組合に入って有給休暇が取れることになった

ブログを見て、Kさんが労働相談の電話をくれた。同族経営の小さな工場で3年前から働いている。日給月給のような職場だが、有給休暇が取れない。子供が小さくて、子供のことや健康上の問題で休まざるを得ないことがあり、そうすると賃金が減って、生活がままならない。有給休暇のこと、一人でも入れる労働組合があると人から聞いて、電話してみた、とのこと。組合のこと、労働運動のことを話して、加入してもらい、以下の要求書を会社に提出。無事に、要求書のとおり、有給休暇を認めるとの回答を受けた。当たり前のことでも勇気を出して、労働組合に相談してみることだ。

要 求 書

群馬合同労働組合は、群馬県を中心とした、一人でも加盟できる地域合同一般労働組合です。この度、貴社従業員・Kが当労働組合に加盟したので通知します。あわせて、下記の通り、要求をしますので、団体交渉を開催のうえ、回答されるように求めます。なお、組合加入ならびに要求書提出に関わり、会社役員による、Kに対する嫌がらせや不利益取扱いは不当労働行為として禁止をされていますので、ご理解を願います。

労働基準法第39条第1項「使用者は、その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。」及び第2項(条文省略)にしたがい、間もなく勤続3年となるKに対して、今年度(2015年10月から2016年9月の期間)分として12日、前年度(2014年10月から2015年9月の期間)分として11日、合計23日の有給休暇の取得を認めること。

以上

明日3月29日は群成舎との第1回団体交渉

明日3月29日(火)に群成舎との第1回団体交渉が開かれる。それに際して、群馬合同労組が群成舎に対して送った申入書は以下の通り。

 

2016年3月22日

群馬県高崎市上並榎町129-1

株式会社 群成舎

代表取締役社長  芝崎 勝治 様

代理人弁護士 長井友之様・佐藤亮様・中島俊太朗様

 

     群馬合同労働組合            執行委員長     佐藤 敦

連絡先 〒370-0035 群馬県高崎市柴崎町60-2

TEL 090-9016-0272 書記長・清水彰二

FAX 027-352-5760

 

団体交渉について

 

 

貴社との第1回団体交渉について、日取りについては2016年3月29日(火)、会場についてはビエント高崎202号室で同意する。ただし、以下の点について、申し入れる。

 

  1. 会場について、2016年3月4日に佐藤亮代理人と当労働組合清水彰二書記長が、電話にて交渉した際に、清水は「組合から10名程度入れる広さの会場」を確保するように申し入れた。前提は、ビエント高崎202号室は10名定員であり、それ以上は入れないという認識である。この問題で折り合いがつかず、予定していた2016年3月14日の団体交渉は開かれなかった。ところが、2016年3月18日付「貴組合と株式会社群成舎との団体交渉の件」と題されたファックス文書で、貴社・佐藤亮代理人は、ビエント高崎202号室に関して、「定員10名とされていますが、予備の椅子が4脚あります。同号室においても、貴組合ご要望の人数を収容することができます」として再度同号室での団体交渉を提案した。そうであるならば、最初から2016年3月14日にビエント高崎で第1回団体交渉を行うことで合意は可能であった。貴社がいたずらに団体交渉を延期させたというほかなく、ここに厳重に抗議する。
  2. 2016年3月29日(火)の第1回団体交渉の開始時間について、19時30分とされたい。組合員Oには高速道路を使用して19時30分までにビエント高崎に到着するように指示をする。貴社においても、同日のOの勤務に関して、絶対に残業にならないように関係部署に指示を徹底されたい。
  3. 1月26日付要求書の要求項目(1)の直接の当事者につき、芝崎勝治代表取締役社長の出席は、欠かせないので、必ず出席されたい。
  4. 時間の確保が不十分なので、あらかじめ要求項目に関して、文書にて回答を用意されたい。

以上

その後、代理人から同意のファクスが届いたが、時間が20:00~21:00だったものが、19:30~20:30になっている。何のために30分早めたと思っているのか!?

一方的な就業規則の不利益変更は許さない!

