中央タクシー残業代裁判が結審

 中央タクシーを相手に固定残業代制度のインチキを暴き、残業代と深夜割増賃金の不払い分を支払えと闘ってきた裁判が、10月9日結審した。判決は来年1月15日に出される。

 これに先だって、7月31日に証人尋問が行われた。原告のTさん、Sさん、被告会社の代表取締役、宇都宮司社長が順番に証人席に座った。

 2015年6月に長時間労働とパワハラに苦しむ労働者の相談から始まった中央タクシーの闘い。長野、群馬、新潟を主な拠点として、成田・羽田両空港への直接送迎の乗合ジャンボタクシー事業を運営してきた会社だ。群馬営業所の3人が群馬合同労組中央タクシー分会を結成し闘いを開始した。組合員に対する乗務外し、固定残業代の8万円減額などの激しい組合つぶしとの闘いだった。ストライキをはじめとする職場での闘い、労働委員会への救済申立、地域を席巻するデモなど組合の全力をあげて闘った。労働委員会闘争に勝利して、すべてを取り戻した。そして職場まるごとの組織化に手をかけたとたんに起こった分会長への襲撃事件。組合は大きな傷を受けながらも負けずに団結を守り抜いてきた。その総括をかけた残業代裁判でもある。

 中央タクシーの賃金体系は、こうだ。基本給16万円、稼働手当114,600円、それに空港実車手当(数千円程度)と通勤費がつく。この稼働手当が固定残業代であると会社は主張する。

 しかしこの「稼働手当」には大きな問題があった。

 ひとつは、そもそも労働時間管理がなされていなかったこと。運輸労働者には、実際に運転をしていない待機時間をどのように扱うかという大きな問題がある。休憩時間なのか、労働時間なのか、これで賃金に大きな差が出る。労働時間管理とは、運転時間がどれだけで、労働時間としての待機時間がどれだけで、賃金の発生しない休憩時間がどれだけか、ということを個々の労働者ごとに把握しなければいけない。ところが中央タクシーの「稼働手当」は114,600円払ってるから細かいことは言うな、という形で、実際には残業代や深夜割増をごまかしてきた。

 もうひとつは、群馬合同労組の分会が闘いを開始するまで、賃金規定に「稼働手当」の規定が存在せず、「調整手当」と記載されていたこと。

 もうひとつは、この「稼働手当」は、2013年6月まで固定額ではなく毎月違う金額で、これとは別に「時間外手当」と「深夜手当」が支払われていたこと。添付の当時のAさんの給与の表を見てほしい。一見、「時間外手当」も「深夜手当」もちゃんと支払われているように見える。しかしこの表の作成を通して、これがインチキだということが判明する。エクセルの自動計算で「時間外手当」と「深夜手当」と「稼働手当」の合計を計算したら、なんと毎月114,600円の固定額だったのだ。つまり、「時間外手当」も「深夜手当」もきちんと計算して支払っているかのように装い、その実は、労働時間管理など行わず、114,600円を固定残業代としてジャンボタクシー部門の全員に同額を支払っていた。賃金規定に「調整手当」とあったのはそのからくりから付けられた名称だったのである。そして労働者は誰もその事実に気がつかなかった。分会長でさえ、以前は「残業手当」が支払われていたのに、支払われなくなった、と思っていた。

 これらにふまえて裁判では原告は、「稼働手当」は残業代・深夜手当ではなく、時間外割増賃金の算定にあたって算定基礎額に算入される手当であると結論付けている。

 この「稼働手当」と名付けられた固定残業代制度は、「定額働かせ放題」の制度だ。たちが悪いのは、このように中央タクシーは、きちんと残業代・深夜割増を支払っているかのように偽装することから始まった詐欺的な制度だということである。

 そして偽装は、それだけではなかったのだ。長時間労働に関する国土交通省基準の違反を隠すためにタコグラフの改ざんをも行っていたのだ。そのやり方は、乗務開始から乗務終了までの合計時間が15時間を越える場合には、タコグラフを途中で抜き取って、2枚目に入れ直す、というやり方である。15時間以上のタコグラフを勤務終了後に運行管理者に提出すると、「不可」と赤字で書いて返される。そしてそれを手書きで書き直せという指導が行われていた。

 こうした偽装はもちろん会社ぐるみ、社長の指示で行われたことは間違いないのだが、社長は証人尋問でしらを切った。こういう指導がされていることを、知らなかった、と。組合に指摘されてから、やめるように言った、と。

 しかし原告代理人の弁護士から「運行管理として、労働時間の管理がきちんとされてなかったという実情があったんじゃないですか?」と聞かれて、宇都宮社長はこう答えるしかなかった。「そうです。」

 裁判では、Tさんが毎日記録していたノートの労働時間の記録としての証拠価値や、休憩時間の実態と扱いについての問題など、重要な争点について、完全に勝利したと思う。

 このとんでもない人でなし企業によって、実際に、業務中の運転手の死亡など、過労死と疑われる事態も起こった。健康を破壊された労働者がたくさんいる。運輸労働者の置かれている現実は、どの会社でも同じだと思う。労働者が団結して闘うことが現実を変える道だ。生きるために、闘う労働組合に結集して、ともに闘おう!群馬合同労組・合同一般労働組合全国協議会にぜひ相談を!

中央タクシーは殺人的勤務をやめろ!! 組合つぶしの分会長襲撃を許さない!

闘う労働組合を甦らせ、暴走を止めよう!

二〇時間労働の何が悪いと開き直る

  先般、少人数で展開する新潟営業所では長時間労働に苦しむ有志一同が退職者の補充人員確保について直談判を行った。「このままでは二〇時間勤務になりますよ」この悲痛な叫びに宇都宮社長が放った言葉が「片道が空車ではもったいないでしょう。二〇時間勤務のどこが悪い。」
ふざけるな!我々は生身の人間だ! 渾身の怒りが労働組合の原動力になる。
 現状、繁忙期には三二時間連続勤務や新潟埼玉県を一日で二往復」一〇〇〇キロ走らせる過酷な勤務も行われている。過度な疲労運転を強いることは、労働者と顧客の命に係わる。脳疾患で休職を余儀なくされた社員もいる。一切の責任は社長宇都宮司にある。命と生活を守るため無能経営者に鉄槌を加えるべく労働組合に結集しよう!

旅行事業失敗の帳尻合わせが元凶

 社長就任以来、肝いりで始めた事業が鳴かず飛ばず。一定額のペテンの「固定残業代」で 酷使してきたが、生活を破壊し、命を奪うレベルに達した。自身の虚栄心と自己弁護が生み出した労働者に対する暴力そのものだ。

声をあげると脅しと嫌がらせ

 ひとたび不満を上げれば、差別配車に仕事外し。運転手の気を酌んで進言する管理者すら退職に追い込み、退職者が続出している。長年勤めあげた社員すらもこのありさま。

暴走社長を止めよう

 今、群馬が真冬の豪雪地帯に送り込まれている。スリップサインの出たタイヤ、経験の不足している猛吹雪。こんな状況で顧客の命を守れるだろうか? 必要な人員も確保せずエリア拡大を推し進める。そもそも居住する県内から空港までの送迎という求人募集だったはず。人の敷地内での乗り換えを指示。常軌を逸した行為に組合に結集して共に声をあげよう!
 走行百六十万キロを超えた車両にて、台数を減らして儲けに走る。何が「お客様主義だ」!
 旅客運送業のの本分は安全であることは言うまでもない。
 無能経営者は直ちに退け!
「闘いなくして安全なし」

労働組合つぶしの分会長襲撃を許さない!

 昨年11月22日、未明、出勤しようとした群馬合同労組中央タクシー分会長が自宅玄関を出たところを後ろから木刀のようなもので殴りつけられるという事件がおこった。
 犯人はわからない。しかしこれまでの経緯の中で会社は、脅迫じみた脅しを繰り返してきた。組合は組合つぶしの襲撃であると考えている。私たちは絶対に許さない。労働組合の闘いで襲撃を打ち破る。すべての労働者のみなさん、ともに闘いましょう!ご支援をお願いします!

群馬合同労働組合中央タクシー分会長への襲撃事件を許さない声明


  2019年1月10日   群馬合同労働組合

 2018年11月22日、出勤のために家を出た群馬合同労働組合中央タクシー分会川谷内分会長が何者かに後ろから木刀のようなもので襲撃された。早朝、まだ暗い5時40分頃のこと。道の狭い住宅街、犯人は物陰に隠れて、待ち伏せし、駐車場に向かった川谷内分会長を後ろから不意に襲ったのである。金品は奪われておらず、労働組合のリーダーである川谷内分会長を狙った、完全に計画的な襲撃だというほかない。川谷内分会長は、その場に倒れ、しばらく立ち上がれなかった。遠くなった意識と吐き気、恐怖と不安の中、記憶も定かでない中、自力で自宅に戻り、一日苦しんだ。幸い外傷はたいしたことがなかったが、その後むち打ちの症状と、PTSD(心的外傷後ストレス症候群)で苦しみ続け、就業もできない状態が40日続いた。
 襲撃された家は、川谷内分会長が、2ヶ月前に再婚して転居したばかりの家である。奥さんはこの日は泊まりで留守だった。この時、川谷内分会長の新しい住所を知っていた人間はごく限られている。親兄弟のほかには、会社幹部と事務職数人、組合関係者、奥さんの子供たちぐらいである。さらに成田・羽田の両空港への送迎という、担当する業務の性格上、外部の人間が3日前に決まる川谷内分会長の出勤時間を事前に知ることは基本的にありえない。
 そして、川谷内分会長は、2018年9月30日新たに結成された「全中央タクシー労働組合」の書記長に選出され、襲撃された家はこの「全中央タクシー労働組合」の組合住所として会社に通知されたものでもあった。「全中央タクシー労働組合」結成宣言では「長時間労働を強いられ、車両の安全すらままならない。人らしい生活を取り戻し、顧客と労働者の命を守らねばならない。闘いなくして安全なし。主人公は、私たち労働者だ。団結し闘うことを決意する。」と誇り高く宣言していた。群馬合同労働組合からも連帯のメッセージを送ったところだった。この襲撃事件の後、宇都宮司社長が委員長・副委員長と面談してから、大きな分断と動揺が広がっている。
 分会組合員は、未払い残業代と不当労働行為に対する慰謝料支払を求めて、会社と裁判で争っている。事件直前の10月に裁判所に提出した陳述書の中で、川谷内分会長はこのように書いていた。「掲示板サイトに…娘に危害を加えるかのような記載もされる…。このような脅迫行為は現在もあり、2018年度36協定の従業員代表に選出され、…宇都宮社長と私との間で仲立ちをしていた同僚のH氏より『ただで動くヤクザがいる』など意味不明な事をいわれ、宇都宮社長からはあなた方の行為には警察に相談している等、…仕事中呼び出して通知しています。別事業所の同僚から宇都宮社長が『群馬の36協定は脅しているから大丈夫』と言っていたということを聞き及んでいます。」
 2015年6月に、パワハラ、法令も無視した長時間労働、詐欺的な固定残業代制度などに怒りの声をあげて闘ってきた群馬合同労組中央タクシー分会。その闘いの歴史は、激しい会社の組合つぶしとの激突だった。そしてその闘いの勝利の地平がついに「全中央タクシー労働組合」の闘いとして、拡大し、発展しようとする矢先の襲撃事件だ。
 襲撃犯人が誰であるのか?それはわからない。しかし群馬合同労組は、11・22分会長襲撃事件を絶対に許さないことを声明する。襲撃を行った人物、計画した人物、扇動した者たちを決して許さない。労働組合として、職場での団結、職場での闘いで、必ずこの襲撃事件をぶっとばす。襲撃したことを後悔させてみせる。すべての中央タクシーの労働者のみなさん、団結してともに闘おう。すべてのみなさんのご支援をお願いします。

中央タクシー労働者に襲撃弾劾の「声明」配布!

