韓国の労働者・市民の座り込み闘争と交流

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11月13日、前日の民衆総決起の興奮もさめやらず、群馬合同労組の訪韓団4名は、午前中ソウルの座り込み闘争現場を3ヶ所、動労千葉訪韓団200数十名と共に訪問した。

 

最初は民主労総公共運輸連盟の座り込み。公共運輸連盟は17万人を組織する。パク・クネは「成果退出制」と称して、成績の悪い労働者をクビにできる制度を導入しようとしている。そんなことが公務職場に導入されれば、公務労働者の誇りが奪われると反対して闘っている。須永副委員長から高崎・救現堂(くげんどう)が作ってくれた11・6東京日比谷の全国労働者総決起集会(韓国民主労総ソウル本部も呼びかけ、参加した)のDVD を進呈した。とてもよろこんでもらえた。

 

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次がセウォル号責任追及のテント。まだ遺体の見つからない犠牲者がいる。セウォル号の沈没事件は、もうけ優先、安全規制撤廃の新自由主義が原因だ。国鉄分割民営化がもたらしたJR尼崎事故や軽井沢スキーバス事故と同じだ。

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星になった犠牲者ひとりひとりの写真がぶらさげられる

 

そして日本大使館前の軍隊慰安婦少女像。ここでも学生が座り込んでいる。少女像のとなりにイスがある。ここにすわって、元慰安婦たちとともに闘う思いを固めてもらいたい、そういうイスであると、学生が説明してくれた。韓国の人たちが、元慰安婦を決して哀れみの対象としてではなく、ともに闘う尊敬すべき人々として扱っているのがわかる。それにしても、日本大使館の真ん前に、つつましやかに、しかし威厳に満ちてすわっている少女。安倍や戦争を美化し翼賛する人たちが憎むのはよくわかる。絶対に撤去させてはならない。群馬の森・朝鮮人慰霊碑の撤去の問題もつながっている。

 

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おまけ:李舜臣(イ・スンシン)将軍(※)銅像と群馬合同労組中央タクシー分会長

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※李舜臣(イ・スンシン) 豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ文禄・慶長の役(1592~1598年)における朝鮮側の将軍。卓越したリーダーシップで朝鮮水軍を率い、日本軍との戦いで活躍した韓国の国民的英雄

 

名残惜しいが、仕事を休めない仲間もいるので、昼前まで行動をともにして、群馬合同労組の参加者はインチョン空港に向かった。

民主労総はパク・クネ退陣に向け、11月中に再度のゼネストにたち上がる。日本からも安倍政権打倒、労働法制改悪絶対反対、ブラック企業ぶっとばせの闘いを職場から作りだそう。群馬合同労組はその先頭にたって闘う。

 

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