群馬合同労組は、中央タクシーの就業規則不利益変更の動きに対して、以下の通り、要求書を提出した。3月23日付の賃金減額の記事で指摘したが、会社は裁判と労働委員会で完全に追い詰められている。一発逆転、就業規則を変えてしまおうというのだ。当然やり方も一方的にやろうとしている。許さない。

 

要 求 書

 

河野総務部長は、「2016年3月1日一部改訂」とした就業規則を2016年3月19日に群馬営業所に持参した。この「就業規則」について、①第56条2項において「乗務員は運行と運行の間に発生するお客様からの高速から解放される手あき時間は、休憩時間として取り扱うものとする」②第84条2項において「従業員は出退勤の時、各自決められた方法において入退場時刻を記録しなければならない。…ドライバーにおいては、管理者が点呼時において記録を確認すること」等、労働条件の基本的重要事項についての重大な不利益変更が含まれている。

すでに本就業規則を適用したと思われる、2016年3月3日(須坂公共職業安定所)受理の求人票が公開されている。そこでは、休憩時間は「300分」、稼動手当「10,000円~114,600円」となっている。

これらの重要な変更について、会社からの説明は一切なく、就業規則改定に関する労働者代表の選出、意見の集約も、労働者の声を無視して行われようとしている。これは手続きとして瑕疵があり、無効である。そもそも労働者代表の選出に関して、会社が選出のやり方を労働者に委ねることなく、説明も、準備期間もなく、一方的に決めることは許されない。十分な検討時間を確保し、労働者による選挙管理委員会を設置の上、民主的な手続きをもって、労働者代表の選出をするように強く申し入れる。

ちなみに労働契約法第10条では、労働者の個別の同意なしに、就業規則の一方的な変更により労働条件を引き下げるためには「(就業規則を変更することについての)合理性」と「変更後の就業規則の周知(事業場の労働者集団に対し変更内容を知りうる状態におくこと)が必要であり、「合理性」の有無は、次の要素を総合考慮して判断されるとして、次の5点を指摘する。

①          労働者の受ける不利益の程度

②          労働条件の変更の必要性

③          変更後の就業規則の内容の相当性

④          労働組合等との交渉の状況

⑤          その他の就業規則の変更に係わる事情

当労働組合は、何らの交渉もなく、強行される就業規則の改訂は、当然のことながら、違法な改訂であり、無効であることを通告する。

 

そして以下の通り要求するので、2016年4月2日までに団体交渉を開催のうえ、文書で回答されたい。

 

 

  1. 「2016年3月1日一部改訂」として掲示された就業規則の改訂について、説明すること。
  2. 第56条2項「乗務員は運行と運行の間に発生するお客様からの高速から解放される手あき時間は、休憩時間として取り扱うものとする」に関して、重大な不利益変更であるので撤回すること。
  3. 第84条2項「従業員は出退勤の時、各自決められた方法において入退場時刻を記録しなければならない。…ドライバーにおいては、管理者が点呼時において記録を確認すること」に関して、タイムカードによる管理を明確にすること。

以上

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中央タクシー分会賃金減額攻撃との闘い

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昨年6月に始まった中央タクシー分会の闘い。闘いが始まるや、二つの不当労働行為との闘いとなっている。一つは川谷内分会長の運転乗務はずし=仕事を与えないという攻撃との闘い。国鉄の分割民営化の時の「人材活用センター」型の攻撃との闘いがすでに10ヶ月になろうとしている。群馬県労働委員会で不当労働行為救済申立を行いつつ、「敵よりも一日長く」の不屈の闘いが続いている。

それともう一つが、二人の組合員に対する「稼働手当」約八万円の減額攻撃との闘いである。

第一回の団体交渉の中で、総務部長は三六協定の締結について「どうやって選んだんですかね?労働者代表の選出は。所長が?」と聞かれて「いや、私ですよね。」(指名したんですか?)「そうですね。お願いしますと。」(それは違法ですよね。)「はい。」とはっきりと答えている。分会は、その後の会社の不誠実な対応に対して「三六協定が違法な状態なので残業は拒否する」と通告し闘った。それに対して会社は、組合員2名が「一切の残業を行わない」と言明した、それに譲歩して二人には残業をさせないようにした、それにともなって固定残業代である「稼働手当」を、労働の実態にあわせて約8万円減額したしただけであって、違法ではない、と開き直っている。

中央タクシーの賃金形態は、それまで基本給160,000円、「稼働手当」114,600円の固定制だった(「定額働かせ放題」。これによって過労死するような長時間労働が強制された)。それを組合員二人に対しては、「稼働手当」を35,000円に減額したのだ。実に79,600円、手取りで言えば給料の3分の1が減額された。普通なら食べていけなくなる。組合は基金を呼びかけ、ただちに生活破綻する組合員には貸し付けを行い、堪え忍んでもらって、闘う体制を作った。もう7ヶ月になる。

会社はこの通告を昨年8月下旬に、一方的に「労働条件通知書」を作成し、二人の組合員に提示した。しかもその日付はその年の「8月1日」になっていた。当然二人の組合員は署名も捺印も拒否した。