 1月15日群馬合同労組は中央タクシー群馬営業所(藤岡市上大塚)前で出退勤する労働者に「群馬合同労組中央タクシー分会長への襲撃事件を許さない声明」を配布した。

 従業員30名ほどの営業所、出退勤時間もまちまち。清水委員長一人だったが、1時間に数名程度にビラを手渡すことができた。従業員半分ほどにビラを渡すことができた。

 清水委員長が登場すると、所長が「清水さん、今敷地に入ったでしょう?だめだって言ってますよね?」と言う。いっしょにいたSが何やら電話をかける。

 警察がわんさわんさとやってくるまで10分もかからなかった。警察が到着すると所長とSが再びいっしょに出て来た。警察が「何をしているんですか?」と清水に声をかけて来たので「労働組合のビラまきだ。介入しないように」と通告する。

 「いや、市民からもめていると通報があったので…」と警察官。もめてなどいない。

 パトカー2台にバイクに別車両の公安までやって来た。警察官が危ないから敷地内に入って、というので従った。そうしたらSが「敷地内に入るんじゃねえ!」「やんのか?このやろう!」とわめき出す。

 結局警察は、事態はわかったが、出動して、それで騒ぎが大きくなってしまったもので、帰るに帰れない。出退勤する従業員も通行人も何事かと注目する。これ幸いとビラまきが続いた。

 中央タクシーのこのような過剰な反応は何を意味しているのだろうか?それほどこの「声明」を労働者に読まれたくないということだろう。 この「声明」はフェイスブックやツイッターでも拡散されて、日本だけでなく海外からも怒りの声、激励と連帯のメッセージが寄せられている。脅せばつぶせる、そんな思い上がった襲撃犯、資本家とその犬どもに、労働者の力を思い知らせる闘いだ。ぜひみなさんのご支援をよろしくお願いします。

※1月15日にアップした記事に、S氏から事実とは違うと指摘を受けました。S氏に関わる記述を訂正しました。(1月17日)

中央タクシー第12回団体交渉議事録

 中央タクシー分会長が襲撃された昨年11月22日、群馬合同労組は即座に会社に要求書を提出した。要求項目は以下の3点。

  1. 労働時間、休憩時間の算定について、説明をすること。
  2. 営業所・事業所の開設と閉鎖など、労働者の生活と労働条件に大きく影響する問題について、今後できうる限り早期の情報開示と説明をすること。
  3. 2018年11月22日、KWが出勤のため、早朝5時40分頃、自宅の玄関を出て、自宅敷地内の駐車場にて乗用車に乗り込もうとしたところ、何者かによって、木刀のようなもので背後から首から頭にかけて殴りつけられた。KWは脳しんとうをおこし、その場にうずくまり、嘔吐。その後、自宅に這いずり戻って倒れた。この日妻が外出して一人だったため、営業所には連絡できないまま欠勤を余儀なくされた。夕方意識が回復し、病院で受診、幸いレントゲン・CT検査の結果異常は見られなかった。痛みが残り、7日間の加療の見込みとの診断結果を得た。この事件を当労働組合は絶対に許さない。犯人を突き止め、謝罪と罪の償いをさせるまで闘うことを明らかにする。と同時に、貴社の立場と見解を明らかにすることを要求する。この時、KWの金品が奪われた形跡はなく、通り魔事件とも明らかに異なり、KW個人を計画的に狙った重大な犯罪行為であることは明らかである。しかも犯人はKWの現住所とこの日の出勤時間を知っていたのであり、会社内部の犯行への関与が強く疑われる。

 群馬合同労働組合と中央タクシー株式会社は、組合が会社の不誠実団交を問題として救済を申し立てた群馬県労働委員会において、昨年10月29日に和解をして、 労働時間と休憩時間の算定等に関して11月29日までに団体交渉を行うことを協定していた。 また「団体交渉の手続きに関する協定書」を締結した。

 同協定書では、第8項として「団体交渉を行ったときは、遅滞なく、合意内容、継続して交渉することとした事項その他の団体交渉結果を文書にまとめ、相手方に通知するものとする」「この場合において、通知された組合又は会社は、当該文書を確認し、修正等の必要がある場合は、速やかに通知した相手方に申し出るものとする」とあり、第9項では「組合及び会社は、相手方の同意なく、団体交渉の議事録(団体交渉における発言等の記録をいい、第8項の団体交渉結果のまとめを除く。)、相手方から提供された資料等の全部又は一部を第三者に提供し、又は公表してはならない。」と協定した。

 第12回団体交渉に関しては、組合がすみやかに議事録を作成し、まとめの文章を会社に通知したものの、会社から公表するのであれば議事録そのものにしてもらいたいとの意向を受けた。よって、ここに議事録を掲載する。なお、代表者名以外の固有名詞等は個人情報保護の観点からイニシャル等に置き換えた。

中央タクシー第12回団体交渉議事録

清水  労働委員会での和解協定後の最初の団体交渉ということでよろしくお願いします

K   録音…

清水  どうぞどうぞ。一応協定書の中身はあらためて確認しないですけれども、一応これのやりとりについて、議事録を作成して、それの中身について、協議をして、それ以外は出さないということで、協定書の確認通りで。まぁお互い誠意を持ってやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。要求項目については3点ですけども、1点目と2点目については、執行委員で分会のTさんの方に、事前協議も含めてお願いしていますので、進行の方をTさんにお願いします。

T   第12回目。僕の方から始めたいと思います。まずは回答書はありますか?

K   はないですね。

T   何もないですかね?何もない?1枚もない?

K   回答書は…

T   K部長に電話でお話ししたこと、答えてもらえますか?まずは最高裁判所平成12年三菱重工長崎造船所事件、それについてはどのように対応されました?

K   どのように対応されました?

宇都宮 ちょっと質問の意味がよくわからない。

T   だからこれの意味を調べてほしいと。言っておきましたよね?

K   うん。調べてほしいとは聞いてないですね

T   三菱造船所事件については言いましたよね?それについて質問すると言いましたよね?

K   調べてほしいって、そういうのも書かれているというのは聞きました。

T   それは何も調べてない?

K   調べてないですね

T   じゃあ代表取締役、どうですか?それはご存知ですか?三菱重工長崎造船所事件。平成12年最高裁。判決。

宇都宮 なんかね、代表的な判例だって話ですけど。

T   それを読んだことがありますか?

宇都宮 あんまり勉強不足なんで。教えてもらえますか?

T   そうじゃなくて、読んだことがありますかって聞いているんですよ

宇都宮 ありますけども、まぁよく覚えてないですね

T   ありますけど覚えてない…うーん。これは読んでますよね?団体交渉の原則。常に誠意ある団体交渉を行うものとすると書いてある中で、書面での回答もない、あるいはこんなものも読んでないと。これでは協議が始まらないんですよ。はっきり言って。議論ができないんですよ。…それについてはどう思いますか?K部長

宇都宮 それはTさんが教えてくれれば

T   教えてくれればって、そういう問題ではないでしょ。互いに独立してある会社側、労働側。自分で学ぶんですよ、勉強する、厳しく言っておきますよ、強く。それじゃあ団体交渉できないでしょ?そんな団体交渉はないですよ。相手から教えてもらうなんて。そんな、言葉はよくないけどもはっきり言います。ふざけてますよ。これは。…はじまんないんですよ、これじゃあ。

清水  まぁあの…

T   じゃあ別の質問をしましょう。この間の前橋地方裁判所の

宇都宮 ちょっと言葉気をつけてくださいね

T   言葉を気をつけるって、こういう言葉じゃないですか

宇都宮 なんておっしゃったんですか?言葉悪いですけどって、自覚されてたみたいですけど、なんておっしゃったんですか?その後。

T   ふざけた対応だと。それは別にこの中で書いてある条件に当てはまらないと思いますよ。いちいち言葉尻をとらえていること自体おかしいですよ。

宇都宮 言葉は大事ですから。

T   じゃあ気をつけますから、…気をつけてくださいね。じゃあこの間の前橋地方裁判所の裁判のことについてN弁護士から何か伺っていますか?

宇都宮 まぁ報告は受けてますよ

T   どういうふうに報告は受けていますか?

宇都宮 書面通りですね

T   書面は何もなかったと思うんですけどね、その時は。N弁護士は、電話でやり取りやったんだけど、どうやって答えたって言ってましたか?

宇都宮 どういうふうに?どうだったかな…質問が抽象的でよくわからないんですけどね

T   だからN弁護士が、この間裁判開かれましたよね?それはご存知ですか?

宇都宮 うん

T   その時にどういう内容だったかということを代表取締役に伝えたかということですよ

宇都宮 うん…

清水  まぁTさんさ、最初に1のさ、労働時間、休憩時間の算定の仕方について説明をすること、まぁこれについての説明を聞きましょう

T   そうですね、じゃあ説明してください

宇都宮 説明は、どういうあれですかね?かなり漠然としたものなので…

清水  漠然としたっていうか、労働委員会でやってきたとおり、すったもんだすったもんだがあって、今会社がどういうふうに考えているのか、どのように適用しているのか

宇都宮 労働委員会の?

清水  違う違う。計算するわけでしょ?一人一人の従業員について、労働時間と休憩時間。それであなたはこれだけのね、勤務をしましたよ、労働をしましたよと、休憩時間はこうでしたよと、それに基づいて一応残業代の計算をするわけじゃないですか?その時にどういう基準でこれは労働時間ですよ、これは休憩時間ですよと、いうふうに、判断をして算定をしているのか、それについての説明ですよ

宇都宮 うんうん。Hさん。

H   はい。今群馬営業所では、まずチャート紙ですね、チャート紙と本人のその日の出庫してからの、空港行って、帰庫するまでの本人記載の、明細があるんですけど、それを照らし合わせて、出庫されてから、実車中というのは、休憩、例えば実車中に上里サービスに20分、30分止まったという部分に関しては休憩とは換算していない、実労で考えている、記録は取っているんですけど、空港に着いてから、チャートが止まって、そこから、プロパーによって違うんですけど

KWY 運転手

H   ああ、そうですね。ドライバー。で、到着電話がお客様から来る、その前の20分をカウントして移動時間、準備という、そこまでを休憩という形で記載をしています。記録ですね。

KWY 動き出す、到着連絡の20分前

H   ぐらいに

KWY までは休憩なんですか?

H   休憩としています

宇都宮 到着電話?

H   じゃない、間違いました。チャートが動き出すところがあるじゃないですか?出発する時の。その20分前くらいですね。

KWY 休憩時間終了?

T   15分じゃないですか?代表取締役、15分じゃないですか?それは。20分じゃなくて。

清水  ちょっとTさんおさえておさえて。

KWY ちょっと大事なんですけども。あの動き出す20分前ですか?

H   今のところ、自分は20分前でつけるように記載している

KWY これは記録として保管している賃金台帳とか、3年間の保存の。会社として正式な文書としての保存といっしょですね?

宇都宮 そうです

KWY そうすると、ちょっと見解がちがうんじゃないですか?今までは、空港到着してタコが止まりますよね?その後15分、それから出発前の15分、を労働時間として扱うという形で、論理を展開していったわけですよね?裁判の

宇都宮 うん…

KWY ところが今の説明だと20分という別の時間が出てきたでしょ?これいつからですか?

H   ちょっとそこに関してはですね、あの、私が赴任したばっかりという、ちょっと言い訳になっちゃうんですけど、ちょっと情報が少し把握できていない部分があるんですけど、ちょっとそこら辺また、確認はしようと思うんですが。

KWY それを団体交渉でお話しすると、いうことではないですか?

清水  Hさんは、いつから所長でしたっけ?

H   私は10月の25日ですね。

清水  10月25日からね。じゃあ1ヶ月はもうすぐなるわけですか?

H   1ヶ月は

清水  ああ、もうなってたんですね

H   はい。

清水  じゃあ少なくともこの間はHさんの20分ということで計算してきたっていうことですよね?

H   まぁ全部ではないですけど。

KWY 引き継ぎでそういう形だったということなんですね?

H   あの、全部ではないですけど

清水  全部ではないというのはどういうこと?

H   常に私だけがつけているわけではないので。

清水  じゃあ人によって違うんですか?人によって違うの?

H   そういうわけではないですけど。

KWY じゃあ統一した見解として今のはいいわけですよね?

H   これからそこらへんはしっかり、同じ認識を持って

清水  Hさんはだから20分で考えていたと。

H   そうですね。私は20分で考えていました

清水  他の人は何分なんですかね?

H   ちょっと聞いてないのでわからないです

清水  聞いてないので…まぁいいです。わかりました。

T   じゃあ清水さん、僕からいいですか?

清水  ちょっと待ってね。

T   時間も10分経ったので。

清水  はいはい。

T   だいぶ議論も平行線になるので。僕の方の提案なんですけど、これは、裁判所の判決を労働時間及ぶ休憩時間というのは結論とすると。そういうものを提案したいんですけどいかがでしょうか?

宇都宮 ちょっと質問の意味がよくわからないんだけど

T   だから労働時間、休憩時間、いろいろ会社側、労働側、違ってますよね?違ってますよね?同じじゃないですよね?相当隔たりがありますよね?そういう違いはいくら議論しても先に進まないから、裁判所の判決を結論とするということを今僕が提案したわけですよ。それについてどう思いますか?

宇都宮 それについてどう思いますか?

T   同意しますか?

宇都宮 いや、判決も出てませんしね。

T   出たところでそれを結論とするということを今提案したんですよ。それについてどうですか?

宇都宮 判決はまだ出てませんので何とも言えないです。

T   だから出ることを、出ますよ、それを結論とするということで

宇都宮 だから判決が出てないから

T   それもだから。清水さん、これはいいですよ

清水  それはしょうがない。だから出て中身でやるしかないから。

T   そういうふうなね、不誠実なね、通じない対応しているんだからね

宇都宮 なんですか?もう一回言ってもらえます?

清水  まぁいい。Tさんいい。

宇都宮 もう一回あったらTさん考えますよ

清水  Tさん、おさえて。それはしょうがない。

宇都宮 次出ますよ

KWY 11月の1日からプラカード、外人さんの、とくにお客さん多いですね、これから。その時に出すプラカードの手当というの500円というのつけましたよね。私最近行ってないんですけど、経験上1時間くらいかかるんですね、駐車場入れてから。先ほど20分という話出ましたよね?動き出してから。そうするとこれは1時間以上かかる作業、一件あたりですね、かかると思うんですね、今までは空港着いてから15分は労働時間、その後は休憩時間という話でしたよね?出発前の15分。これおさまらないんですよね。いままで、そういう主張をしていたのに、手当を新たにつけるというのは、停止期間中、今までの主張以外でこれを労働時間に加味するっていうことですよね?

宇都宮 まぁ労働時間に加味するって言うか…まぁ取り方によると思いますけどね。

KWY 取り方ではなくて、実際手当を出しているじゃないですか

宇都宮 うんうん

KWY 1時間程度、こうやって立っているわけですよね?…20分かもしれないですよ?でもこうやって立っているわけですよね?それは今までは休憩時間、空港に車が停止しているわけですよね?その時間帯は休憩時間として扱っておったのにもかかわらず、突如として手当を支給して労働時間という形に、これは変更されたということでよろしいんですか?

