ジャパンミートはパワハラ・セクハラを認めて謝罪せよ!
ジョイフル本田に入っているスーパーのジャパンミート。2024年3月26日、群馬合同労組は㈱ジャパンミートと第1回団体交渉を行う。
組合に加入した20代の女性Aさんは、昨年2月に入社、約1年がんばってきたが、タイムカードもなく、残業代が適正に払われない長時間労働、パワハラ・セクハラがあり、相談しても是正されず、ついには身体を壊してしまって退職届を出した。
Aさんの父親が実は群馬合同労組の組合員だった。娘を見るのが忍びなく、組合に入って、きちんと闘うのが、今後の人生のためだ、世の中のためだと、説得するなかで、Aさんも立ち上がった。
組合は、残業代の支払いと、パワハラ・セクハラの謝罪を求めて、要求書を提出した。求めに応じて、事前に会社からは、就業規則・賃金規程の一部、雇用契約書と出勤簿の写しが提出され、調査の上での回答書が届いた。しかし、ゼロ回答である。冗談ではない。こんなやり方でどれだけの労働者が苦しみ、泣いてきたのだろうか。群馬合同労組は徹底的に闘う決意だ。