中央タクシー分会川谷内分会長の運転業務への復帰を1年10ヶ月ぶりに実現!

中央タクシー分会川谷内分会長の運転業務への復帰がついに実現した。実に1年10ヶ月、組合つぶしの運転業務はずしに、不屈に闘って、ついに勝ちとった。

職場闘争を基軸に労働委員会で中央タクシーの不当労働行為を徹底的に暴いて勝利命令をもぎ取った力で実現した。

中央タクシーの不当労働行為に完全勝利した。支援・応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

以下は、高崎駅西口金曜日行動によせられた川谷内分会長からのメッセージ。

 

本日、会社から乗務復帰という知らせを受けました。併せて先に出された給与減額の不当労働行為救済命令にも会社側は、従う旨の通知もありました。もう労働組合は勝てない時代。そう思い込み、万策尽きギリギリの状況の中で出会ったのが最大の労働運動である国鉄闘争が今なお闘いを継続している事実でした。「これならば勝てる」そうして群馬合同労働組合に加入したのが一昨年の6月でした。すぐに職場の仲間ができ、組合のみならずタカキンから繋がった地域の仲間と共に団結し勝利する事が出来ました。そして苦しかった時、全国の仲間の闘争現場に赴き共に声を上げ、逆に励まされました。その時良く耳にする言葉「闘いはこれからだ」でした。今回の完全勝利を皮切りに群馬で「闘う労働組合を蘇らせる」新たな勝負に向かいます。そして何よりもブレずに闘って来た分会の仲間に恵まれた事が勝利に繋がりました。

皆様、ありがとうございました。

3・30高崎春闘デモ

3・30高崎春闘デモ。急でしたが20人で声あげました。JR動労連帯高崎が熊谷・籠原でストに入っている。これと連帯してJR労働者にストライキで闘おう!闘わない労働組合はいらない!と呼びかけ。中央タクシーの勝利命令、群馬バスの分会長の解雇撤回、栗原工業の日給300円賃上げを叫ぶ。

デモおわって記念写真。みんないろいろ用事もあったが、無理して参加してもらった。労働者は、群れてなんぼ、団結してなんぼ。自分のことなのに、こういうときに来れないようでは団結はつくれない。まだまだ数は少ないが、ここに形成されている団結はものすごい力と展望を手にしている。

読売新聞群馬版が、労働委員会命令を報道

読売新聞2017年3月29日付群馬版が、労働委員会命令を報道

 

■減額分の支払い命令■

県労働委員会は、空港送迎などを行うタクシー会社「中央タクシー(長野市)が運転手の賞与や手当を減額するなどしたのは、労働組合の活動を理由にした不当労働行為にあたると認定し、減額分の支払いなどを命じた。命令交付は27日付。

命令書によると、同社は「群馬合同労働組合」に加入した運転手3人に対し、2015年12月の賞与を減額。うち2人に対しては同9月から、月々の手当を減額した。同社は「時間外就労をしなかったため」と主張したが、同委員会は「同社が就労時間を把握していたとは認められず、減額を合理的に決定したとはいえない。組合に対する嫌悪感を背景に、その活動を妨げようとした」と結論づけた。

 

3・30春闘勝利!動労連帯高崎スト支援・連帯!群馬バス解雇撤回!中央タクシー闘争勝利!団結デモ

明日!いっしょに声をあげよう!

3・30春闘勝利!動労連帯高崎スト支援・連帯!群馬バス解雇撤回!中央タクシー闘争勝利!団結デモ

★ブラック企業ぶっとばそう!
★動労連帯高崎(JR)のストライキ支持・連帯!国鉄闘争勝利!
★中央タクシーは組合つぶしやめろ!労働委員会勝利命令かちとったぞ!
★群馬バス分会長の不当解雇撤回!不払い残業代を支払え!
★(株)ホテル1C・杉山嘉章社長は労働委員会命令にしたがえ!
★栗原工業は、日給300円の賃上げ行え!
★月100時間の残業上限は過労死容認だ。建設・運輸の適用除外は制限なしだ。安倍の「働き方改革」許さないぞ!連合の合意を許すな!
★群馬合同労組に入ってともに闘おう!

