組合活動は犯罪ではない!3・14関西生コン支部の『棘(とげ)』上映会

15 2月 by gungoroso

組合活動は犯罪ではない!3・14関西生コン支部の『棘(とげ)』上映会

労働組合活動は犯罪ではない!3・14関西生コン支部の『棘(とげ)』上映会

【日程】 2020年3月14日㈯ 13:30開場 上映開始14:00

ドキュメンタリー映画「棘」~ひとの痛みは己の痛み。武建一~(65分)

上映後、監督、プロデゥーサーほかの挨拶を予定

【会場】 玉村町文化センター・視聴覚室

(群馬県佐波郡玉村町大字福島325)

【鑑賞券】 500円(高校生以下無料)

【主催】 3・14『棘』上映実行委員会                        

【呼びかけ人】 角田義一(弁護士・元参議院副議長)

吉野晶 (群馬労働弁護団幹事)      

【問合せ】090-9016-0272(清水)

gungoroso@ybb.ne.jp

Fax 027-352-5760

杉浦弘子監督作品ド

キュメンタリー映画

ひとの痛みは己の痛み。
武建一

幾千万人の誇りを掲げ闘う男の肖像

何故、その男は権力と闘うのか!
何故ならその男の「棘」には抑圧され虐げられたすべての人民の怒りと誇りが凝縮されているからである。その男とは通称「カンナマ」、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の執行委員長武建一。
武建一は19歳で奄美群島の徳之島を出て、弱冠23歳で「カンナマ」の執行委員長に就任して以来、度重なる国家権力、独占資本、革新政党、暴力団、ヘイトスビーチなどの熾烈な弾圧や洞喝と闘いながら、日本の閉鎖的な社会に風穴を開けるとともに、働く者の権利を守り続けているのである。今回の作品は労働界の発展のために生涯をかけ闘っている武建一の半生を描いたヒューマン・ドキュメントです。

監督からのメッセージ

2018年8月25日、その男武建一にあった.、会ったと言ってもカメラを通して、その男の姿を追っただけだ。
しかし、確実にその男の「何か」が琴線に触れた。それはどこまでも労働者や弱者に寄り添い、巨大な権力と闘う姿、心は「真実」だと思ったからだ。
その男はその3日後、恐喝未遂容疑で滋賀県警に逮捕された。ネット上ではその男への誹誘中傷罵詈雑言が襲い掛かっていた。
しかし、半世紀を越えて、不屈の精神で労働運動に身を挺するその男を突き動かしているのは何なのか?
いったい何がそうさせているのか。
私はその男武建一が生まれ育った奄美群島の徳之島へ旅立った。そして数々の偶然の出逢いに恵まれ、その男の素顔の片鱗に触れることができた。

武建一の反骨の原点は。私はその原点を映像で描こうと決めた。

   監督 杉浦弘子

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