会社は8月分の給与から、この減額を強行。8月の途中から8月分の給与の減額を通告し実行する。これが通るわけがない。労働基準監督署に申告し、8月分については是正勧告が出され、会社は支払いをせざるを得なくなった。しかし9月分以降については、「労働契約法」の問題であり、「労働基準法」の問題ではない、と、労働基準監督署は介入をしなかった。

組合は、組合員に対する差別的取扱いであるとして、群馬県労働委員会への不当労働行為救済申立を準備する一方で、「労働契約法」違反であるとして、二人の組合員が少額訴訟での提訴を行った。少額訴訟とは、60万円以下の金銭の支払を求める場合に限り、1回の期日で審理を終えて判決をすることを原則とする、特別な訴訟手続だ。

組合は、「一切残業をしない」などと言明したことはなく、「稼働手当」減額に同意したこともないのであるから、一方的な減額は明白な「労働契約法」違反であり、一回の審理で勝訴できると踏んでいた。ところが、藤岡簡易裁判所は、原告も被告も一回での審理での判決を望んだにもかかわらず、責任ある判断を下すことが出来ないとして、裁判所の職権で通常裁判への移行を決めた。労働者にとって、長期の裁判を継続することがどれだけ大変なことか、しかも弁護士を頼んで金を払えば何も残らないような訴訟だ。当初、裁判所の決定に怒るしかなかった。

しかし、この裁判闘争が、いまや決定的な地平を切り開きつつある。

まず、先行するT組合員の裁判で集中して闘うために、S組合員の提訴は取り下げた。そして、組合が全力でバックアップしつつ、T組合員が、代理人を立てずに自分でがんばるという体制を確認した。T組合員は、専門の法律書を買い込んで、必死に勉強をはじめ、今や自分で法律書から証拠をも探してきて、準備書面の作成、書証の整理とがんばっている。すごいことだ。

一方の会社は、人に言えない悪だくみがあるからだろうか、代理人弁護士も立てられず、書類を作って糸を引いていると思われる悪徳社労士のもと、社長自らが、総務部長一人を従えて、裁判も労働委員会も団交も表にたつ。ところがいつも人に準備させているものだから、法廷でも団交でもしどろもどろで、どうしようもない恥をさらす。裁判ではほとんど裁判長から叱責に近い注意を受ける始末。

裁判では、要するに、会社は従業員の労働時間管理をまとも行っていないということが明らかになろうとしている。就業規則で規定したタイムカードさえ置いていないのだ。それにタコグラフ(運行記録)の改ざん、業務日報の改ざん、団体交渉での無責任な対応、いくらでも証拠がある。そしてT組合員が、徹底した「メモ魔」であったこともさいわい、ノートに記録した出退勤時間を証拠にして会社の労働時間管理のデタラメさを論証しつつある。驚いたことに、会社が二人には残業をさせないと言った昨年10月にも、時間外・深夜賃金が月35,000円を超えていることが判明。組合員には残業をさせていない、それでもお情けで「稼働手当」を35,000円も払ってやっているという会社の論拠はボロボロだ。これについて裁判所が、会社の主張の裏付け、証拠を提出するように指示をした。会社は、証拠も出すことができず(出せるわけがない)、ただただ裏付けのない、勝手な主張を言いつのるだけで、裁判所をあきれさせている。

裁判での攻防は、労働委員会での不当労働行為を明らかにする上でも決定的な意味を持ってきた。何よりも、労働時間管理のインチキを、明らかにしつつある。労働委員会ではむずかしかったかもしれない。何よりも、T組合員が、闘争の主役として、メキメキと力をつけ、自己解放的に立ち上がっていることがすばらしい。勝利するまで闘う。

 

 

3・20春闘集会基調報告

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群馬合同労働組合 書記長 清水彰二

 

ご参加いただいたみなさん、ご苦労様です。

本日、群馬合同労組中央タクシー分会は春闘ストライキに立ち上がりました。

昨年6月に分会長の川谷内さんが、休みも睡眠も取れない長時間・過酷な労働に耐えかねて、さらにそれに加えてパワハラを受けるに及んで、闘いを決意、群馬合同労働組合に加入して闘いを開始しました。柴崎さん、都丸さんというすごい仲間を加えて、昨年11月8日に満を持して24時間ストライキを決行、藤岡の街をデモで席巻しました。

今回のデモは春闘のストライキとデモです。前回は当日不意打ちでスト通告をした。会社に打撃を与え、労働組合の力を思い知らせた。今回は3日前に通告して堂々とストに入った。春闘だからストライキ、です。こういう闘いは群馬では本当に久しぶり。