2017年3月30日(水)19時
高崎駅東口1階東口南側高崎イーストタワー前集合~高崎市労使会館前~西口タカシマヤ前~西口ロータリー (解散)

 

群馬県労働委員会の中央タクシー不当労働行為申立事件に関する救済命令について

群馬県労働委員会の中央タクシー不当労働行為申立事件に関する救済命令について

 

2017年3月27日、群馬県労働委員会は、群馬合同労組に対して、中央タクシー不当労働行為救済申立事件について、命令書を交付した。3つの争点のうち、柴崎・都丸組合員の「稼働手当」毎月79600円の減額、川谷内・柴崎・都丸組合員の2015年12月の賞与減額分について、全面的に組合の主張を認めて、減額をなかったものとして取扱い、全額支払えと命令した。いわく(会社の主張には)「合理性はなく、その動機は、会社が組合や組合員に対する批判的な感情の下、その活動を抑制するために行ったものと判断できる」。

「稼働手当」に関しては2015年9月以来今年の3月までで19ヶ月、一人151万円余り。賞与に関しては、2016年の2回のゼロ支給もあわせると41.5~44.5万円余の未払いになる。柴崎・都丸組合員についてはあわせると一人当たり200万近い。今さらながら不当な兵糧攻め(ひょうろうぜめ)に怒りがわく。年6分の遅延損害金含めて、きっちり耳をそろえて払ってもらう。

2015年6月13~14日の川谷内分会長の乗務はずし・内勤への勤務変更については、群馬県労働委員会は、会社の不当労働行為意思を認定しながらも、「運行の安全を確保するために必要な対応」「組合に対する感情との関係は極めて希薄」、よって不当労働行為には該当しないと判断した。組合員も証人尋問で、「病気で倒れてしまいそう」と感じたと証言したような川谷内分会長の健康状態だったとしても、「組合に対する感情との関係は…希薄」とは言えない。その点は不当だと言わざるをえない。

しかし、重要なのは、この労働委員会への救済申立を通して、会社の組合つぶしをぶっとばして、勝利して前進してきたことである。会社は、川谷内分会長を運転業務からはずし、仕事を与えず、「千羽鶴」折りをやらせ、正社員から時給の非正規社員に身分を転換し、長野に配転すると通告した。たたみかけるように組合をつぶそうとしてきたのだ。しかしこの救済申立によって、会社はすべてを撤回せざるをえなかった。残業も一切していないのに、稼働手当を満額支払わざるをえなくなった。団交でのように「逃げてだんまり」も許されなくなった。常に営業所に分会長が張り付いていることによって、職場での闘いは大前進し、分会の団結は強まり、会社との力関係をもひっくり返してきた。

はっきりしているのは群馬県労働委員会は、会社の不当労働行為意思を全面的に認定したということだ。不当労働行為の一切を群馬合同労組は許さない。問われているのはこれからの闘い方である。群馬合同労組は、組合の団結と職場での闘いの発展、全国の労働者との団結によって、中央タクシーという会社との決着をつける。それは地域に、全国に、世界につながり、広がる闘いだ。

すでにはじまった残業代裁判も完全に勝利が見えた。何より、団結して群馬バスの不当解雇・不当労働行為を絶対に粉砕する。みなさん、ともに闘おう!

 

 

 

 

 

 

 

群馬バス第2回団体交渉で闘う決意を叩きつける

本日3月27日、群馬バスの第2回団体交渉。

相変わらずの不誠実。相変わらずのゼロ回答。相変わらずの情報非開示。

しかし群馬合同労組は負けない。あきらめない。不当労働行為を明らかにして、必ず分会長の解雇を撤回させる。

群馬合同労働組合と支援共闘会議は15人が結集。10人しか入れなかったが、みんなともに闘った。

分会長の解雇撤回の決意、分会長と副分会長の怒りと悔しさを、共有する。そしてともに闘い、解雇撤回、組織拡大を必ずや実現する。中央タクシーの稼働手当と賞与減額の救済命令を力に、新たな闘いに突入する。

必ず勝利しよう!

 

中央タクシー労働委員会が減額分支払いの救済命令

 

速報

 

群馬県労働委員会は中央タクシーの不当労働行為事件について、本日3月27日救済命令書を郵送にて交付。中央タクシーに対して組合員の稼働手当および賞与の減額分の支払いを命じた。分会長の乗務はずしについては棄却。許せません。

 

しかし大きな勝利。群馬合同労組はさらに団結して闘う基盤を作りだした。

 

 

群馬バス労働者への訴え

群馬バス分会長の解雇は組合つぶしだ!