宇都宮 労働時間か、休憩時間かという定義とはまた別の話ですけど

KWY いやいや、会社の命令を受けて…

宇都宮 プラカードっていうね、ことをやってもらっている人と、やってもらってない人と違うから、そこに手当をつけさせてもらっているという…

KWY それは休憩時間にやらせているわけですか?それ労働でしょ?

宇都宮 やっている人とやってない人では違うわけですから。

KWY やった人に対する手当ですから、それは労働でしょ?

宇都宮 だからやっている人とやってない人をね、やっぱり同じではいけないから、そこはご足労願っているから手当をつけさせて…

KWY だからそこのやっている人に対しては労働時間でしょ?

宇都宮 だからやっている人とやってない人で同じではね

清水  やっている人はサービスでやっているんですか?自主的なボランティアでやっているんですか?会社の命令でやっているんですか?どっちですか?

宇都宮 まぁ会社としてお願いしてますからね

清水  お願いではなくて命令でしょ?

KWY 命令ですよ。それ行かないと乗れないですからね

T   清水さん、それ1番に違反している。常に誠意ある団体交渉じゃない

清水  まぁいいから。誠意とか何とか言わなくていい。

T   ダメだよ。

清水  Tさん、そういう言い方いまやめて。

T   うん

KWY そうするといままでと変わってきますよね?だって止まってる間、15分、それから出発前15分、労働時間であと全部休憩時間だって。給料発生しない時間帯でしょ?それがプラカード保っている1時間なりは労働時間だっていう、これ変わってるって解釈していいですか?

宇都宮 だからやっている人とやってない人が

清水  やっている人は会社の指示命令でやっているんですよね?それは間違いないですよね?

宇都宮 まぁそうですね

清水  いいです、それで。あとだからこれ手当というのはいつから出るようになったんですか?プラカード手当というのは?

宇都宮 いつからでしたっけ?うーん

K   11月1日

清水  11月1日?それは賃金規定とか改訂したんですか?

宇都宮 いや、賃金規定とかまでは改訂してないですけどね。まぁ早く、別に減るもんではなくて、増えるんですから。

清水  賃金規定も、就業規則も別に改訂はしていない?

宇都宮 そうですね

清水  改訂する予定はありますか?

宇都宮 そうですね

清水  あるんですか?

宇都宮 いままだ具体的にはしてませんけど

清水  具体的にはないんですね?

宇都宮 うん

清水  はい。了解です。じゃあいいかね?とりあえず。

宇都宮 改訂していく必要性はあると思っていますよ。

清水  うん。じゃあ、その改訂をする時には、一応労働組合に、まぁ相談はしてくださいね。

宇都宮 また検討しておきます。

清水  はい。じゃあ、3番目について入りたいと思うんですけども。ちょっと読みますね。

    2018年11月22日、KWY分会長が出勤のため、早朝5時40分頃、自宅の玄関を出て、自宅敷地内の駐車場にて乗用車に乗り込もうとしたところ、何者かによって、木刀のようなもので背後から首から頭にかけて殴りつけられた。KWYは脳しんとうをおこし、その場にうずくまり、嘔吐。その後、自宅に這いずり戻って倒れた。この日妻が外出して一人だったため、営業所には連絡できないまま欠勤を余儀なくされた。夕方意識が回復し、病院で受診、幸いレントゲン・CT検査の結果異常は見られなかった。痛みが残り、7日間の加療の見込みとの診断結果を得た。この事件を当労働組合は絶対に許さない。犯人を突き止め、謝罪と罪の償いをさせるまで闘うことを明らかにする。と同時に、貴社の立場と見解を明らかにすることを要求する。この時、KWYの金品が奪われた形跡はなく、通り魔事件とも明らかに異なり、KWY個人を計画的に狙った重大な犯罪行為であることは明らかである。しかも犯人はKWYの現住所とこの日の出勤時間を知っていたのであり、会社内部の犯行への関与が強く疑われる。ということで、まずね、KWY、KWYさんのまぁ体調の問題なんですけども、昨日Kさんにも話しましたが、レントゲンの検査の結果は異常はなかったんですけども、いまも首の痛みが残っていると、むち打ちのような症状ですね、これはかなりしつこそうな痛みであるということで、それが一点と、もうひとつはPTSDの症状ですよね、まぁ外的…なんだっけな

KWY ストレス症候群

清水  ストレス症候群ということで、寝起き、寝ている間、起きる頃に、胸がぎゅーっと苦しくなるという症状、不安に襲われるという症状が、まあ当初からあったんですけども、よくなるかなと思ったんだけどもいまだにそれはおさまっていないということで、まぁ昨日ね、かかりつけの医者の方にみてもらう予定だったのですけど、担当のお医者さんが出ていなかったのでまだ受診はしていないんですけど、これについては受診の予定であるということで、これについてね、診察の結果が出た上でということですけども、これについてはね、労災の扱いを申請しようと思ってます。これについて協力をしてもらいたいと。

宇都宮 ちょっとご本人から聞かせてもらっていいですか?たいへんなことなんだよね

KWY なにをですか?

宇都宮 その痛みとかね、あらためていま

KWY 痛みの方はですね、ちょうどよくうちの社員でも交通事故起きますよね、起きた時とか、追突されたとか、たまにありますよね?その時に首が痛んで、1ヶ月2ヶ月とか、まぁ休まなくてもこう痛む人というのはいらっしゃいましたし、そういう面では加療は7日間になっていますけれども、この間整形外科ですね、診断書をお出ししました、あの病院には行ってきたんですけど、むち打ちの症状はそんな一週間では取れないという話はしていました。痛み止めをもらって、まだちょっとあるんですけど飲んだりとかする必要はあると思います。もう一度来てくださいという感じですね。であと、PTSDのような症状なんですけども、いま現在精神科というのはかかっていません。たまに頓服で以前ね、争いになった時の頓服でいただきますよ、導入剤はいただきますよという話をしましたけれど、ここ1年…行ってません。それでまたそういう症状が出てきたんですけど、再度受診するとなるとちょっとお時間がかかると。忙しいですから。そういう状況で今日の午後あたりもちょっと検討してもう一度行ってくると。いうような状態です。で、やっぱりですね、知らないところで後ろからゴツンといったということで、朝方ですね、あるいは昼寝をしてぐっすり休んで起きた時ですね、朝起きたと同じような状況、いま日が短いですから暗い状況になってくると、やっぱりフラッシュバックしますね。今日来る時もやっぱりちょっと大変でしたね。まぁ話せたりこういうことするにはちょっと時間がかかる。飛び起きて…

宇都宮 ちょっと時間がかかるというのはどういう…

KWY そこの不安的な同じ状況に、寝て起きて、あたりが真っ暗、よくありがちですよね、日が短い時、そういう状況になると思い出してしまう、いまそういう状態です。またあるんじゃないかとか、家族に被害があるんじゃないかと、むしろそちらですね。

宇都宮 そうですねぇ。外傷はなかったんですか?

KWY 外傷的にはあの異常はなかった。レントゲンの結果…

宇都宮 レントゲンというか、外側

KWY 外側はないです

宇都宮 ない?

KWY それでここにも書いてあるとおり、木刀のようなものだったと、何となくとしか覚えてないんですね。頭には当たったので、意識失ったので。

宇都宮 どういうふうになんですか?どんな感じなんですか?よこ?

KWY 後ろあたりから後頭部のような感じですね。だから首にあたって頭に衝撃がきたのか、ちょっとそのあたりはわからない。

宇都宮 1回?

KWY 1回だと思います。そのあとわからないんです。正直言って。ぽーっとなっていたもんですからね。

宇都宮 うーん。それでそこにうっぷしちゃった?

KWY そこからですね、日付から、脳しんとう、衝撃を受けておこしたものですから、そのあたりがあまり記憶が戻ってくるまでに、よく転んだりすると、脳しんとうおこすと、日付が何日か、おれ何してんだろう、みたいな形で、よみがえってくるまでに、相当数時間がかかる、2~30分はかかる、そのうちに吐き気がして来た

宇都宮 あっ、2~30分?

KWY はかかると思う。それで全体像思い出すまでには相当かかるんだけど、いま何でここにいるんだろうとか、一瞬記憶喪失みたいになるんですね、脳しんとう、ちょっとお調べいただければいいですけども

宇都宮 お調べ?

KWY まぁそういうのはありがちな、転んだりとかなったりもするので、けっこういまインターネット見れば症状的なものは出ますよ

宇都宮 ああ、そうなんですか?

KWY ええ。

宇都宮 それと同じ症状?インターネットと

KWY 実際は出血なんかすると大変なんですけども、CTの結果それはなかったと、骨にも異常はなかったと。

宇都宮 こぶは?

KWY こぶみたいもの少しあったような

宇都宮 いまは?

KWY いまは消えてます。少しあるかな…わからないけれども

宇都宮 触っても痛くないという?

KWY そうですね

宇都宮 その時はふくらんでた?多少

KWY 看護師がふくらんでるかな、みたいな。

宇都宮 その程度なのね…

KWY 私は殴られた経緯がよくわからないんですけど、首が非常に痛むんですよ。猫背ですから、首あたりにあたって、その振動で脳しんとうをおこしたのかななんて類推ですけど。ただその外傷的なものよりもやっぱり朝起きた時、その状態ですね。

宇都宮 それで2~30分して気が戻って、その時に玄関にいたということですか?

KWY そうですね。そこからとにかく吐き気がひどかったんですね。

宇都宮 私もおうちがよくわからないですけど、ご近所さんはいらっしゃるわけですか?

KWY いますけれども。非常にこの向かい側のうちは奥まったうちなんですね

宇都宮 じゃあ誰も気がつかない?そのままの…

清水  写真あげますよ

KWY お向かいのうちが…

宇都宮 右側のおうちが、したの写真の右側のおうち…

KWY そこを出て、奥が、ちょっと書いてあるんですけど、砂利の駐車場があるんですね。自宅の右側に沿って歩いていた、歩いたって数歩歩けば、丸印の殴られた場所というところに来るんですけど

宇都宮 じゃあ、この植え込みの辺にいて出てきたか、

KWY その前に…があるんですけど、そこは玄関出ると丸見えなので、それは予想ですけどもね…

清水  とても狭い道で軽自動車しか通れない道なんですよ。だからね、出会い頭でぶつかる危険性はあるので、まぁ門を出る時に左右見ますよね、暗いけれども。その時には人影もないし、それで出て歩いてたら後ろから来たわけだから

宇都宮 タッタッタッタッと来たわけですね?

清水  音はしなかったんでしょ?

KWY うん。音はしなかった。気がつかなかった。

宇都宮 そうですよね?忍者歩きのように来て。

清水  そうでしょ?だから隠れてて、出てきたら後ろから追いかけてきてやったと。それしか考えられないですよね。

KWY うちの位置から数歩ですから、気づいた頃にはもう殴られちゃうだろうし。植え込みにいたとすれば。全く死角がないですからね。

清水  だからお金を盗まれたわけでもないし、ね、通りがかりの人間とばったり出くわしてやられたというわけでもないし、これはもうKWYさんが出てくるのを待ってて、潜んでて、それでやられたのは間違いないわけですよ。

宇都宮 相当びっくりしましたね。

KWY まぁびっくりしたと言ってもそれでも…

宇都宮 なんかはめてきたって言うからあれだったけど、そんなに…、まぁ精神的には大変なんでしょうけど。

KWY 当初ははめてはいたんですけどね。それよりも…バランスが悪くて、シップと痛み止めを飲んでいると…

宇都宮 Tさんはどう思いますか?こわいですよね?

T   なんで僕の意見を聞くんですか?僕の意見を聞いてもしょうがないじゃないですか

清水  KWYさん本人からと言うから、KWYさん本人に話してもらったのに

T   何で僕に聞くんですかね?おかしいじゃないですか

宇都宮 なんでそんなに…

清水  おれが説明していたのをさえぎって、KWYさん本人から聞きたいといったんでしょ?何でTさんにふるんですか?

宇都宮 別にふらなくていいですけど。首をかしげていたからさ。

T   集中してやってもらいたいんだよ。集中して。ふらふらしないで。

宇都宮 言葉遣い気をつけて。

T   だからふらふらしないで、集中して、いまやってたんだから。それをやってもらいたいんだよ。なんで僕にふるんですか?

宇都宮 ふりませんので。

清水  だからあの、診断書出してますよね?

宇都宮 はいはい

清水  首から頭部にかけて。頭部狙われているんですよ。

宇都宮 さっきね。

清水  外傷はね、

宇都宮 むち打ち、よくある…

清水  頸椎頭部打撲傷ということで、頸部、頭部を殴られて受傷ということで診断書が出ていますけれども、まぁ木刀のようなものでね、頭部を後ろから、あの、殴ると、だからこれは殺人未遂です。殺人未遂事件です。

宇都宮 うーん

清水  木刀つかってるんだから。で、隠れてあの後ろからやってんだから。殺意は明白に認定されます。ね。そういう重大事件であって、それで当然、その恐怖でね、KWYさん苦しんでいるという状況なんですよ。だから、ちょっと具体的な話はこれからやりますけれども、とにかく、処遇の問題としては、労災で扱ってください。

宇都宮 それはちょっと、難しいですよね。

清水  なんでむずかしいんだよ?

宇都宮 ん?

清水  何が難しい?