本来春闘というのは「賃上げ」闘争です。毎年春に昇級昇格だけではなく、全体の賃金の底上げ=ベースアップを勝ち取る闘争でした。中央タクシーでは、少なくとも川谷内さんが入社して5年、一度も、ベースアップはおろか、昇級も昇格もない。分会が出来たら就業規則も改定して、ご丁寧に「昇級昇格」の項目自体なくしてしまった。

だから今回も賃上げを要求しているけれども、主要なテーマは、川谷内分会長を運転業務に戻せ、二人の「稼働手当」8万円カットをやめろ、つまり不当労働行為を許さないということです。

いわば新自由主義という、弱肉強食のおばけによって、まるごとブラック企業と化してしまった資本主義と個別企業に対して、「生きさせろ!」と拳をあげるストライキです。労働者同士が競争させられ、敵対させられて、金もうけの使い捨ての道具にされてしまっている現実、病気や自殺で人生が奪われる現実に対して、団結して闘おうと、呼びかける崇高な闘いです。

 

労働組合がストライキで闘わなくなったのは国鉄・分割民営化からです。ストライキで闘わない労働組合なんて、腰抜けです。ストライキで闘えない労働組合は自分たちの身を守ることしか考えられなくなります。団結は閉ざされ、分断に手を貸す存在に転落します。

だから、群馬合同労組は、動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の仲間たちが、国鉄分割民営化に屈せず、1047名解雇撤回・外注化阻止・非正規職撤廃の闘いを、不屈に、「敵よりも一日長く」と闘い続けてきたことに、最大の連帯を表明します。そして国鉄闘争、動労連帯高崎の組織拡大を自らの課題として、ともに闘うことを確認しましょう。最高裁での不当労働行為認定の確定をうけて、JRに提出する1047名解雇撤回の新署名を全力で集めましょう。

 

1月15日におきた軽井沢スキーバス事故。亡くなった15名のうち乗客13名は全員が大学生でした。群馬合同労組は1月19日付で、声明を出しました。ドライバーには一切の責任はない、ドライバーは闘う労働組合に入ろう!と。

事故から2ヶ月以上が過ぎましたが、いまだに事故原因は明らかになっていません。当初ブレーキに異常はなかった、運転手のミスが原因などと報道されました。しかしさまざまなネット上の情報から明らかになることがあります。

一つは、運転手はブレーキを踏んで、必死にカーブをハンドルを切って、事故を回避しようとしていたこと。これは監視カメラの映像や現場状況から明らか。

二つは、事故現場は登り坂から下り坂に入った二つ目のカーブであり、ブレーキの加熱から来る不具合の可能性はないこと。

したがってブレーキ異常の可能性が高い。この会社は、車両整備もしっかりやっていなかった。

想像してみてください。満席の大学生を乗せて運転しているバスが、下りの坂道で、ブレーキが効かない状況を。犠牲になった13人の大学生の無念・悔しさは言うに及びませんが、その命を背負って運転していたドライバーの悔しさは、どれだけのものだったでしょうか。

私たち群馬合同労組と中央タクシー分会は、この運転手のことを人ごとだとは思えません。新自由主義、もうけ優先のブラック企業がどのように労働者と乗客の命を無責任にもてあそんでいるのか、決して許すことは出来ません。

軽井沢バス事故を二度と許してはいけない、それを私たちの労働組合の安全の闘いと組織拡大の前進として、実現していかなければなりません。今日のストライキ、この集会とデモを、そういう決意を固めるものとして行きたいと思います。

このテーマはドライバーだけではありません。原発、とりわけ福島第一原発で事故収束作業にあたる働く労働者、彼らこそ、被曝から自らの命を守らなければならない。

先日、大林組が請け負う慶応大学のキャンパスの工事で、作業員が「アスベストじゃないか」と指摘したにもかかわらず、軽装備での作業が違法に続行されたという記事が東京新聞に掲載された。「氷山の一角」という事情通の弁護士の話も出ていた。本当に団結をして、声をあげなければ自分の命も子供たちの命も守ることは出来ない。

 

昨日も夜遅く、友人から、これ見てよ!とメールが来ました。子供が大学を卒業して4月から晴れて新入社員なんですが、会社が提出を指示した「誓約書」の写真が添えられていました。それが、解雇されても異議申立をいたしません、損害を与えたら賠償の責を負います、親も連帯して賠償しますという誓約書なんです。なんじゃあこれは!と思いました。ほとんど命奪われても文句言いませんという奴隷の「誓約書」ではないか。私はこう返事を送りました。「奴隷になるのが嫌なら、活動家になれ。解雇なんて恐れるな!」

