3・30高崎春闘デモ
3・30高崎春闘デモ。急でしたが20人で声あげました。JR動労連帯高崎が熊谷・籠原でストに入っている。これと連帯してJR労働者にストライキで闘おう!闘わない労働組合はいらない!と呼びかけ。中央タクシーの勝利命令、群馬バスの分会長の解雇撤回、栗原工業の日給300円賃上げを叫ぶ。
デモおわって記念写真。みんないろいろ用事もあったが、無理して参加してもらった。労働者は、群れてなんぼ、団結してなんぼ。自分のことなのに、こういうときに来れないようでは団結はつくれない。まだまだ数は少ないが、ここに形成されている団結はものすごい力と展望を手にしている。
本日中央タクシー川谷内分会長に所長か
ら乗務戻すと社長宇都宮司から連絡あり
ましたと言ってきた。
労働委員会からの不当労働行為命令は、
毎月79600円減額、賞与減額、不支給を
支払えとのことでした。
川谷内さんの乗務戻す決定は出なかった
はずだが!
労働基準監督署から会長、社長宇都宮親
子は書類送検された。
行政が労働犯罪者だと認めたのです。
3月は完全勝利になりました。
1年10ヶ月毎日毎日闘い、社長、所長、
運行管理者、乗務員からの恫喝、パワハ
ラ、嫌がらせ、差別、すべてを3人で団結
してはねのけての完全勝利でした。
社長宇都宮司はこれ以上労働紛争してい
れば会社はマイナスになることはあって
もプラスになることはないときずいたの
でしょう。
きずくのが遅かったですね。
組合員を辞めさせるために不当労働行為
やりまくったが辞めなかったのが勝利な
のです。
中央タクシー分会はこれからあらたな闘
いに入ります。
ここ1年くらいに入社した乗務員は分か
らないだろうが10人たらずの会社がな
ぜ今は33人もいるのか!
毎日16時間~21時間働らかされていた
ことを知らないし、管理者篠原は嫌いな
乗務員に嫌がらせの配車を楽しんで8人
も1年たらずのあいだに辞めさせてきた
こと、乗務員が困っても篠原は助けない
で会社で動画を見て笑っていたこと。
篠原は配車を組むだけが自分の仕事で、
事務所の掃除、トイレ掃除、ゴミ捨て、
所長楠がやっていても絶対にやらないで
運転手にやれとみくだしていた。
すべての闘いの始まりは篠原なのです。
篠原は組合員が事務所に居るときは他の
乗務員に気を使ってしゃべっているが、
組合員が居ないときはしゃべりかた、態
度が違うと乗務員から聞いている。
篠原は会社の権力を使わないと何も出来
ないヤツだ。
この性格は変わることはないだろう。
組合員がいるうちは篠原を押さえつけれ
るが居なくなれば、たちまちもとの群馬
営業所になるだろう。
昔から居る乗務員は仕事、労働時間短く
なり休みもキチンと与えられるようにな
った。
ここ1年たらずの乗務員は働きやすい環
境、今現在しか分からない。
中央タクシー分会組合員が命をかけて闘
い続けて諦めなかったから群馬営業所は
変ったのです。
長野本社、新潟営業所はまだ何も変わっ
ていない。
労働組合は正義の味方ではありません。
苦しい人が助けてくれと組合員になれば
一緒に闘って勝利するまで裏切りません
。
中央タクシー乗務員、ブラック企業に苦
しめられている人、群馬合同労組に連絡
下さい。
30年後の子供たち、孫たちのために闘い
働きやすい環境、会社にしていきましょ
う。
柴ちゃん。お疲れさん。分会長の乗務復帰を勝ち取り、いよいよこれからですね。社長、会長が反省したとは思わない。会社の不当労働行為意思を全面的に認める労働委員会命令だったので、このまま分会長の乗務はずしを続けるとホテル1Cのように慰謝料請求裁判でもおこされてキズが深くなることをおそれたのではないかな?少し利口になったんだね?
その通りです? 群馬バスも気付くだろうか? 無理だな。 とにかく、勝利を勝ち取った。 乗務復帰、おめでとうございます。