宇都宮 何が?

清水  うん。

宇都宮 逆に、どういう理由で、

清水  通勤途上でしょ?通勤途上。

宇都宮 うーん

清水  それだけで十分なんだけど、ね、

宇都宮 通勤途上、通勤という、まぁ何というのかな、通勤中に交通事故に遭うとか、まぁそういうのは通勤が、会社行くための手段ですから、ね、そういうところでの部分はあるけれども、その、殴られて、意図的に、ですよね、わかんないけども、わからないけども…だからわかるようにするためにも、私たちとすれば、一刻も早く警察に出してもらうべきなんじゃないかなと思ってますけども

清水  警察の前に、この事件が起こったのは警察関係ないんですよ、ね、警察は関係ない。事件の処理をめぐっては警察が出てくるけれども、KWYさんがケガした事実については、ね、会社の人間しか知らないんだよ、住所も、それからシフト、出勤時間も。内部の人間が関わったのは間違いないの。

宇都宮 その前提も私たちにはわからないんだよね。KWYさんがね、他でどのようにしてるかも私知らないし。

清水  だからそれはないよ。

宇都宮 だからそれはないよって言われてもわからないから。私たちにはわからないから。私はKWYさんとは会社のことでしか知らないわけですから。他にKWYさんがどういうふうなね、ことされているのか…

清水  少なくともですよ、少なくとも、このシフトは3日前に出るでしょ?19日ですよ、ね?

宇都宮 うん

清水  22日は私は5時40分に家を出ますよということは、ね、KWYさんの、

宇都宮 KWYさん…

清水  KWYさんの、職場関係以外の人は知らないです。間違いなく。

宇都宮 知らないか知っているかも、私たちも知らないから。

清水  間違いなく知らないですって言っているの

宇都宮 そうおっしゃるかもしれないけど、私たちは知らないから。それは。

清水  それは知らないんだって言っているの。それは理解できるでしょ?

宇都宮 おっしゃっていることはわかるけど、でもそれは私たちは知らない。

清水  だけど、それは警察の問題じゃないでしょ?KWYさんが言ってないんだから。

宇都宮 それは、警察の問題かどうかは本人が決めることかもしれないけど、私たちからすれば、警察に入れてもらった方がいいような…

清水  警察の話問題にしてないって言ってるでしょ。会社の安全配慮義務の問題なんだから。

宇都宮 そうではないでしょ?

清水  そうだよ。

宇都宮 そうなのかそうでないのかもわからない状態がいまだと私は認識しています。

清水  外部の可能性があるって言っているわけ?

宇都宮 だから全部わからないっていうことですよ

清水  わからないことないよ。いまの話からして

宇都宮 私はそういう見解。

清水  ちゃんと話を聞く気があるの?

宇都宮 もちろん。

清水  だからそれはないんだって言ってるの。もう調べてるんだから。ないんだから。誰にも伝えてないんだから。それは警察に調べさせたって本人がそう言っているんだから間違いないんだよ。

宇都宮 それは、そういう風におっしゃっているというのは認識しましたけれども。でもそれはわからないから。

清水  わらからないじゃないよ。常識的にそうでしょ。常識的にそうであれば会社として労災の扱いしますよと言えばいい話じゃん。

宇都宮 そうではないです。

清水  ふざけるんじゃないよ、おまえ。

宇都宮 ちょっと、大丈夫ですか?お言葉気をつけてくれないと。

清水  まぁ気をつけます。すみません。

KWY 6時40分に点呼ということは、6時20分出勤ですよね?外部の人知りますか?そういうこと?

宇都宮 いやだから知っているか知らないかも私わからないから。

清水  わからないなら労災の扱いすればいいでしょ?

宇都宮 いやそれは因果関係として成り立たない

清水  成り立つよ

T   清水さん、群馬営業所長、H営業所長

H   はい

T   どうですか?

H   私も同じような認識で、はっきりしていない部分があるので

清水  だからはっきりしているって言っているでしょ?

H   はっきりさせた方がいいんじゃないかなって、自分は思って

清水  だけど、この間二人で行った時に、ね、これは内部の犯行ですよねって、言ってましたよね?

H   自分は言い切ってないですね。ただ私はまぁあのあとTさんからも言われたんですけど、その書類提出に関しましても、まぁそのあとKWYさんにもお電話させていただきましたけど、事実がわからないから、例えばじゃあ私の立場で、他のプロパーさんを疑うわけにはいかないし、ただいま問題なのは、もしそれがあったとしたらお客さんに迷惑がかかるかもしれない、もしかしたら、Tさんも私に言いましたよね、次おれになるんじゃないか、そういう声が上がっている以上、やっぱり警察にちゃんと届けるべきだなっていうのが私の見解だったので、

清水  だからさ、いま、警察の話してないんだよ

H   それはわかるんですよ、わかるんですけど、それが私の答えの出し方でしかなかったので。

清水  違う違う。だからあのときに話した時も、可能性としては内部ですよねって、いったよね?

H   ただ私の中では可能性があるかないかは別としてでもその現実が起きている、そのケガをした方が目の前にいる、ということで、診察後の、なんていうんですか、診断書を持ってきていただいているという事実がそこにあるわけなので、ただそれから先というものは、誰を疑うかとか、疑わないかは別として、ただあのとき私が言ったのは心当たりがある方はいるんですかと、ちょっと伺わせていただいたんですけど、そしたらまぁ、なくはないみたいな話だったので、私的には、その犯人、誰がやったのか、ある程度予想つくのであれば警察入れていただいた方が…

清水  だから警察の話はしてない。その時に可能性としては内部の可能性高いですよねって言ったでしょ?

H   いや、私は…

清水  言ったよ。録音したものあるからね。

宇都宮 言ったとしてもたいした問題ではない

清水  いやいや、普通常識的にそう考える

宇都宮 内部の可能性もある

清水  社長にいま聞いてないから

宇都宮 外部の可能性もあるんです。それが高い低いは別にして。

T   Hさんと話してるんだからさ、黙ってなよ。おれも黙ってるんだから。

清水  そうだよ。いま警察の話してないんだよ。

T   集中してやってくれ.集中して。…

清水  労災の話してるんだから。

宇都宮 声でかいよ。次あったら出ますよ、本当に。

清水  何で出るの?ちゃんと答えなさいよ。だから。

宇都宮 そんな剣幕で言われたら。

清水  わかったわかった。まぁいい。

宇都宮 次あったらTさんだけには出て行ってもらう

清水  まぁいい。

宇都宮 Tさんでないなら私たちが出ます。

清水  ダメだよ。

宇都宮 これはもうダメですよ。打ち切りなんだから。

清水  打ち切りって、ちゃんと話をそらさないで。

宇都宮 警告ですよ。次あったら本当に出ますからね。

S   何であなたが警告するの

宇都宮 ここに書いてあるんだから。

清水  だからいい。黙ってみんな。黙って。だからちゃんと答えてください

宇都宮 次、理由なしに出ますよ

清水  ちゃんと。大事な問題なんだから。ね。これは労災の扱いをしてくださいって言っているの。これは警察の話以前。警察の話あとでやるから。

?   だからまず…

清水  いいから。やめて。待って。やめて。

宇都宮 まず基本的にはできるできないといったらできない。

清水  なんでできないんですか?

宇都宮 なぜならば、先ほども言ったように、その通勤であればね、車に乗って会社に来ていただくっていう、会社に来ていただく手段の中で、まぁその事件がね、事件というか事故が、例えば交通事故が起きれば、それはまぁ、会社に来るという経緯の中でね、起きてしまったことだから、それはあの労災として対応させていただくというのは、これ、あの、一つのあり方だと思うんですね。で、今回のは、会社に行くというプロセスの中で、その会社に行くプロセスの中で、まぁ会社に行く途中で殴られているんだけど、もしかしたら、別に今日はお休みで、どこかにでかけようと思って、で家を出たところを殴られたのとはね、ちょっと区別がつかないんですよねこれ?

清水  は?何言ってるの?意味が不明。

宇都宮 だから朝ね、今日は早出して、どっか…何?あまりクスクス笑わないで。バカにしたような笑い方して。

T   おかしいよね?

清水  笑われないように。それはしょうがないよね。

宇都宮 屈辱…非常に失礼な笑い方だよね…

清水  しょうがないよ。笑っちゃうのは。笑っちゃうのはしょうがないでしょ。だって。

宇都宮 それでね。どこまで話したかな?そうそうそう。今日は早く出かけて。朝早く出かけて。どっか遊びに行こうということだってあるわけじゃないですか?

清水  それだったら労災じゃないよね?

宇都宮 うーん、でもどっちも、だから…

清水  違うよ、それだったら労災じゃないよ。

宇都宮 違う違う。だからその時にも殴られる可能性あるわけじゃない?

清水  そんなの関係ないよ。

宇都宮 関係あるんですよ。そこが…

清水  出勤途上で殴られたから労災だっていってるの

宇都宮 それはたまたま出勤途上だった…

清水  たまたまじゃないんだよ。出勤途上でケガをしたから労災申請だっていっているの。

宇都宮 だからそれがたまたまなのか、たまたまじゃないのか、とかね、そういうことも全部、いまのはお互い主観で話しているから、だから第3者的に事実を確かめるために警察を入れてもらった方が

清水  出勤途上でケガをした、事実ですよ

KWY これは紛れもない事実ですよ

宇都宮 出勤途上でケガをした、出勤途上だったからそれがおきたのかというのはまた別

清水  そんなの事故はいっしょでしょうが。事故だっていっしょでしょうが。出勤途上かどうかはね、そんなの

宇都宮 いっしょじゃない

清水  いっしょだよ。事故だよ。事故といっしょだよ。

宇都宮 いっしょじゃない。

清水  いっしょです。

宇都宮 だからそこはちょっと見解がずれている。

清水  見解じゃないよ。出勤途上でケガをしたんだから労災でしょ?

宇都宮 いやいや、そうではない。

清水  何で違うの?

宇都宮 いま…もう一回説明しましょうか?

清水  全然わからない。わからない説明を…わかる説明をしなさいよ、だから。

宇都宮 だからプライベートで出かける時に殴られたのか、出勤しようと思った時に殴られたのか、これは、どっちでもありえたことだと思うんですよ。だから、会社に、通勤というのは、会社に行く時の手段、で、その時の話だから。だから直接的な関係はないとそういう風に考えています。

清水  交通事故でさ、出勤途上であるかどうかって直接関係あるの?ないでしょ?事故だっていっしょでしょ?

宇都宮 交通事故の場合は移動することがね、目的で、移動することが目的の中で起きてしまったことだから、関連性あると思いますよ。

清水  移動途中じゃん。

宇都宮 例えばね、あのーなんだろうな、例えば、他にあるのかな…

清水  まぁいい。時間がなくなるから。これは労災申請するから。

宇都宮 まぁ私たちとすれば、そこは違うととら…ほんとうに…気の毒ですしね、

清水  気の毒だったらしなさいよ

宇都宮 それとはまた別だから。

清水  別じゃねえよ

宇都宮 いや、別なんですよ

清水  心配してないよ

宇都宮 心配してますよ。でも思ったより元気そうだったから。だって私だったら…

清水  いまPTSDの話してるんだよ?

宇都宮 うん、だから、思ったより元気そうでよかったなって思ってるんですよ。だって木刀で殴られたことなんてないですからね。

清水  普通そうだよ。

宇都宮 うん。それは生半可じゃないと思いますよ。でそこでうずくまって、這いつくばって玄関まで行ったんでしょ?これ生半可じゃないですよ

清水  そうだよ。

宇都宮 うん。生半可じゃないですよ。

清水  これで、だから、会社の情報が漏れて、そういうことになっていたとしたら、ね、場合によったら、共謀共同正犯で同罪だからね、

宇都宮 うん、だから…

清水  死刑、無期、または5年以上の懲役だよ

宇都宮 いいですよ、それでもね、もし、社内か社外かわからないけど、犯人がいるなら、私はっきり探してほしいですよ。

清水  だからそのために協力してくださいっていってるの

宇都宮 だから警察のね、なぜそこで警察…

清水  だからなぜすぐ警察の話に先に行くんだよ。ちょっとそれやめてくれっていっているの。

宇都宮 何でそれやめなければいけないんですか?

清水  いいから、ちょっと待て。

宇都宮 …

清水  順番でやれっていってるの、さっきから。待てって言ってるの。何で警察、警察っていうわけ。

宇都宮 …

清水  いいから。待て。いま労災の話をしているの。

K   労災だとしても、事故の場合は必ず事故証明書をもらいますよね?ね?事故証明書もらいますよね?それは相手がいて、事故があったからもらいますよね?それを監督署にも出すんですよ。それで今回の件は暴行ですよね?

清水  うん

K   ということはどこから証明書もらうのということになりますよね

清水  診断書があるじゃない

K   証明書というのは警察ですよね。診断書、それは殴られたという見解ですよね?殴られたということは警察から証明してもらわないといけないですよね?監督署としても。

清水  どうだろうね?それ調べた?

K   いや、調べてないですけど。

清水  じゃあ、それ調べてからやろう.調べてから必要であれば対応するよ、ね。だから労災でやるから。そういうことで。必要なことは。

KWY 会社が…書類出す時に社長のはんこいるでしょ?それが押せますかっていうこと。

K   押せますか?

KWY 労災の時に。

K   それは警察通して届け出を出して…

清水  まぁそれはね、書類上の問題だから

宇都宮 それはね、手続き的な部分はね、部長いった部分を調べてみるということは必要だと思いますよ。だから私が言っているのは手続きのことじゃなくてね

清水  だから会社内部の犯行だとはまだ思えないといっているわけでしょ?