 

群馬合同労組の組合員のみなさんは、すごいんです。誇りある仲間なんです。

集会に向けてビラを作りました。

 

「この一年あまりの間に、前橋の司建設(株)、みどり市の某社会福祉法人、(株)ボートネットワーク(桐生競艇)、藤岡の中央タクシー、ホテルワンシーン、高崎の(株)群成舎、ウベハウス、太田のエスエムジー(株)、M工業、富岡のE社などなどで労働者が声をあげ、闘ってきた。」名前は出していませんけどまだまだあります。昨日も電話で相談があり、加入書を書いてもらうことになっています。

私もあらためて振り返って驚いています。ひとつひとつ、みんな一人でも勇気出して声あげてます。そして、すべて勝利しています。もちろん、納得がいかなかったり、後に続かなかったり、十分な勝利ではないけれども、でも一つも負けてないということは自信があります。

 

やっぱり必要なのは、団結する労働組合です。労働者は一人一人、たいしたものです。すごい悩みながら、でも勇気を出して立ち上がる。立ち上がったら、ものすごい。この労働者のほんものの思いでつながれる労働組合が存在するか否か、です。

 

群馬合同労組組合員、そして仲間のみなさんが、これからも団結して前に進むために何が必要か?やはり、安倍政権の、戦争に向け、闘う労働組合を一掃するという攻撃に対して、断固として、団結を強化しながら、職場・地域から闘いを広げていく闘いが必要です。そのためには、私たちがどんな世の中にあるのか、安倍政権が何をやろうとしているのか、しっかりした時代認識が必要だと思います。

 

  1. 資本主義の終わりの時代。新自由主義。労働者を食わせていくことができない。弱肉強食で、いかに競争に勝つか、労働者からいかに搾り取るか、でしか資本が生きていけなくなっている。世界的に。
  2. 新自由主義は戦争に行き着く。民族排外主義。市場と勢力圏の奪い合い。
  3. アジア・北朝鮮をめぐる戦争情勢。アメリカ帝国主義による戦争挑発。先制攻撃の情勢。
  4. 安倍・日本帝国主義の危機と安保戦争法・改憲、核武装に向けた原発再稼働
  5. 闘う労働組合の解体。総翼賛情勢。
  6. 勝利の地平を切り開いた国鉄闘争。動労総連合を全国に。合同一般労働組合全国協議会の闘いの意義。

 

最後に闘いの方針を。

  1. 中央タクシー分会先頭にすべての分会での勝利を。組織拡大を。
  2. 動労連帯高崎とともに国鉄闘争勝利・外注化阻止へともに闘う。
  3. 戦争・改憲を労働組合の力でとめよう。被曝労働反対、再稼働反対の闘いを。
  4. 非正規職撤廃
  5. 国際連帯

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中央タクシー分会、3・20ストライキ貫徹!

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3月20日、群馬合同労組中央タクシー分会(3名)は春闘の闘いとして中央タクシー群馬営業所(藤岡市)にて24時間ストライキを貫徹した。

乗務予定表が出た3日前の3月17日に、会社にストライキ通告書を突きつけた。要求項目は①賃金を上げろ②分会長を乗務に戻せ③不当な給与減額を即時撤回せよ④長時間労働を是正せよ⑤労働時間管理(タイムカードの設置)を徹底しろ⑥WAX等業務上必要な備品を支給しろ、の6項目。いずれもこれまで4回の団体交渉の中でも、会社が全くの開き直りを決め込んでいる。3月20日午前8時30分突入、24時間のストライキだ。

20日スト当日、朝7時過ぎに分会長が営業所に出向く。分会ができるまでパワハラで多くの仲間を追い出したS運行管理者がいる。分会長の姿を見るやビックリして業務の運転手をそそくさと送り出し、何とあわてて事務所のカギをかけて、逃げてしまった。その後8時30分からのストライキ突入をともに闘おうと、続々と群馬合同労組の組合員がかけつける。

分会長が、紙にマジックで「ストライキ決行中」と書いて営業所の玄関にテープで貼った。組合員がもっといいのがあるよ、と言って、ボードや横断幕を持ち出す。あっという間に、営業所は「ストライキ決行中」の文字で埋め尽くされる。そして営業所敷地にて堂々とストライキ突入集会。逃げ出した会社と、結集する組合員、すでに勝負はついている。解放感と団結があふれるスト突入集会を勝ち取り、シュプレヒコールをあげた。通行人や車両から圧倒的な注目をあびる。