3月17日、群馬合同労組は群馬バスM分会長の不当解雇に対する抗議行動を箕郷営業所、榛名営業所、本社ビル前で行い、解雇撤回まで闘う決意を突きつけた。
以下は、群馬バス榛名営業所前抗議行動での群馬合同労組・清水委員長のアピール

群馬バス榛名営業所で働く労働者のみなさん。私たちは群馬合同労働組合です。私たちの群馬バス分会長・Mさんがおととい解雇通告を受けました。一回のアルコール検知器にひっかかった、それで解雇です。会社には決まりがある。それはわかります。しかし、事実はこうだったよという陳述書を出しているわけですよね。それを無視して、言い分も聞かずに解雇した。
アルコールの量だって、0.097。1時間後にはすっかり消えている。本人はそんなに飲んだつもりはないわけですよ。みなさん、そういうことってあるじゃないですか?出ないはずなのに出ちゃったということがあるじゃないですか?
そういうときに、みなさん、労働者は今、仕事十分まわってますか?ふつう、みなさん、週休二日になってますよね?残業っていうのは仕方がないときにやるもんなんですよ。みなさん、どうですか?毎月、100時間120時間、休日だって週一日は法定外の休日は出るのが当たり前。一日12時間だとか、月に120時間、みんなそうやって休む間もなく働かされているわけでしょ?人を募集かけてもなかなか集まらない、定着しない、そんなときにですよ、アルコールが出たからね、もうあんたクビだよと、そんなことやってたらこの会社、まわりますか?まわらないでしょ?
間違いなくこれは解雇だよと、いうことだったら仕方がない。だけどそうじゃないわけですよ。実はこうだったよという陳述書を出してね、これだったらちょっとアレだよね…ふつうでしょ、それが。この会社はね、その言い分を一切聞こうともせず解雇したんですよ。なぜですか?Mさんが分会長だったからですよね?

長時間で低賃金な労働

この会社は残業を月120時間もやってます。36協定は80時間です。なんでこういうことがゆるされるんですか?待機時間を半分に計算しているからですよね?待機時間って休憩時間ですか?みなさん、いま車に乗ってますよね?バスに乗って待機してますよね?待機時間ですよ。これ休憩時間ですか?自由に何やってもいいんですか?家に遊びに帰っちゃってもいいんですか?車ほったらかして帰っちゃってもいいんですか?高崎の駅について、高崎の駅で20分の待機時間がある、なにしてもいいんですか?みんな、バスをほっぽっていくわけにはいきませんよね?制服だって脱げないですよね?なんでそれが休憩時間になるんですか?それでも時間がうまくいかないと、解放時間だっていいますよね?2時間3時間あいたら解放時間だと。解放時間、自由時間。休憩時間の意味がないでしょ?そんなことやっていたら。そうやってですよ、月120時間、過労死の水準は80時間といわれていますよ。このあいだ安倍と連合がですね、経営者団体が月100時間ということで合意したといわれています。過労死をこえる水準だということで、みんな批判があふれてますよ。ところがですね、この会社は月120時間、平気で残業やらせてますよ。
それでですよ、時給800円。これを半分にしたら時給400円ですよ。それで働かされてる、おかしいな、ふざけるんじゃないよ、声をあげたのがMさんですよ。OさんとMさんですよ。これはね、二人の問題じゃないでしょ?こんなことで声をあげた人間がクビにされるようだったら、みなさん、奴隷になりますよ。ふざけるんじゃないってことなんですよ。私たちはこんな解雇は絶対に許さない。解雇撤回までとことん闘い抜きます。
27日の団体交渉、もうようしゃはしません。言い逃れは許しません。これは完全な労基法違反ですから、私たちは労働基準法違反での申告もふくめてもちろんやります。働いた分だけちゃんと賃金払え。当たり前ですよ。徹底的にやります。
この群馬バスではじまった闘いは国鉄分割民営化以降、労働組合が闘わなくなって30年、もう会社のやりたい放題、労働者は奴隷のように働かされ、過労死に追いやられ、病気になり、自殺に追いやられ、それで30年、ブラック企業がはびこりました。声をあげるとクビになったり、賃金カットされたり、仕事はずされたり、中央タクシーですよ、みんなそうやってですね、だまれと、追い出されてきたわけですよ。ここではじまった群馬バスの闘いは、必ず地域にひろがるし、全国にひろがる、全国のバスの労働者にひろがるんです。本当に労働者がまともに働いて生きていける世の中をつくるためには、労働者が団結をして、力をあわせて会社と闘う以外にないんです。Mさんの解雇をゆるすかどうかは、この群馬バスではじまった闘いを、地域に、全国に、世界に、ひろげることができるかどうかがかかった、大事な闘いなんです。だから私たちは絶対にあきらめない。絶対にゆるさない。何年かかっても、Mさん、Oさんと団結をして、徹底的に闘います。私たちは労働者を裏切らない労働組合です。みなさん、私たちとともに声をあげて、働いた分給料払え、文句言う人間のクビをきるんじゃねえ、当たり前のことを当たり前に会社に突きつけて、会社を追いつめていく、そういう闘いをやりましょう。

