4月30日第2波反戦春闘ストを貫徹!

1 5月 by gungoroso

4月30日第2波反戦春闘ストを貫徹!

反戦春闘 4月30日の報告

群馬合同労働組合は統一要求として、非正規労働者の時給を最低賃金1500円にするようを要求し、団体交渉を行いましたが、納得いく回答を得ることが出来ず、第1弾の群馬バス分会、中央バス分会、鈴木治作分会のストライキに続き、
第2弾の反戦春闘ストを4月30日、ベイシア分会、ワールドスティ分会で、24時間ストを貫徹しました。
ベイシア吾妻店の集合時間は7時30分、早朝にもかかわらず、参加者の組合員は集合時間よりも早い時間から結集してくださり、ビラ撒きが始まりました。
ビラの受け取りは良かったです。
ほとんどの方が「頑張って」「応援しています」と言ってくれました。
その中の1人の方は農業青年で「私は農家なので、賃上は関係ない」と言われましたので「農家も大変ですよね。お米の値段は倍にも3倍にもなっているのに、農家の収入が増えているわけではないですもんね」と言うと『政府の政策は農業潰しだ!』という話しになりました。
私達労働者は、低賃金で、お米の値段も上り、生活に苦しむけど、値上がりは、農家に全く繁栄されず、農家も苦しむばかり、あらゆる物に税金をかけられ、庶民から搾り取った税金は戦争するための軍事費に8兆7千億円も使われる、その税金を農業支援に使えば日本の食料自給率が38%なんてことにならないのに、政府は資本主義と帝国主義の延命のために中国侵略戦争を推し進めようとしています。
私達は、非正規労働者の賃上要求のためだけのストライキではなく、中国侵略戦争阻止するために今声を上げ、戦争を目論む者達を潰さなければ、日本が最前線で戦わされることになる。労働組合が先頭に立ち、学生、庶民の力で戦争止めようという呼びかけのためのストライキでもあり、韓国でユン元大統領を罷免したように、日本でも闘いたい、闘わなければ戦争が始まってしまう。という思いからストライキに立ち上りました。と私の思いを伝えると
「わかりました。ビラをよく読んでみます。有難うございます。頑張ってください。応援しています」と言ってくれました。
また、別の方は、「私もストライキをしましたよ。郵便局職員だった頃だけど、執行委員してました。」とおっしゃってくださいましたので「私も群馬合同労組で執行委員しています」と言って、
農業青年に話したのと同じ話しをすると「声上げないと変わらないよね。ビラしっかり読ませてもらいます。頑張って、応援してます」とおっしゃってくださいました。
受け取ってくれる相手によって、話すきっかけはいろいろでしたが、
話しのしやすいビラを作ってくれた清水委員長に感謝します。
ベイシア吾妻店での街宣行動を終わり、
足利、ワールドスティいかるぎへの大移動
街宣、ビラ撒き、ポスティングを行いました。
ビラの受け取りも良く、いかるぎ従業員から、写真撮影の申し出まであり、ストライキに立ち上がったワールドスティ分会の組合員との写真撮影
大成功のストライキ決行でした。

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