 

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午前10時から高崎市総合福祉センターにて、中央タクシー分会スト貫徹・春闘集会が開かれた。20人が結集。冒頭動労千葉の3月11日の春闘第1波ストの動画が流される。

中央タクシー分会から発言を受ける。「労働者をめぐるひどい状況。立ち上がってよかった。一人ではないことが支え。会社は就業規則を改定して短時間正社員というのを導入しようとしている。許せない。」(分会長)「労働組合なんてどうしようもないものと思っていた。今は闘うのが生きがい。社長を打倒して、それからもずっと闘っていきたい」(S分会書記長)「裁判がおもしろくなっている。ウソをつかなければ真実は必ず勝つ。職場でも力関係がひっくり返った。労働環境改善、絶対にやらなければならない」(T副分会長)

群馬合同労組・清水書記長が基調を提起。「国鉄闘争の前進あってこその中央タクシーの闘い。一体の闘いとして勝利しよう。軽井沢スキーバス事故は、ドライバーには一切の責任はない、彼の無念を晴らさなければいけない。闘う労働組合が力ある存在として登場しなければならない。この1年あまりで15件前後の闘いをやってきた。すべて勝ってきた。労働者の団結の力はすごい。労働者の力で戦争をとめよう」

参加者全員から発言を受ける。一人一人、熱い思いで参加していることが伝わる。遠く千葉から参加してくれた方もいて、感激する。

12時から、いよいよデモ。昨年11月8日の藤岡市内デモと同じように、今回も先頭は、「ストライキ決行中!群馬合同労組中央タクシー分会」の横断幕。これを分会の3人の仲間が掲げる。3人とも制服のスーツ姿だ。人数は20人だが、すごい熱気と迫力。先頭の3人が気迫のこもった顔で、終始大声を張り上げる。

デモは、集会会場の隣の公園から高崎駅西口までの2キロちょっとのコース。スタートすると、すぐに現れたのが中曽根康弘記念館・青雲塾会館。当時の総理大臣として、政治生命をかけて国鉄分割民営化を強行した、憎むべき日本帝国主義中枢そのものの中曽根康弘。中曽根家が材木業で山林農家と労働者の双方から強搾取して得た一万坪の敷地の一画に建てたのが青雲塾だ。デモ隊の力が入る。「国鉄分割民営化を許さないぞ!」「1047名の解雇を撤回しろ!」「中曽根康弘は責任を取れ!」「中曽根康弘を許さないぞ!」「動労千葉と共に闘うぞ!」「群馬合同労組は闘うぞ!」「ストライキで闘うぞ!」

 

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デモは、市街地のバス通りを力強く進む。バスも多い。「会社は労働基準法を守れ!」「生きていける賃金をよこせ!」「ストライキを貫徹するぞ!」「労働者は奴隷じゃないぞ!」「労働者は命のために立ち上がろう!」「生活のために立ち上がろう!」「群馬合同労組に入って闘おう!」力強いシュプレヒコールが鳴り響く。「ストライキ決行中!」の横断幕、ボードに圧倒的な注目が集まる。通りに出てきて手をふってくれる人もいた。解散地点の高崎駅でも大きな注目だ。記念写真を撮って、中央タクシー分会長の音頭で「団結がんばろー」と声をあげて終了。

 

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https://www.youtube.com/watch?v=y6mteaS6xxk&feature=youtu.be

 

その後は、群馬合同労組の事務所にて、ナベを囲んで、団結交流会。フェイスブックやブログで群馬合同労組と中央タクシー分会の闘いに感激して、九州の仲間が送ってくれたおいしい日本酒もふるまわれた。

翌21日朝、8:30、ストライキ終結を会社に通告し、分会長は9時からの通常業務に入る。群馬合同労組書記長はじめ4名で激励行動。一応、宣伝カーで乗り付ける。分会長が通告に行こうとしたら、営業所長があわてて車で飛び出していく。「忘れ物をしたから」と飛びだしていったらしい。そして残っていた昨日と同じS運行管理者、通告を受けると同時に、またもや脱兎のごとく、車で出て行ってしまう。勝利の日は近い。

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中央タクシー分会、3月20日スト突入を通告!