第2回団体交渉で残業時間・残業代の不正をやめさせよう

群馬バス分会の第2回の団体交渉は3月27日(月)に開催される。
この間判明したことは
①2015年の正社員化によって3万5千円もの基本給の賃下げが行われていたこと。
②正社員化前の残業代が月800円均一だったこと。
③残業時間も「中休」(待機時間)部分が半分に計算され、36協定も、賃金計算も不当である
こと
④1月の給与で組合員に6万円もの不明な未払い賃金があること。
⑤新しく採用された運転手は基本給と手当で14年働いた運転手よりも3万円も安いこと。
⑥これらがユニオンショップ協定を結んだ社内組合との労使協定をもとに行われていること。
群馬合同労組は、こうした現状を労働組合の団結の力でぶっとばそうと闘いに入る。

中央タクシー分会が闘ってきた群馬県労働委員会の命令が3月27日に公布されることが決まった。不当労働行為は許さない。群馬バスの労働者は群馬合同労組に入り、ともに闘おう!

 

 

 

中央タクシーを藤岡労働基準監督署が書類送検!

群馬バス分会長の不当解雇に対する抗議行動を行う中、3月17日藤岡労働規準監督署から中央タクシー分会長に呼び出しがあり、中央タクシーを労働規準法違反で書類送検をしたと報告があった。不当労働行為をやる企業がどういうことになるか。群馬合同労組は思い知らせる。

 

以下は分会組合員の告訴状。

2015年12月25日
藤岡労働基準監督署
司法警察員     殿
告訴状
告訴人
氏 名 川谷内政樹

告訴人
氏 名 柴崎貴博

告訴人
氏 名 都丸富美男

被告訴人
氏 名 宇都宮司
職 業 中央タクシー株式会社 代表取締役

被告訴人
氏 名 宇都宮恒久
職 業 中央タクシー株式会社 代表取締役

告訴の趣旨
被告訴人らは下記告訴事実記載の事項は労働基準法第32条及び37条に違反し、同法第119条に該当すると思料されるので、被告訴人らの厳正な処罰を求めて告訴する。

告訴の事実
1、 告訴人川谷内政樹は2010年11月1日に入社し、空港送迎乗務員及び内勤補助業務(不当労働行為救済申し立て事案)、柴崎貴博および都丸富美男は2014年11月1日被告訴人会社に入社し、現時点まで空港送迎業務に従事しているものである。

2、 被告訴人会社の中央タクシー株式会社(以下、被告訴人会社という)は、長野県長野市若穂保科字日向休場265に本社を置き、一般乗用旅客運送事業であり、従業員250名である。
被告訴人宇都宮司、宇都宮恒久(以下被告訴人という)は、被告訴人会社の代表取締役として同会社の業務を統括し、労働者に関する事項について同会社のために行為する者であるが、被告訴人は、同会社の業務に関し、少なくとも2015年4月1日より同年8月29日まで法定の除外理由(36協定無効状態)がないにも関わらず、労働基準法第32条に違反して時間外労働をさせている。また同法37条による時間外労働に対する割増賃金を一切支払っていない。

3、 被告人会社の所定労働時間は変形労働時間制の採用により、月177.3時間とされている。
しかしながら、月に300時間を越える勤務をさせ、被告訴人は労働時間管理に責任を負う立場でありながら、就業規則に規定しているにもかかわらず、タイムカードの設置すらしていない。

4、 告訴人が過重労働の是正を求めて2015年6月より群馬合同労働組合に加入し、7月より3回の団体交渉を行ったが、過重労働の是正および割り増し賃金の支払いには応じなかった。その一方で告訴人川谷内政樹に対しては組合加入の事実をもって運転業務をはずし、柴崎貴博および都丸富美男に対しては差別的待遇により手当てを約8万円減額し続けている。
これらの被告訴人が告訴人に対してなした措置は、労働者の正当な権利を主張したことによる報復と見せしめであり、このような被告訴人らの犯情は極めて悪質である。このような事例に対しては厳罰をもって臨む必要がある。

以上の次第で、被告訴人らの厳重な処罰を求めるべく、本告訴に及ぶものである。

添付資料
労働組合団体交渉記録
給与明細票(2013年7月分及び8月分 川谷内政樹)