「ブラック企業をぶっとばそう!」のビラに大反響!
委員長の清水です。
群馬合同労組は、この間、組合事務所に組合の看板と旗を立てました。
また精力的にビラまきを軸に街頭宣伝行動を開始しています。
今朝(9月15日)朝は私は一人で新前橋駅東口の高崎車両センター前でビラ配りにたちました。
この場所は何年も前からJRとJR関連労働者(高崎鉄道サービスの清掃、外注労働者が多い)に「外注化阻止ニュース」をはじめとしたビラまきを続けてきた場所です。
この日は群馬合同労組の「ブラック企業をぶっとばそう!」のビラを一番表にして、ゼッケンにもはさみこんで、一般の駅利用者にもビラの束をまきました。
1時間半で200セットが受け取られました。用意したビラがなくなってしまいました。これは初めてです。
先週、先々週と高崎駅東口で、組合で労働委員会提出の中央タクシー支援の署名を取り、ビラ配りをしましたが、これもかつてなく反応と受け取りがいい。
労働者、市民のブラック企業に象徴される会社・資本の横暴に怒りが高まっているのを実感します。
「ブラック企業」という批判の仕方は本当はあまり好きではありません。
なぜなら、本当は一企業レベルの問題ではないから。
新自由主義が本当の害悪であり、「ブラック企業」はそこに生まれた小悪である場合が多い。
新自由主義に日本社会、労働者をたたき落とした連中はきれいな顔してのほほんとしている。
労働運動がこういう連中の顔色を変えるような闘いをやらなければならないと思います。
しかし同時に、労働者の、ブラック企業やブラック社長、ブラック管理職、ブラック管理者、ブラック同僚に対する根底的で具体的な怒りをしっかり共有して、みんなでいっしょになって怒ってぶっ飛ばす、これが絶対に必要だと、強烈に思います。
今朝も、どこかの会社の管理職とおぼしき男性が「ん?ブラック企業?ブラック社員もいるよ」と言いながらビラを受け取っていきました。
そうかもしれない。しかしブラック企業と新自由主義に対する怒りと闘いからすべては始まります。
労働者は闘うことによって変わる。闘うことによって強くなる。
労働者のブラック企業に対する、この怒りを、具体的な行動、組織、団結、支援に結びつけたいと思います。
このおかげか、はたまたこのブログのおかげか、
今朝届いた中央タクシー分会長のメールです。
「昨日、会社に書面で日本中央バスから、苦情が来たようです。 新潟は愛称として「日本中央タクシー」という名前を使っていましたが、迷惑だということです。 中央タクシーのビラの問合わせが日本中央に相当数いっているそうです。」
日本中央バスさん、ごめんなさい。
ブラック企業をぶっ飛ばそう!
10・23集会に集まろう!
11・6全国労働者総決起集会に集まろう!
日韓の労働者の団結万歳。
ブラック企業をぶっとばそう!
組合員への賞与なし、運転はずし、給料8万円カット…中央タクシーには安全も命も守れない!
10・23ブラック企業ぶっとばせ!生きさせろ!団結集会・デモに集まろう!
10・23ブラック企業ぶっとばせ!生きさせろ!団結集会&デモ
(群馬合同労組支援共闘会議結成集会)
10月23日(日)13時30分~集会
15時30分~デモ
集会会場 高崎市労使会館(高崎市東町
80-1)2階第3・4会議室
デモ 高崎市労使会館前~高崎駅西口
~労使会館前
主催 群馬合同労働組合(連絡先は裏面)
群馬合同労組支援共闘会議(準)