本日3月17日、群馬合同労組中央タクシー分会は、会社に対して3月20日に春闘ストライキに突入することを通告した。

以下は、通告書。

____________________________

 

2016年3月17日

 

中央タクシー株式会社

代表取締役 宇都宮恒久 殿

代表取締役 宇都宮司  殿

 

群馬合同労働組合

執行委員長 佐藤 敦

中央タクシー分会長 川谷内 政樹

 

ストライキ通告書

 

昨年より組合の過重勤務を是正せよとの要求から、4回にわたる団体交渉を行ってきたが、会社は時間管理もせず、定額の手当で長時間労働の強いる事実を何ら改めることなく、不誠実交渉を繰り返す一方で、組合員を運転業務から外し、更に生活が破綻する給与の大幅減額という不当労働行為による攻撃を行った。これに対し宇都宮司社長は労働委員会及び裁判の場で支離滅裂な主張をするのみで、真摯な姿勢は垣間見えない。

また、宇都宮恒久会長は成功したビジネスとして各所で吹聴するが、数年来、一時金すら増額した実績などない。労働者の犠牲によって成り立っていることも強く抗議する。

したがって、下記要求項目を明示した上で、2016年3月20日、群馬合同労働組合中央タクシー分会3名はストライキに突入することを通告する。

なお、会社が本要求に明確な対処をしない限り、何度でも行うことも併せて通告する。

 

 

  1. 賃金を上げろ
  2. 分会長を乗務に戻せ
  3. 不当な給与減額を即時撤回せよ
  4. 長時間労働を是正せよ
  5. 労働時間管理(タイムカードの設置)を徹底しろ
  6. WAX等業務上必要な備品を支給しろ

以上

 

________________________________

 

みなさんの支援をよろしくお願いします!

【3月20日(日)行動予定】

8:00 中央タクシー群馬営業所前にてスト突入(通告)行動(群馬県藤岡市上大塚1425-1)

10:00~ 群馬合同労組中央タクシー分会スト支援・春闘集会 高崎市総合福祉センター(高崎市末広町115-1)

12:00~ 中央タクシー分会スト貫徹・春闘デモ

出発点 高崎市総合福祉センターとなりの飯玉末広公園(末広町145-3)→JR高崎駅西口

 

 

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職場に闘いを!団結を!

労働組合の力で原発も戦争もとめよう!

3・20中央タクシー分会スト突入へ!春闘と、闘う労働組合を!

一人の勇気ある決断が職場を変える

私たち、群馬合同労働組合は一人でも、パートやアルバイトでも加入できる労働組合。
世の中ブラック企業のやりたい放題、資本主義は末期症状。黙っていたら病気になるか殺されかねない。
昨年6月以来、成田・羽田空港への送迎乗り合いタクシーを運行する中央タクシーで、3人のドライバーが声をあげ、闘いを開始した。長時間の過酷な労働、固定残業代のインチキ(定額働かせ放題)、パワハラ、タコグラフ(運行記録)も業務日報も改ざん、ずさんな安全管理…まさに軽井沢スキーバス事故と同じだ。
しかし労働者が黙っていると思ったら大間違いだ。立ち上がった労働者の力、団結の力を見せてやろう。

群馬合同労働組合に入ろう!

この一年あまりの間に、前橋の司建設(株)、みどり市の某社会福祉法人、(株)ボートネットワーク(桐生競艇)、藤岡の中央タクシー、ホテルワンシーン、高崎の(株)群成舎、ウベハウス、太田のエスエムジー(株)、M工業、富岡のE社などなどで労働者が声をあげ、闘ってきた。
問題は、労働者の力を信じて、怒りを闘いに組織する、闘う労働組合。それが原発をとめ、戦争をとめる力だ。群馬合同労組に入って共に闘おう。

20160313gugorosoビラ2-2

 

本日予定されていた群成舎との団体交渉のゆくえや…

群成舎との団体交渉に関して、代理人から、第1回の団体交渉を3月14日に、代理人弁護士事務所会議室を会場にして行いたい、会議室の広さから人数を4名に制限する、一人当たり会場費2000円を徴収する、とのふざけた回答があったのは既報の通り。

http://blogs.yahoo.co.jp/gungoroso/70428311.html

さて、今日がその日であるが、どうなったか?

