1・29群馬県知事山本一太による群馬の森追悼碑破壊を許さない!1周年記念行動
昨年、2024年1月29日、群馬の森の奥に建てられていた「記憶、反省そして友好」の追悼碑は、群馬県知事山本一太氏の命令により、重機で粉々に破壊されました。
1995年、「歴史の事実をふり帰り過去の過ちをくり返さないように」との決意で発足した「戦後50年を問う市民行動委員会」。この運動の中から、県内で国の強制連行強制労働政策の犠牲となった朝鮮人の追悼碑を建てようという取り組みが始まり、県との交渉等、紆余曲折、様々な妨害を乗り越えて、県議会も全会一致で賛成し、2004年4月に、県立公園群馬の森(戦時中の岩鼻火薬製造所跡地)の中に、完成しました。
犠牲となった朝鮮人のご遺族を含め、多くの県内外の良心が結実した追悼碑でしたが、右翼団体の「県有地内からの撤去」を求めるメールや電話攻撃に屈した県の判断との長い裁判闘争の末、県により取り壊されました。
日本が再び戦争への道を歩むことに反対して活動している私たちは、このことを決して許しません。子どもたちの未来のためにも、県の愚かな行為に対しいつまでも抗議を続けます。
2024年1月29日(水)群馬の森追悼碑破壊を許さない!1周年記念行動
◆午前11時45分~ 群馬県庁前抗議アピール行動
◆12時30分から 群馬県庁抗議デモ
◆ ~13時30分県庁前抗議アピール行動
連絡先:群馬合同労働組合 〒370‐0035高崎市柴崎町60‐2 ℡:090-9016-0272 最新情報は 群馬合同労働組合ブログ https://gungoroso.org/