セブン-イレブン・ジャパンと千曲ユニオン河野組合員が勝利和解!

25 1月 by gungoroso

セブン-イレブン・ジャパンと千曲ユニオン河野組合員が勝利和解!

 セブン-イレブン・ジャパンの不当配転・降格と闘っていた長野の千曲ユニオン河野副委員長が勝利和解を勝ち取りました。

 信濃毎日新聞の2019年1月23日の記事を紹介します。

 すべてのコンビニ関連労働者は、コンビニ関連ユニオンに結集して、ともに闘いましょう!

「不当配転」会社と和解

長野のセブン社員

県労働委に救済申し立て

(信濃毎日新聞 2019年1月23日)

コンビニ大手セブン・イレブン-ジャパン(東京)の社員で長野市内などの店舗の経営相談などを担当していた河野正史さん(45)=長野市=が、不当に配置転換させられたとして県労働委員会に救済を申し立てた問題で、会社側と河野さん側の和解が成立したことが22日、分かった。双方とも詳しい和解内容は明らかにしていないが、河野さんは今11日、配置転換前の業務に復帰した。

河野さんは、加盟店オーナーが「(売り上げなどの)経営数値の向上を強く求めらている」などとし、処遇改善を社内で求めたところ、2017年3月発令の人事で人手が足りない店舗を補助する担当に変わるよう指示されたと主張。加盟している地域合同労組「千曲ユニオン」 (千曲市)と連名で18年3月、人事発令の撤回と発令後に下がった賃金(月約10万円)の支払いに向け救済措置を県労働委に求め、労働委側が和解を勧めていた。

 同社などによると、和解は昨年12月21日付。和解成立後の今月11日発令の人事で、河野さんは店舗の経営相談などに応じる元の業務に復帰した。関係者によると、同社から河野さんには解決金が支払われたという。金額は明らかにしていない。  河野さんは取材に「主張が認められたと思っている。コンビニ業界の労働条件をさらに改善し、誇りを持って働ける環境にしたい」と話した。同社を傘下に置くセブン&アイ・ホールディングスは「この件は適切に対応し終了している。それ以外は和解条件に抵触する恐れがあり答えられない」(広報センター)としている。

河野さんとともにコンビニ関連ユニオンに入ってともに闘いましょう!

コンビニ関連ユニオン(準)
代表 河野正史(セブンイレブンジャパン本部社員)
連絡先所在地〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-8-8クリスタルハイム203号
あなたは独りではない。全世界に闘う仲間がいる!
コンビニ関連ユニオンを一緒に作ろう!
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