宇都宮 いやそうじゃない。もし会社内部の問題だったとしても警察を入れるべきですよ。だって

清水  だからまぁいいや。だから

宇都宮 所長の話をどう思います?

清水  だからそれはあとで。ちょっと待って。労災の申請をしますから。必要なことは必要な対応をします。で協力をしてください。それが一点。

社長  見解は違いますけどね

清水  えーっと、それから昨日、K部長に要請しておきましたけれども、KWYさんのね、新居の住所を知りうる社員の特定、調査の結果の報告をしてください。

宇都宮 これはまず話の前提として、ここに書いてありますけどね、貴社の立場、見解を明らかにすると…

清水  いやちょっと待って。その前に。昨日聞いた話。

宇都宮 前提…

清水  ちょっと待って。その話。

宇都宮 前提として、この事件と会社というのは基本的にいま関係がないという見解でおります

清水  ふん。

宇都宮 従業員同士だったかどうかという話ではなくてですよ。それが従業員同士なら関係があるのかといったら、ひとつの、感情とか抜きにしてね、関係あるかないかといわれたら関係ないですよ

清水  うん。まぁいいよ。

宇都宮 そういうこと前提にすると、そのことをどんどん調べろ調べろといわれて調べる、それは会社は責任があるから調べるということではないですよ。それは基本関係のない立場だということはここではっきり申し上げておきます。その上で何か協力できることがあればお伝えしましょうということで、今回例えば、KWYさんの、KWYさんの住所を知っているか知らないか、いうことを聞けるところには聞きましたけど、あくまでも今回の事件に会社が責任あるという、そういう見地からのことではないということははっきり申し上げておきます。

清水  わかりましたよ。うん。で、調査の結果。

H   一応、私が対面で伺った位なんですけど、今のところ知っている者に関しては、内勤の…

宇都宮 ちょっと待って…まぁいいか…ごめんなさい

H   はい。内勤の一名のみが知っている形ですね。

清水  それはどなたですか?KWYさんが報告をした

H   そうです。直接ご本人通しで教えた相手ですね

清水  Iさんね?Iさんね?

H   はい。

清水  はいはい。あとは誰も知らないと。

宇都宮 それはね、お伝えしますけどね、こういうのをね、はっきり言っていやなもんですよね

清水  それはそうですよ

宇都宮 疑うようなね。じゃあこれ伝えました。あの人なんじゃないか、みたいな話になっていっちゃう。

清水  だって警察にいったって、警察から調査はいるでしょ?

宇都宮 だから警察が、警察が調べるのと我々が調べるのと意味が全然違うんですよ。

清水  だから、どっちにしても調べられるじゃん

宇都宮 どっちにしても…調べる人が誰かという…

清水  警察に疑われる方が怖いでしょ、だって。

宇都宮 怖いとか、怖くないの問題じゃないでしょ

清水  だからいっしょだって、それは。

宇都宮 いっしょじゃない

清水  まぁいいよ。それは。社長の見解はそういうふうに聞きますけども。Iさんだけ?

H   ですね。全員には聞けてないですけど。当然時間がないので。私が伺って、その指示を受けてから全然あれだったので、私も昼で帰っちゃいますので。なので限られた人数になりますが、その中で知っている人間はいないということですね。私も実際知らないので。

清水  それはだけど届けをしたじゃないですか?KWYさんからね、KWYさんから。名前と住所が変わりましたよと。いう届けをした…

H   前任者ですよね

KWY Iさんにまずしましたよね。それから保険証の切りかえで…

清水  この時Iさんは所長代理だったの?

KWY いや、そういうわけじゃないんですよ。所長不在だったので、彼がたまたまその時にいたから

清水  所長代行みたいな感じでいいんですかね?

KWY まぁ組織的に誰もいなかったので、本社に伝えるという形で、彼にまず伝えて。そのあと部長が来られたので、保険証の話の関係で当然住所も必要ですから、総務のYさんとか実務的な方はご存知ですよね?手続きされたこと。

清水  Kさんは知っていた?

K   知っていますね

清水  Kさんと、事務の…

KWY 事務の、本社のYさんという社員は当然知っていますね

宇都宮 このことが要するに誰がやったかもわからない、何が原因かもわからない…

清水  ちょっと待って。いま聞いているのは、誰が知っているのか、知るうるのかを、聞いているわけ。

宇都宮 だからね…

清水  いいから。ちょっと待って。あとは誰ですか?

宇都宮 こうしている間にも…(……)

清水  Iさんと、Kさんと、Yさんと、あとは?

宇都宮 なんかやられるかもわかんないわけでしょ?

清水  だから会社の内部だと思っているのね?

宇都宮 そうじゃない

清水  ちょっと待てよ。だから。

宇都宮 わかんないから。

清水  だからちょっと待ってよ。だからそれを調べるために、ね、それを調べるために情報を聞いているわけ。協力してくださいよ。協力してくださいよ。

宇都宮 そのね

清水  協力してくださいっていってるの

宇都宮 ちょっちょっ

清水  ちょっとじゃないよ。協力してくれって言ってるの。団体交渉なんだから。あなたの見解を聞いている場じゃないんだよ今。ね。だから具体的な個人情報を知りうる人はあと誰がいるんですかって聞いているの?

宇都宮 それを調べてどうするの?

清水  警察だってそれを調べるわけだから。

宇都宮 何のために調べるの?

清水  いやだから、調査ですよ、

宇都宮 何の調査

清水  誰が犯人かだよ!

宇都宮 ですよね

清水  誰が犯人かだよ!

宇都宮 誰が犯人か、調査ですよ。私たちも調査したいんですよ

清水  だから教えてくれっていっているの

宇都宮 だから、社内なのか、社外なのかも、わからないんですから

清水  だから社内で誰が知りうるのかを聞いているわけ

宇都宮 だから社内

清水  それをまず答えればいいんだって

宇都宮 そうじゃない

清水  じゃましないで。妨害しないで。

宇都宮 じゃまじゃないですよ

清水  あとは誰?それだけ?それとあと社長だよね?

宇都宮 まぁ私は…

清水  情報の管理はあとどうやってやりますかね?情報の管理は。

K   それを話していると、ね、清水さんはどうされるんですか?

清水  聞いた上で対応しますよ。場合によってはそれは被害届出しますよ。場合によってはね。これは被害届を出した方がいいなというふうに思えば出すから。

宇都宮 その判断はどこでするんですか?

清水  組合でやるよ。

宇都宮 え?

清水  組合でやりますよ

宇都宮 KWYさんは…

清水  KWYさんといっしょにやりますよ

宇都宮 KWYさんはどう考えているの?

KWY 私は、キチッとした社内で知りうる人を出していただいて。これはほかに社長もいわれたでしょ?他の社員がやられるかもしれないって。組合員だってやられる可能性ありますよ

清水  そうだよ

KWY 委員長とすれば、あの、例えばですね、いま争ってますよね、裁判でも。労働委員会は和解しましたけど。その過程の中で起きたということになると、いまこちらにも別の事業所の組合員もいっぱいいますけど、その方にも被害が及ぶでしょ?

宇都宮 うん

KWY いろんなこと心配するわけですよ

宇都宮 うん

KWY だから事実関係で知りうることは協力して教えてくださいよという話

宇都宮 それが心配だからさ、警察に届けてもらった方がいいわけでしょ?その因果関係が。だから変な話、

清水  だからいいから。それも聞くから。だから検討するっていってるんだよ。しないって言ってないでしょ?

宇都宮 次はHさんが殴られるかもしれないじゃないですか

清水  時間稼ぎやめてくれる?

宇都宮 時間稼ぎじゃない

清水  待て。いいから。社長ちょっと黙ってて。今聞いてるんだから。回答もらっている途中なんだから。ね。

K   清水さんにはそれは調べるかどうかわかりませんよってお話ししましたよね、私はね、だからここで全部いう必要もないですよ

清水  いう必要もないけど、協力する気はあるでしょ、だって。

K   だったら警察を通してくださいって。

清水  協力できないということ?組合からは?

K   警察を通してくださいって

宇都宮 我々の協力は警察を通すって促すということですよ

清水  いやいや、こういうことはね、組合員に対してこういうことが起こるんであれば、組合の問題だから

宇都宮 組合員だから殴られたか、わかんないじゃないですか

清水  わかんないよ、だから聞いているわけ。だから聞いているわけ。だから聞いているわけ。

宇都宮 KWYさん個人として殴られたのかわからない…

清水  だから、ね

宇都宮 可能性とすれば

清水  可能性を調べるために、住所がわかる人、シフトがわかる人、調べているわけ。

宇都宮 可能性を狭める必要がない

清水  あるよ

宇都宮 ない。可能性は1%でも他にあるんだったら一刻も早くそれをとめないといけない。だから一つ聞きたいのは、その今回のKWYさんが殴られたということをみなさんに伝えていいですか?

KWY みなさんに伝えてってことは、会社の方で追及するということですか?

宇都宮 だって…

清水  今誰が知っているの?

宇都宮 いやわかんない。だってほら、来られたじゃないですか?

清水  うん。

宇都宮 …清水さんもいっしょに来て。それもちょっと、えって、いうね、どうして清水さんも来るんだろうみたいな…

清水  だって、どうぞどうぞっていわれたよ

宇都宮 迎い入れるのは別だから

H   見えたらご案内しますので、はい。

宇都宮 だからそれはね、私なり、全員が、社員、KWYさんが中央の社員だから殴られたのかわからない、だけどもしそうだとしたら、わかんないしね、みなさんに注意をね、促すために、そのことは伝えた方がいいんじゃないかと私は思うんですよ。

KWY どう注意するんですか?

宇都宮 え、だから、そういうことがあった、例えば何か知っていることがあるかとかね、うん、あるいは出勤する時に、そんなことはないと思うけど、でも、次に例えばですよ、あのほかの人が殴られたら、えーじゃなに会社関係の人が狙われているのみたいになったらね、その可能性が、あらゆる可能性があるわけじゃないですか

KWY だから会社の安全配慮義務として、会社が行うべき内容

宇都宮 だから今会社って決めつけているけど

KWY 会社として行うっていうのであれば、会社として知りうる情報、住所、それを誰が知りうるのかっていう情報管理の問題を会社として行ってくださいよって…

宇都宮 警察を入れちゃいけない理由、KWYさん、KWYさん、どうして?

清水  だからさ、その話はあとでやるから

宇都宮 どうしてあとなの

清水  あとでね、必要があればこちらも判断するから。届けをしないとは言ってないでしょ?

KWY こちら側が条件がそろえば出す可能性があるよって答えてるじゃないですか

清水  そうだよ

宇都宮 そうだけどなぜいま出さないの

清水  だからそれちゃんと調べてからだよ

KWY まず会社として必要な安全配慮義務でしょ

宇都宮 だから会社とは限らないわけ

清水  だからしないとはいってないでしょ

KWY 可能性はあるっていったじゃないですか。だから個人情報の管理をいかにしているかってことですよ、具体的に。会社に対してこういうことを要求するということは個人情報の管理をどうやっているんですかってことですよ

宇都宮 個人情報が漏れたから殴られたかってところだってまだわからないわけでしょ?

KWY だからその内容を教えてくださいよって

宇都宮 わからないんだから危険でしょ?KWYさん自身が。

KWY ん?

宇都宮 だってそうでしょ…

清水  心配もしてないくせにいうんじゃないよ

宇都宮 部外者だったとしますよ、そうしたらKWYさんの情報とか全く関係ないわけじゃないですか

清水  だから教えてくれればいいんだよ、まず

宇都宮 通り魔ではないという意見だってわかんない…

清水  警察に届けることも考えるから。届けることも考えるから。いま…

宇都宮 なぜ今しない理由がわかんない

清水  そんなのわかんなくていいんだよ、会社は。わかんなくていいんだよ

KWY なんでそんなこと聞きたがるわけ?

宇都宮 え?だって困るじゃん

清水  必要があればやるから。協力してくれっていっているの

宇都宮 なぜいま必要ないかを

清水  そんなことわかんなくていいんだって

KWY 被害あったの私でしょ?

宇都宮 なん、なんなの?その感じ…

KWY 被害あったの私でしょ?何で被害届出すのを会社は要求するんですか?

宇都宮 いや、権利とかの話をしているのではなくて

清水  何なのその感じ?はこっちだよ、いいたいのは。

KWY 知り得ている人は誰か、例えばね、個人の住所とか、電話番号とか、拡散されるとさ、別の事件もあるわけですよ、この暴行以外でも。会社としての責任であれば、個人の住所とか…

宇都宮 だけど、書類で見ましたけどね、あの、組合を立ち上げるってね、KWYさんが、なんとかなって、その組合の住所もKWYさんのおうちでしょ?あれ?

KWY うん。

宇都宮 自分で出しているじゃないですか?住所を

KWY 何であなたそれを見ているんですか?

宇都宮 それは手元に届いたから

KWY 手元に届いたから?

宇都宮 手元に届いた…ご存知じゃないですか

KWY 手元に届いたのはそれ一通でしょ?なんで他に出したってことはご存知なんですか?

宇都宮 他に出した?

KWY 他に出しているでしょっていったじゃないですか、いま

宇都宮 ああ、ほかに?聞いたから。誰からとはいいませんよ。うん。だって話してくれる人がいるから。別に秘密にしなくてはいけないことなんですか?よく知らないけど。

KWY 私の住所は、別に秘密にしなくてもいいんでしょ?

