トランプ/ヘグセス「日本は最前線」「戦争の準備が必要」
トランプ政権のヘグセス国防長官が来日して言ったこと。2025年3月30日。
2025年4月6日のサンデーモーニングから。
トランプ政権の政治はすべては中国を叩きつぶすことに収斂する。中国をつぶさないとトランプの政治はすべてアメリカの没落を結果する。中国侵略戦争を止めよう。






トランプの世界は大きく曲がり角を曲がった。中国侵略戦争=世界核戦争へ。
トランプ関税政策のプレーン、オレン・キャスが来日して語っている。
「…各国とアメリカが強固な同盟関係を実現するために必要なことが3つあると思います。1つ目はバランスのある貿易です。2つ目は防衛。防衛費をいくら払えばいいという話ではなく、各国が自国の防衛への責任を主体的に負う覚悟を持つべきです。そして3つ目は中国との関係です。」
「今後、日本も、アメリカか中国か、どちらかを選ぶ必要が出てくるでしょう。トヨタがアメリカ寄り、ホンダが中国寄りみたいなことはありえません。もし日本や他の同盟国がアメリカを第一に考えるなら、より多くのリスクをいとわないはずです。経済や安全保障の面で協力し、自国の利益のためにアメリカに不利益をもたらしてはなりません。重要なのは、アメリカ人を最優先にし、世界がアメリカをサポートするシステムを作ることです。日本が現状維持を望んでいることは理解していますが、そのような選択肢は、すでにテーブルにはないのです。今の関係を変える覚悟があるのかないのか、どちらかを選ぶ必要があります」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250403/k10014767831000.html
ルビオ国務長官は、「中国共産党は、わが国がこれまで対峙してきた中で、最も強力かつ危険な同等に近い敵国である」と言った。「偉大なアメリカ」復活は中国共産党の打倒、中国の体制転覆なしにはありえない。それが「台湾有事」として準備されている。日本は「最前線」。空母打撃群など米軍主力はいったん射程圏外に退避し、第一列島線の制海権・制空権を掌握した段階で投入される。その時には日本=最前線はすでに火の海だ。
メディアはこのことを問題とせず、中国の脅威をあおることに夢中だ。国会内野党でもこのことを問題にする政党は存在しない。すでに戦時体制。しかし労働者民衆には力がある。それを引き出す組織・運動・理念・イデオロギーが必要だ。
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