2016年11月パククネ打倒へ!韓国の労働者民衆の闘い
韓国ではパク・クネ大統領がチェ・スンシル問題でついに打倒される情勢に入った。パク・クネの辞任を求めるデモ隊が青瓦台に押し寄せる。2016年11月、歴史的な闘争が始まった。11月12日の民衆総決起がその頂点になろうとしている。この情勢を切り開いた大きな力は間違いなく民主労総の労働者の闘いだ。昨年の11月の民衆総決起闘争をゼネストで総力で闘い、そして鉄道労組の1ヶ月になろうとする長期ストを先頭に、パク・クネの「成果退出制」などの労働法制の抜本的改悪と、波状的に長期強靱に力強く闘ってきた。問題は労働者の国際連帯で労働者が生きられる社会を建設すること、戦争をとめることだ。韓国民主労総ソウル本部と動労千葉の国際連帯は、その心棒を形成する。