宇都宮 ん?いやいやいや、私は住所だってわかりましたけど

KWY うん。

宇都宮 だけどそこで公表しているんだなって思ったんですよ

KWY 公表してないですよ

宇都宮 いやいや、組合の方とかにはわかるわけでしょ

KWY それが出ているのは組合員だけですよ。つまり社員だけです。

宇都宮 うん。でも自分で渡したわけでしょ?自分でその住所にして渡しているわけでしょ?

KWY うん。だからそれで

宇都宮 だから会社がこうやってやってもそこから漏れちゃったらどうなの?

KWY だからそこに出しているのは社員ですよという話でしょ

宇都宮 だけどその情報を提供したのはあなたでしょ?

KWY で、そこの社員に出しているでしょ?あと出てくるのは他に誰が知っていますかっていう

宇都宮 出所が二つあったらどっちかわかんないじゃん

KWY だから知り得ている人は誰ですか、それだけじゃないんですよ。その住所が出る前にも、あのインターネットのショップで私の名前借りてインチキ商品を売っているのもあるんですね

宇都宮 え?

KWY インチキ商品売っているのもあるんですよ。これは今の住所ではないんですよ。

宇都宮 インチキ商品?

KWY うん。インチキ商品。私の名前でアマゾンのショッピングで出している人。それからインターネットで、〇〇にいる娘や家族、これ陳述書に書いたの読んでます?

宇都宮 え?

KWY 〇〇の家族に知らせようかなとか、いうような脅し、陳述書に書いたじゃないですか、先月。N先生から届いてないですか?

清水  読んでないの?

KWY 読んでないんですか?

清水  これ陳述書。甲19号証。見てないの?

宇都宮 見たかなぁ?

清水  見てないの?見てないんだったら渡しておきます。見た覚えあります?

宇都宮 ああ、見たね…うーん

清水  見た?

KWY 背景ここにあるんですよ

清水  それに書いてあるよ。

KWY それ見てないで…

清水  それにもすでに書いてあるんだけど。例えばね、社長が、うーんと、最後のページにありますよ。このような脅迫行為は現在もありっていうんでね

宇都宮 …協定書の実態との乖離を指摘し返答に窮したためか宇都宮社長と私との間で仲立ちをしていた同僚のH氏より「ただで動くヤクザがいる」など意味不明な事をいわれ、宇都宮社長からはあなた方の行為には警察に相談している等、具体的犯罪行為を特定せずに仕事中呼び出して通知しています…

KWY 何を問題にしているんですか?答えますよ?

宇都宮 いや、だから、この話は、あの、よくわからないけども…なに?どういう話の展開なのかよくわからないけれど、まぁ私が言いたかったのは、事務所がKWYさんの住所になっていたわけでしょ?

清水  それ、社長は何で見たの?

宇都宮 ん?

清水  それ、社長は何で見たの?

宇都宮 ん?

清水  何の書類に書いてあったの?

宇都宮 組合の、なんだったかな?ああ、だから、組合の、何だったかな、立ち上げました、だったっけ?立ち上げました、だったか、なんかの書類かな?その住所が群馬なんですよ

清水  立ち上げましたっていう、そんな書類あったっけ?

KWY 結成通知

清水  結成通知?結成宣言?

KWY うん。

清水  結成宣言に住所なんて書いてあったっけ?

KWY …あ、結成宣言じゃなく、通告書

清水  ああ、通告書ね

宇都宮 通告書に、住所が書いてあって群馬だったから。そしたら、ああ、KWYさんの住所なんだと思って。

清水  それだったら、その通告書がどこに行っているかという話ですよ。通告書なんてビラにしてまいてないからね。会社にしか出してないから。

宇都宮 でもなに、その、組合の立ち上げますよ、みたいなのやってるじゃないですか?集会とか開いているわけでしょ?それもなんか書類がどこから出てくるのかわからないけど、そこにもなんか住所が書いてあった…

KWY それは…

清水  規約?

KWY 規約?

宇都宮 そうそうそう

清水  規約見てるんだ?

KWY 規約見てるんだ?

宇都宮 ねぇ。だから、自分で、自分の家の住所を設定しているんだと…

清水  規約誰から見せてもらったの?

宇都宮 誰から?

KWY うん。

宇都宮 どこからかな、それはちょっと忘れちゃった

KWY どっからか、手に入れたわけ?

清水  ハハハハ。どこから手に入れたわけ?

宇都宮 私がこっそりではないです。

清水  誰かが持ってきてくれたんですか?

宇都宮 持ってきたんだか、なんだかね…置いてありましたよ

清水  置いてあった?どこに置いてあったんですか?

宇都宮 どこだったかな?ちょっとはっきり覚えてないけど。ねぇ

KWY はっきり覚えてない?

宇都宮 でもなんだか、よくわからないから、なんていうの、別にその包み隠さなくちゃみたいな感じじゃないんじゃないんですか?そういうものなの?よくわからないけど、あまりいってはいけないことなの?

KWY 組合の事務所と私の住所が一致すると知っているのはどなたですか?

宇都宮 それは私はわかりますよ。だって私KWYさんの住所も、KWYさんの住所もわかりますから。

KWY 社内的に手続き上誰が知っているのかっていうのは、それは組合関係で知っているのはわかりますよ。人数限られているんだから。

宇都宮 例えばそれを設定する時点でね、誰と…Aさんとか、それは知らないけど、話してるんでしょ?住所どうする?これじゃあ、僕の家の住所にするよとか、なるんじゃないの?これ全くの推測だけど。

KWY ということは労働組合に対する襲撃もあなたは、社長は、失礼しました、社長は、考えているということですよね?

宇都宮 どうして話が飛んじゃうの?

KWY 労働組合として知っているわけでしょ?

清水  うん。

KWY そういう攻撃もある、可能性もある…

宇都宮 知っていると何で攻撃になっちゃうわけ?書面を見ていっしょなんだなと思った…私が攻撃しているみたいな前提で話しているけど

清水  組合関係者と通告書を送られた会社とIさんと山下さんしかいない。

KWY それでいいんですか?

宇都宮 どういうこと?

KWY 会社側から安全配慮義務…

宇都宮 なんかそういう言い方されるんだったら、それは警察通してくださいよ

清水  ちょっと待って。いいますよ。これはさっきお渡しした甲19号証ね、これはいつだったかな?先月?

KWY 先月の、裁判の前日…

清水  だからKWYさんが襲われる前の書類ですよ。見てると思いますけど。ここにこういうことが書いてあるんですよね?「このような脅迫行為は現在もあり、2018年度36協定の従業員代表に選出され、協定書の実態との乖離を指摘し返答に窮したためか宇都宮社長と私との間で仲立ちをしていた同僚のH氏より「ただで動くヤクザがいる」など意味不明な事をいわれ、宇都宮社長からはあなた方の行為には警察に相談している等、具体的犯罪行為を特定せずに仕事中呼び出して通知しています。別事業所の同僚から宇都宮社長が「群馬の36協定は脅しているから大丈夫」と言っていたということを聞き及んでいます。」これどうですか?こういうね、書類がすでに裁判所にね、先月出ているんですよ、それでこの事件ですよ、普通常識的にこれ社長が指示したって誰も思いますよ

宇都宮 え?そういうこと?

清水  うん。

KWY じゃあ見ておいてくださいよ。そうするとわかるでしょ?

宇都宮 いや、わかるって…

KWY こちら側の

清水  だから

宇都宮 私が誰かにやらせたっていいたいの?

清水  ちょっと聞きますよ。ただで動くやくざがいるってHさん言いましたよね?

H   いやー、私は覚えていないです

清水  覚えていない?

KWY 6月18日、藤岡のガストですよ、17時50分頃。

H   いやー、それおれ

清水  ああ、じゃあいい

H   何がですか?

清水  いっていない?いってない?

H   私は…

清水  いっていたらあれだからね。あなた犯人として疑われるからね。

H   私が犯人だというのならなおのこと警察に相談してくださいよ

清水  ああいいよ。

宇都宮 そこまで言われるのなら、逆にこっちから警察にお願いしてもらわないと。だって。

清水  いった覚えがないの?

H   話の脈絡でですね、ここだけを切り取られて、こういう話あると

清水  じゃあどういう脈絡なの?

H   例えばあのときにKWYさんがおっしゃっていたのはまぁちょっと名前を伏せますけども、とある方の身内にそういうのがいるとか、あとはね、以前身内だった、お仲間だった方がちょっとそっち系の人間でもめているとか、その脈絡の中でそういう話があったかどうか、確実ではないですけど、ただこれがイコールその時と今と結びつく、じゃあ私がやったというのであればそれも関連づけて警察にいっていただいた方が私は逆にいいと思うんですね。

清水  うん。でこういう話はしたよね?

H   いやあ、私は覚えていないです。

KWY …したっていうこと…

H   わかんないですけど

宇都宮 私とか、ざっくばらんな話、私がやった?それともHが動いた、そういうふうな言い方じゃん今の。

KWY そういう話をしているんじゃなくて、今は

宇都宮 そういうふうな言い方じゃん、いまの

KWY そういう話をしましたかということを…

宇都宮 組合までやるんですかと…私がやった…

清水  それでね。いや、ちょっと待って。社長は警察に相談しているっていってますよね?

KWY あなた方は、ということで。私ではないですよ

宇都宮 どっちでもいいけど。

清水  相談してるんでしょ?

KWY 相談してるんでしょ?この間の団交の時も、清水さんが出てお二人残りましたよね?相談を受けているという話をそこでしましたよね?

宇都宮 ああ、警察が?相談を受けている?

KWY 相談を、ご相談を受けていると。

宇都宮 警察がご相談を受けていると

KWY 警察から相談している。これ6月28日のお昼頃から呼び出したでしょ?私が西口を社長がキャンセルして会ってくださいと、その中で話してますよ?

宇都宮 うんうんうん。

KWY だいたい12時10分頃。

宇都宮 ああ。ありましたね。

KWY あなた方は過去に色々警察にお世話になっていると、いう話をしたと。何の事実をもっていっているんですか?何の意図をもっているんですか?

宇都宮 意図はないですよ。ただそういう話を聞いたという話なんですよ。

清水  えっ?どういう話をきいたんですか?

宇都宮 それとこれとは関係ないでしょ?

清水  関係あるよ。

宇都宮 なんで関係あるの?

清水  何で警察にいえいえというわけ?グルになってるんだったらさ、ね、信用できないなという話になるでしょ?そんなことないよというのであれば、説明してくださいよ。

宇都宮 全然全然わかんないですよ

清水  警察にいえ、警察にいえというでしょ?ね?すでにさ、警察と話しているんだったら

宇都宮 違う違う

清水  だけどこれ、警察に相談してるっていってんだから、どういう意味でいったんだか、説明してくださいよ。

宇都宮 どういう意味で?

清水  どういうやり取りで、どういう正確な、正確にどういうことを言ったのか

宇都宮 ど、ど、どこの話?

清水  だからその

KWY 6月28日の…

宇都宮 だからさ、話が全然あさっての方向にいっちゃってるんだよ

清水  あさってじゃないよ。核心問題だよ。

KWY 核心問題、それ。

宇都宮 この事件が、

清水  違うよ、これについて答えてくれっていってんの。警察に相談していて、どういう意図でいったの?これは。

宇都宮 そうじゃなくて。

清水  そうじゃなくてじゃなくて、これについて答えろ…警察に相談してるんでしょ?警察に相談してるんでしょ?

宇都宮 この事件が。

KWY この事件の背景について…

清水  社長はだからさ、警察と相談しているわけだよ。

宇都宮 例えば、ね、相談してるか、してないか、知らないけど

清水  知らないじゃないよ。社長しか知らないんだよ。それは。もうしてるんでしょ?

宇都宮 だって関係ないでしょ?してるしてないとか

清水  関係あるよ、してるんでしょ?

KWY うん

清水  警察に相談してるんでしょ?

宇都宮 警察にそういう事件がありましたよということは伝えてますよ。

清水  え?もう伝えてるの?

宇都宮 本人の名前とか関係なしにね。

清水  うん。誰に?

宇都宮 いや、藤岡の方へしていますよ

清水  あ、藤岡警察署の方にね?

宇都宮 そうそうそう

清水  この時は違うでしょ?前の話なんだから。この時は何を相談してるの?

宇都宮 関係ないでしょ?この話と

KWY あるよあるよ

宇都宮 どう関係するというの?

清水  だからどういう相談なの?

宇都宮 それと警察には伝えないということが関係しているということ?

清水  いやだから、それは聞かないとわからない。ね、警察とどういう話をして、どういう関係が

宇都宮 どういう話って、こういう今回ね、うちの社員さんが殴られたということがありましたという話をしているということですよ

清水  違うよ、KWYさん、KWYさんに話をしたというのは、どういうことでいったの?この時

宇都宮 この時?警察に相談しているとかって、あなた方の行為は、警察に相談しているっていったでしょ?

K   これって裁判のだよね?出しているんだよね?ここで話す議題ではないよね?

清水  だけど今事件のことで警察にいういわないという話になっているから

K   これ関係ないと思う。

清水  関係あるよ。

K   関係ない関係ない

KWY あるある。警察に行けばいいと言うけども相談してるんじゃないですか?

K   関係ない

宇都宮 これはあれでしょ?なんだっけな、あの、ちっと覚えてないな

KWY いや、この場でもいいましたよ。警察に相談を受けているって。

宇都宮 ん?

