太田市の運送業者、労基法違反で書類送検
2017年3月8日付上毛新聞の記事。
太田市の運送業者が時間外労働の36協定=月94時間をこえて時間外労働をさせていたとして書類送検されたという記事。運転手が過労で事故をおこし、その後脳出血を発症したようだ。中央タクシーで数年前にあった事故を思い出す。中央タクシーの事故では運転手はそのまま亡くなった。
ドライバーのみなさん、会社に労働基準法を守らせるのは命の問題だ。自分だけではない命の。
中央タクシーも、これ以上の残業が当たり前だった。分会の闘いで、ドライバーは倍増し、かなりの改善を実現した。群馬バスも、今まで、ヤミであった部分を暴き出して、闘いが前進している。運輸労働者は、団結してたち上がろう。