KWY 相談を受けているって

宇都宮 あそう?

KWY いいましたよ。

宇都宮 覚えてないな

KWY で、別の方からですね、ここで36協定の代表をHさんにするという話で抗議しましたよね?あれ、恐喝ということで、弁護士、Hさん、紹介したでしょ?

H   いや、別に、自分から自発的にはしてないですね。してないですし…

宇都宮 それがそうだとしたらなんなの?

KWY とにかく犯罪行為としてでっち上げる疑いがあるじゃないですか

宇都宮 誰が?

KWY 恐喝にならないかということで相談に行ったわけでしょ?社長が弁護士さんに

宇都宮 何の恐喝

KWY ここで、36協定の代表について、がーっといったでしょ?それは許せないと。

宇都宮 KWYさんが?

KWY いや、Tさんと二人。ここに残った時に。

宇都宮 うーん、なんか、行ったよね

KWY まぁそれは見解の相違だから。それは納得いかないよって話をした時に、それが恐喝にならないかって相談に行っているでしょ?

宇都宮 あー、それが恐喝にならないか、ね

KWY それが恐喝にならないか、別に恐喝にするしないではなくて、ならないかということで弁護士さんの紹介行っているでしょ?

宇都宮 それが、行ったかどうか知らないけど、それがもし行ったとしたら、なんなの?

KWY だからそうすると、もうすでに、相談に受けて、犯罪行為として、何とかしようという、相談をすでにいっているんじゃないんですか?

宇都宮 警察に?もし行っていたとしたら?

KWY こちらが被害届を出すという必要があるの?という話ですよ

清水  会社と警察はグルでしょ、という話になるでしょ?

宇都宮 そういうこと?

清水  それはそうだよ。何を相談しているかもわかんない、かくしていわないし、

宇都宮 例えばグルだったとして…

清水  何で警察に届けろ届けろって

宇都宮 もし知っていたとしてだよ、警察がだよ、じゃあなに、警察がもし社員さんが殴ったらもみ消したりそういうことするってこと?

清水  さっきからいっているけども、被害届は

宇都宮 そうだ、そこを聞きたい

清水  ちょっと待って。被害届は出さないとはいってない。ね、検討中であると。だけど

宇都宮 うちと警察がグルになっているから

清水  警察は信用できないから今。現状ね。それは判断するから。だからそれはいいでしょ?しょうがない。そういう事情があるんだからそれは置いておいてくれっていっているの。それをするのはこちらの判断でやるから。だからまずはね、会社の疑いを晴らしてくれっていっているの

宇都宮 それはちょっとねぇ、もしうちと警察がグルになってて、その殴ったのをもみ消すとか何とかっていうやり取り…

清水  もみ消すなんていってないよ、もみ消すなんていってないよ

宇都宮 じゃあほかに何がある?

清水  いや、それは何があるかわかんないけども、何をしでかすかわかんないなという不信感があるわけですよ、今日の対応は全然信用できないからね。協力もしないし。聞いたことに協力してくれればいいんだよ。

宇都宮 警察に届けないということになんか、なんで?という違和感、そちらの言葉を借りれば不信感なっちゃうからね。

清水  そんなものはね、最初から襲撃する時に絶対ね、証拠残さないようにやっているわけ。

宇都宮 そうなんですか?

清水  うん。間違いないよ、そんなもんは。だって殺人未遂事件だよ?

宇都宮 だからさ。殺人未遂事件を警察に届けないって意味がわからない

清水  だから一番知っているのは会社、会社の周辺から洗っていった方が早いから。警察はね、社員が誰かなんて、そういうこともわかんないんだから。これまでの経緯も。

宇都宮 じゃあわかった。それはそちらの見解で、私とすればね、それは今回のKWYさんがね、こうやられたとしたら、それは組合員だからなのか、中央タクシーの社員だからなのか、それともKWYさんのプライベートなのか、全くわからない、だからそのことはあれ、会社のみんなに伝えたらダメ?

KWY 伝えます?伝える必要が何があるか

清水  どういう事件がわかんないのに伝える意味があるんですか?不安をあおるだけでしょ?

宇都宮 注意できるじゃん。あるいは何か手がかりがね

清水  気をつけろって?

宇都宮 うん。

清水  何でKWYさんが狙われたかさ、それを明確にしなかったら意味がないでしょ?

宇都宮 そうでしょ?だからさ

清水  だから今調べてんじゃん。どう考えたって組合の活動やっているからなんですよ、普通世間はそう見るんですよ

KWY それでうちのうちの社員さんの誰かが…

清水  これね、これ読んだら、みんなそう思いますよ、あ、会社が手を回したんだなって。状況証拠はそろっている。

宇都宮 はー。本当にそう思われているんだ。

清水  だから団体交渉でやっているんでしょうが?だから

宇都宮 だからね、びっくりしちゃうわけですよ、こっちは。私はね。

清水  だったら疑いを晴らすために協力してね、やれることを一生懸命やってくれればいいんですよ。

宇都宮 私が誰かに指示を出したということでしょ?

清水  そうだよ。

KWY そういう形に回ってしまったらどうするの?という話。被害届出すなどして。ね、公開するなり。

清水  だから自ら潔白を証明しなければそういう話になりますよと。

宇都宮 いやだから、潔白、まぁまぁ…かみ合わないね、この話。

清水  かみ合わないって、自分からいうんじゃないよ、そんなもんは。ちゃんと協力すればいいんだよ。そうすれば信用、信用、信頼できればね、ああ違うんだなって思うけども、今全然信用できないですよ、

宇都宮 うーん

清水  必要な協力もしないし、

KWY 事実関係も否定するわけでしょ?

清水  ますます疑いが深まったというのが今日の結論ですよ。

KWY こちらは陳述書を出しているんですよ?

清水  こういう陳述書をすでに出していたんだよ?これをね、これ公式な文書だから。

宇都宮 うん。

清水  これインターネットで出せばね、こんなことやるんだなってみんな思いますよ

宇都宮 さっきのインターネットでインチキ商品というのもかいてあったっけ?

KWY それは書いてないですよ

宇都宮 それはどういうこと?

KWY ん?

宇都宮 それはどういうこと?

KWY それは私の名前、まぁ旧姓の時ですわ、

清水  それはいいよ、枝葉なんだから。今はそんなこと心配することじゃないんだよ

宇都宮 いやだって、関連するんでしょ?

清水  いや、いいの?これ出て?これ出て?KWYさんが襲撃されましたよと、そういう事実関係あげただけで、この会社はとんでもない会社だとみんな思いますよ。つぶれますよ、この会社。

宇都宮 いや、いいよ.出すなら出して。

清水  いいのね。

KWY いいのね。こういう襲撃…

宇都宮 その代わりあれだよ。社員さんにもみんな伝えるよ。

清水  それは出す時はそうだよ。出す時は出すよ。

KWY 出す時は出すんですよ。知らないですよ。どこをどう考えても、2~3人いいましたよ、仲のいい方に、こんなことあったんだよと

宇都宮 ん?

KWY こんなことあったんだよって言って、話をした人いるんですよね、どうしたのって電話をかけてくる人もいますから。誰も、ほとんど、みんなね、会社そんなことするのかっていう話しましたよ

宇都宮 ああ、もうそういう話になっているの?

KWY そういうの2~3人ね、その人は出さないでという話はしていますよ、でもやっぱりそうかと第3者から聞くとそう感じるよなと

宇都宮 あー(深い息)

KWY じゃあこれを大ごとにすれば会社困るよね、どうなるかわかんないよねって

宇都宮 あ、そう…

清水  警察に被害届出す時はもう外堀埋めてから出すからね。

宇都宮 うーん

清水  身の破滅だよ。いっておくけど。

KWY これ公開していいんですか?って言いますけど、これ最後ですよ。どうするんですか?

宇都宮 いやー、ちょっとびっくりだよね。じゃあもしそれが事実じゃなかったらどうなるの?そこまで言っておいて。

KWY ん?

宇都宮 そこまで会社の仕業だっていっておいて、ね

清水  そこまで言ってないよ、だから

KWY 会社の仕業って言ってないけど、状況証拠で

清水  会社が協力しないんだったら、ね、会社に対する疑いが深まりますよって言ってるだけでしょ?いま

宇都宮 公開するというのは何を公開すると言っているの?

清水  だからそうなってもいいんですかって言っているの

宇都宮 だからなにを公開するの?

清水  だから協力すればそうじゃないけども

宇都宮 公開するということはうちの、私たちが…

清水  これだよ。情報公開。公文書と襲われたという事実。それから状況証拠。それを並べただけでみんなどういう風に判断しますかね、といっているだけでしょ

宇都宮 はー

清水  会社がやったなんて書かないですよ。社長が指示したなんて書かないですよ。そんなことはわかんないですよ。

KWY だって…

宇都宮 そういうこと…へー

KWY そうするとどうなるんですかと。だから被害届も出すのも躊躇するわけですよ。

宇都宮 はー

KWY 終わりですよ。お客商売でしょ?

宇都宮 ふーん。まぁそういうこと考えているのね。わかった。

KWY で、それで公開するって社長からいうわけですよ。

宇都宮 ふーん

KWY 公開するの、社長の提案ですよ?協力してくださいよ。どなたが知りうるかどうか。

宇都宮 協力というのは具体的になんなの?

KWY 先ほどもいったじゃない。知り得た人を教えてくださいよという話ですよ。

宇都宮 だからさ、それで調査するわけでしょ?独自にね?それはさ、うちの誰かがやったと疑わせるようなことをどうぞ、誰がやったのか調べてくださいって、そういう出し方私できないわ。

清水  だからね、KWYさんがね、KWYさんとの電話で、HさんがKWYさんにね、警察これから行きますよと、KWYさんの連絡先提供してもいいですかって、それはやめてくださいってKWYさんが言ったでしょ?

H   はい。

清水  あのときもあのKWYさんいっているでしょ?まぁケガとしてはたいしたことないから、これでね、だれか犯人をつかまえて、その人を追い込むということまでは別に考えてないよと

H   はい。

清水  そういっているんだよ。

宇都宮 うーん

清水  会社の問題なんだよ。会社がこんなことやってるんであれば、そんなこと二度としないと謝罪をさせなくちゃいけないし、そういう安全配慮の義務についてね、会社の問題としてちゃんとやるかどうか、なんですよ

宇都宮 よくわかんないけど、いや、あの、もし社内の人間だったら、治療費だけでいいよといったっていうんでしょ?

清水  ん?

宇都宮 社内の人間がね、やったとしたなら、追いつめる気もないし、治療費だけ出してくれればいいよっていったっていうんでしょ?

KWY 出してくれればというか、たいしたこともないし、要はこういうことが二度と起きなければいいわけですよ

宇都宮 いいっていったわけ?

KWY うん。

宇都宮 それは、その報告も聞いているけども、それは別に社内の人だって認めたのとは意味が違うからね。

清水  それはね

宇都宮 ただそういうふうにいわれたのはそうなんですかって聞いただけであって

清水  それを認めないというのであれば、ね、KWYさんが、組合のリーダーだからやられたっていうことを認めようとしないのであれば、ね、じゃあ会社がやっぱりグルなんだなって

宇都宮 それはだって認められないでしょ?だってわかんないんだから。何にも。わかりようがないんだから。どうしてそれがわかるの?

清水  KWYさんの住所がわかるのは組合と会社の関係しかわかんないんだから。

宇都宮 まぁ私がやっているという前提に考えているようだからかみ合わないんだろうけど…やってないんだけどもね、なにも

清水  だからね、やってない、だからね、やってないっていうね、実際に実行していないっていうのはわかるよ

宇都宮 いやいやいや、何にもやってない、何にも知らない、

清水  だからそれを

宇都宮 何にも知らないよ

清水  だからそれについて

宇都宮 だからおかしくなっちゃうんだ。話が。

清水  だから協力してくれればさ、ね、その姿勢を見るんだから。

宇都宮 先ほどいったように、ね、提供してそれで犯人捜しみたいな感じになる。誰かが疑われるかもしれない。だったらそれは協力できないよ。

KWY じゃあ警察に届ける必要もないじゃないですか?

宇都宮 なんで?なんで?

KWY 疑われるわけでしょ?

宇都宮 社内だけでなくて、社外も全部ひっくるめて調べてもらうならいいですよと言うことですよ。社内だけ調べるために提供するなんておかしいでしょ?どう考えても。

清水  社内だもん。どう考えても。

宇都宮 それはあなたたちの…

清水  少なくともこのシフトを知り得た人間は社内なんだ。その人間は協力…

宇都宮 それもわかんない

清水  わかるよ

宇都宮 わからない

清水  それをわからないというのはね、だから疑われるんだよ。そんなこと言ってる人間はおかしい。

宇都宮 それはあなたの見解でしょ?清水さんの

清水  そうじゃないよ。ほかにいないんだから。

KWY …隣のおっさんが知ってるわけもないし

宇都宮 知ってるかも…

清水  そんなもんはありえないんだよ、そんなもんは。だからさ。ありえないというところから話を始めないから疑われるんだよ。疑惑が深まるんだよ。

宇都宮 警察とグルになってる?そんな私…

清水  警察にいったって、警察にはわかんない。社内の人間が説明してはじめてわかる話。

宇都宮 そういうお考えなのはわかりました。びっくりしましたけど。非常にびっくりしましたけどね。

清水  だけど普通はそう考えるんだよ。

宇都宮 だけどそれだったらみんなに知ってもらった方がいいんじゃないの?

清水  何を?

KWY 何を?

宇都宮 今回の事件を。

清水  だからさっきからいっているでしょ?さっきから。しないとは言ってないんだから。

宇都宮 いやー。びっくりだなぁ。

KWY 出して大丈夫なの?

宇都宮 なに?そのいい方?

KWY 出して大丈夫なんですか?ふと思ったんです。

宇都宮 そういう考えね。そういう姿勢ね。

KWY 何が姿勢って?

宇都宮 いや、あなたのさ。だいじょうぶなのー?ってそういう姿勢ね。

KWY そこを心配してるんですよ

宇都宮 出して大丈夫なの?私やってないですからね。何にも。その人に対してそういういい方するんだな。

KWY 出して大丈夫なのかって

宇都宮 出して大丈夫なのかって、やってない人間に対していうのか?

清水  やってない人間か、それを証明しろっていってんだろうが。

宇都宮 だから警察入れろっていってんじゃないか

清水  だから警察を入れる前に、それはこっちが考えるっていってるでしょ。その前に誠意をもって回答しなさいよって話でしょうが。

宇都宮 わかった。時間だから行きますね。

KWY 社長が313、304号車でやった発言いいですね。あと新潟で話した群馬の36協定はおどしているから大丈夫というのは認めたっていうことでいいですか?

宇都宮 …

KWY あなたいったこと全部認めないじゃないですか

清水  認めなかった?

宇都宮 ひでぇな。ひでぇところよ

KWY ひでぇのはそっちだろう!

清水  そうだよ

KWY 道義的謝罪もしないで、千羽鶴折らせて。

宇都宮 なに?

KWY 道義的謝罪もしないで、千羽鶴2年間も折らせやがって。

H   社長、相手にしないで、社長行きましょう

KWY で、相手にしねぇでじゃねえよ!てめーは!何やってるんだおめぇーは!犯罪行為おかしやがって。

H   KWYさんケガしてるんでしょ?おとなしくしてくださいよ

中央タクシー分会、36協定に関して要求書提出

昨年3月、群馬県労働委員会での勝利命令を勝ち取った中央タクシー分会。

運輸労働者の奴隷化の仕組みである固定残業代(「稼働手当」)のペテンを暴くために残業代裁判を進めつつ、新たな局面でどのように闘っていくのか、さまざまな問題と困難に向き合いながら進んできた。

そして今年の36協定締結にむけた従業員代表選出選挙。群馬営業所では川谷内分会長が、20対11で会社派候補に勝利。

何が起こっているのかというと、会社の危機、人員不足の中で、組合員以外のドライバーが休みも取れずに、変わらぬ給料でこき使われるという、まさに中央がクシー分会結成の原点に引き戻されているのだ。その中で川谷内分会長にみんなを守ってもらいたいという思いが、労働者代表選挙ではっきりと示された。

一方で、負けてもなお、団体交渉によって問題を解決しようという誠意をみせない会社に対して、群馬合同労組は2018年1月にあらたに不誠実団交で群馬県労働委員会に不当労働行為救済申立を行った。

群馬合同労組としては、会社の組合つぶしの不当労働行為に対して完全勝利した地平から、今度は、すべての労働者に責任を取る労働組合として、前に進まなければならない。

そういうことで、あらたに要求書を提出。

とにかく「逃げ」一辺倒の無責任な会社に対して、「そういうわけにはいかないんだよ」と教えてあげることに。

会社の対応が一変しましたよ、と、分会長の報告を受けた。

中央タクシーの労働者のみなさん。自分たちの命と職場を守るのは自分たちです。労働組合=群馬合同労働組合は、その武器であるにすぎません。自分の目と耳と頭でしっかり考えて、いっしょに闘いましょう。

 

 

2018年6月20日

 

要求書

 

2018年4月13日に当組合員川谷内(分会長)が「時間外労働及び休日労働に関する協定書」締結にあたり、従業員代表として選出されたが、本要求書作成段階において極めて不誠実な対応により締結に至っていない。これは過去の同協定の締結方法の不備を発端とした不当労働行為救済命令に対して、会社側の真摯な姿勢を垣間見ることは到底できず、看過できない。また明白に違法な時間外労働を従業員が強いられる状況に立ち至っている。よって、下記の要求項目に関して至急団体交渉を開催すること。期限は2018年6月30日とする。誠実な対応がない場合には労働基準法違反で関係機関に通報せざるを得ないことも通告する。

 

 

  1. 違法な時間外労働及び休日労働が行われている現状を直ちに是正されたい。若しくは今後の対応を説明されたい。

 

  1. 他事業所では、非民主的に協定締結が行われており、会社側の姿勢に問題がある。希望する非組合員をオブザーバーとして交渉時に同席させること。

 

以上

 

中央タクシーの団交をめぐる攻防

中央タクシーが1月1日元日付で「団体交渉の開催について」という回答書をファクスで組合に送付してきた。ファクスを受信したのは1月2日14時。いきさつについてはこちらをご覧ねがいたい。 http://gungoroso.org/?p=1147

いわく

「2017年12月20日に団体交渉の申し入れの開催の通知を確認し、2018年1月12日に開催というご提案でございましたが、都合がつきかねるため、恐れ入りますが下記の日程での開催をお願いいたします。」

指定してきたのは「1月18日 11:00~12:00」

3週間早まった。だいたいやる気になればいくらでもできるんだ、この会社は。

おもしろくない。やっぱりもう一度「不当労働行為」「救済命令」とやってもらって新聞にも書かれないとわからないらしい。

組合から「申入書」を1月3日にファクスと郵送で送付。

 

申入書

 

先般、連絡された団体交渉の期日及び会場について、当組合として同意する。

しかしながら、通告書記載通り2017年5月17日行われた団体交渉の未回答事項を含め、重要かつ緊急性の高い事項も含まれており、従前通りの交渉時間では誠実団交応諾義務が履行されたとは言い難い。

上記事由にて、下記の事項を申し入れる。誠実な対応がない場合は不当労働行為として群馬県労働委員会に救済申立てを行うつもりである。早急に回答されたい。

  1. 団体交渉における交渉時間を2時間以上に設定すること
  2. 通告書記載通り、7日前までに書面にて回答すること

以上

中央タクシーに通告書提出、不誠実団交を許さない

中央タクシー分会の闘いは、これからが正念場。

労働委員会に勝利したが、相変わらず、組合に対する不誠実な対応が続いている。組合の闘いで、長時間労働は相当改善したものの、安全上深刻な事態が続いている。またブラック企業の実態が組合の宣伝でひろがったために、運転手を確保できず、業務がまわらない。すべてが現場にしわ寄せされる。組合が申し入れても、団交やっても、逃げて責任回避。許せない。

ということで、あらたに闘争に入ります。

 

通 告 書

2017年12月19日

中央タクシー株式会社
代表取締役 宇都宮 司 殿
群馬合同労働組合
執行委員長 清水彰二

 

当労働組合は、貴社に対して、2017年11月28日付で要求書を送付して、団体交渉の開催を要求したが、貴社は回答期限とした同年12月11日付で「団体交渉の開催について」と題した書類をファクスにて当労働組合に送付して「2017年12月31日までというご提案でございましたが、弊社としては都合がつきかねるため、恐れ入りますが下記の日程での開催をお願いいたします。」として団体交渉の期日を2018年2月7日に指定した。

しかしながら、同要求書で指摘したように、2017年5月17日に行った第8回団体交渉において、いくつかの案件について、貴社の回答を待つと確認したところ、以降、何らの回答もなく、懸案事項は放置されたままである。また今回の要求事項は埼玉営業所の閉鎖の問題、重大事故に直結する安全問題など、早急の交渉が必要な項目であり、2018年2月7日の期日指定は不誠実にすぎる。

よって、団体交渉の期限を再度2018年1月12日に指定するので、期日の調整をするように申し入れる。

この申し入れが受け入れられず、2018年1月12日までに団体交渉が開催されない場合、また、「文書での回答を団体交渉の7日前までに当組合まで送付すること」との要求が履行されない場合には、誠実団交応諾義務の違反として群馬県労働委員会への不当労働行為救済申立を行うことを通告する。

 

以上

 

上毛新聞、中央タクシー救済命令を報じる

上毛新聞2017年4月2日付が中央タクシーに対する救済命令を報じた。

 

タクシー会社に手当支払い命令

県労働委員会

県労働委員会は1日までに、中央タクシー(長野市)に対し、群馬営業所(藤岡市)勤務の男性従業員3人の手当や賞与を減額したのは不当労働行為に当たると認定し、減額分の支払いを命じる命令書を交付したと発表した。命令書は27日付。

2人に2015年9月分から18カ月間の手当減額分の約290万円を、3人に同年12月の賞与減額分約21万円を、それぞれ加算金を上乗せして支払うよう命じた。

同委は、減額基準が示されていない状況で手当を減額したのは合理的根拠がないと指摘。減額は従業員が加入していた群馬合同労働組合の活動を妨げるものだったと判断した。運転業務,から内勤業務に配置転換された従業員からの救済申し立ては棄却した。

 

※分会長の配置転換については、既報の通り、会社は後日元の運転業務にもどすことを本人に通知した。完全勝利。

読売新聞群馬版が、労働委員会命令を報道

読売新聞2017年3月29日付群馬版が、労働委員会命令を報道

 

■減額分の支払い命令■

県労働委員会は、空港送迎などを行うタクシー会社「中央タクシー(長野市)が運転手の賞与や手当を減額するなどしたのは、労働組合の活動を理由にした不当労働行為にあたると認定し、減額分の支払いなどを命じた。命令交付は27日付。

命令書によると、同社は「群馬合同労働組合」に加入した運転手3人に対し、2015年12月の賞与を減額。うち2人に対しては同9月から、月々の手当を減額した。同社は「時間外就労をしなかったため」と主張したが、同委員会は「同社が就労時間を把握していたとは認められず、減額を合理的に決定したとはいえない。組合に対する嫌悪感を背景に、その活動を妨げようとした」と結論づけた。

 

「ブラック企業をぶっとばそう!」のビラに大反響!

委員長の清水です。

群馬合同労組は、この間、組合事務所に組合の看板と旗を立てました。

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また精力的にビラまきを軸に街頭宣伝行動を開始しています。

今朝(9月15日)朝は私は一人で新前橋駅東口の高崎車両センター前でビラ配りにたちました。

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この場所は何年も前からJRとJR関連労働者(高崎鉄道サービスの清掃、外注労働者が多い)に「外注化阻止ニュース」をはじめとしたビラまきを続けてきた場所です。

この日は群馬合同労組の「ブラック企業をぶっとばそう!」のビラを一番表にして、ゼッケンにもはさみこんで、一般の駅利用者にもビラの束をまきました。

1時間半で200セットが受け取られました。用意したビラがなくなってしまいました。これは初めてです。

先週、先々週と高崎駅東口で、組合で労働委員会提出の中央タクシー支援の署名を取り、ビラ配りをしましたが、これもかつてなく反応と受け取りがいい。

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労働者、市民のブラック企業に象徴される会社・資本の横暴に怒りが高まっているのを実感します。

「ブラック企業」という批判の仕方は本当はあまり好きではありません。

なぜなら、本当は一企業レベルの問題ではないから。

新自由主義が本当の害悪であり、「ブラック企業」はそこに生まれた小悪である場合が多い。

新自由主義に日本社会、労働者をたたき落とした連中はきれいな顔してのほほんとしている。

労働運動がこういう連中の顔色を変えるような闘いをやらなければならないと思います。

しかし同時に、労働者の、ブラック企業やブラック社長、ブラック管理職、ブラック管理者、ブラック同僚に対する根底的で具体的な怒りをしっかり共有して、みんなでいっしょになって怒ってぶっ飛ばす、これが絶対に必要だと、強烈に思います。

今朝も、どこかの会社の管理職とおぼしき男性が「ん?ブラック企業?ブラック社員もいるよ」と言いながらビラを受け取っていきました。

そうかもしれない。しかしブラック企業と新自由主義に対する怒りと闘いからすべては始まります。

労働者は闘うことによって変わる。闘うことによって強くなる。

労働者のブラック企業に対する、この怒りを、具体的な行動、組織、団結、支援に結びつけたいと思います。

このおかげか、はたまたこのブログのおかげか、

今朝届いた中央タクシー分会長のメールです。

「昨日、会社に書面で日本中央バスから、苦情が来たようです。 新潟は愛称として「日本中央タクシー」という名前を使っていましたが、迷惑だということです。 中央タクシーのビラの問合わせが日本中央に相当数いっているそうです。」

日本中央バスさん、ごめんなさい。

ブラック企業をぶっ飛ばそう!

10・23集会に集まろう!

11・6全国労働者総決起集会に集まろう!

日韓の労働者の団結万歳。

ブラック企業をぶっとばそう!

組合員への賞与なし、運転はずし、給料8万円カット…中央タクシーには安全も命も守れない!
10・23ブラック企業ぶっとばせ!生きさせろ!団結集会・デモに集まろう!

10・23ブラック企業ぶっとばせ!生きさせろ!団結集会&デモ
(群馬合同労組支援共闘会議結成集会)
10月23日(日)13時30分~集会
15時30分~デモ
集会会場 高崎市労使会館(高崎市東町
80-1)2階第3・4会議室
デモ 高崎市労使会館前~高崎駅西口
~労使会館前
主催 群馬合同労働組合(連絡先は裏面)
群馬合同労組支援共闘会議(準)