3月4日、群馬合同労組は、まず群成舎に抗議した。組合はO組合員の雇用主たる株式会社群成舎に要求を出している。その群成舎からは、いまだに組合に対して連絡一つよこしたことがない。そんな中で、知りもしない弁護士から代理人だと言われても、信用できるわけがない。いったいどういうつもりだと。

対応に出た総務課長は相変わらず「自分には何もわからない。書類も見ていない。ただ組合から連絡があれば、たかさき法律事務所の佐藤代理人に連絡してほしいと伝えるように指示を受けている」とのこと。仕方がない。佐藤弁護士に電話をする。

佐藤弁護士は、印象としては低姿勢。おそらくすでに上記のブログを見たのだろう、組合が怒っていることを理解している様子だった。組合からは、会場は群成舎か組合事務所にすること、人数制限は認めない、会社か組合でやれというのが組合の要求なんだから会場費を払えというのは認めない、と伝える。佐藤弁護士は「わかりました。会社と協議します」となった。

3月8日に再び佐藤弁護士と電話で話す。会場は第3者の場所を借りることにしたい。「ビエント高崎」の10人の会議室を取った。人数は5人、会場費は折半でお願いしたいと言う。人数も会場費負担もダメと伝える。また協議する、と佐藤弁護士。

次の連絡は3月11日(金)夜の9時22分に佐藤代理人から組合事務所に送られた一枚のファクスだった。月曜日の団交なのに、このやり方かい!土曜日の未明に組合から以下の内容の申し入れを群成舎とたかさき法律事務所あてにファックスで送る。

 

団体交渉についての申入書

 

本日2016年3月11日(金)午後9時22分に貴社代理人より、当労働組合事務所にファックスが送付された。「O様及び貴組合と株式会社群成舎との団体交渉の件」を題されたファックス文書の中で、貴社代理人は、「平成28年3月14日の団体交渉ですが、午後8時から午後9時まで、ビエント高崎202号室(定員10名)にて行わせていただきたく存じます。O様及び貴組合からは5名程度ご出席いただければと存じます。」とある。

これに関して、当労働組合は、2016年3月4日に、書記長・清水彰二が電話にて貴社・佐藤亮代理人に通告した内容をふまえて、以下あらためて申し入れるものである。

  1. 佐藤代理人に2016年3月4日に通告した通り、団体交渉への出席人数を一方的に制限することは許されない。「たかさき法律事務所」会議室(4名)、ビエント高崎202号室(5名)は認められない。
  2. 会場の確保の問題というのであれば、当労働組合は最初から貴社会議室、もしくは当労働組合事務所のいずれかを提案・要求しているのであるから、予定通りの2016年3月14日午後8時よりいずれかの会場にて団体交渉を開催することを要求する。
  3. いずれも一方的に拒絶をし、団体交渉を開催しないのであれば、2015年12月20日付要求書提出以来の経過にふまえて、団体交渉拒否、不当労働行為として、あらためて群馬県労働委員会に申し立てる。

以上

それで、本日3月14日。団交予定時間が過ぎた先ほど組合事務所にて、16:24に受診した佐藤代理人からのファックスを発見した。以下の通り。

貴組合と株式会社群成舎との団体交渉の件

冠省 標記の件について,ご連絡いたします。 本日の団体交渉ですが,先日ご連絡いたしましたとおり,午後8時から午後9時まで,ビエント高崎(群馬県高崎市問屋町2-7TEL/027-361-8243)202号室(定員10名)にて行いたいと存じます。 当方といたしましては,団体交渉の場所としては,交渉の当事者である貴組合の事務所及び株式会社群成舎の会議室は避けるべきであると考えております。その観点から,当初ご提案した当事務所会議室は一方当事者の代理人の事務所ですので,上記会場に変更した次第であります。 既に上記202号室は確保してあり,貴組合のご理解さえいただければ,本日,団体交渉を実施することができる状況にあります。 ご承知のとおり,団体交渉の実現については,労使双方による互譲の精神が肝要かと存じます。群成舎においては,既に,開催時間及び開催場所の変更等について,貴組合の御要望を受け入れております。 貴組合におかれても,団体交渉の実現に向けて柔軟な御姿勢を示していただきたく,重ねてお願い申し上げます。 仮に,今回の団体交渉に関する具体的提案(開催場所)を拒否される場合,今後の団体交渉実施場所選定等の参考といたしたく,貴組合側の参加者を10名以上とされる理由及び必要性(合理的な根拠)をご教示いただきますよう,お願いいたします。

草々

以上であるが、組合として二つだけ言っておきたい。

第一。「団体交渉の場所としては,交渉の当事者である貴組合の事務所及び株式会社群成舎の会議室は避けるべきであると考えております。その観点から,当初ご提案した当事務所会議室は一方当事者の代理人の事務所ですので,上記会場に変更した次第であります。」→理解できません。

第二。「ご承知のとおり,団体交渉の実現については,労使双方による互譲の精神が肝要かと存じます」→今まで無視抹殺してきておいて、どの口が言っているのかわかりません…

というわけで、本日また闘いは仕切り直し。群馬県労働委員会での第一回調査は4月7日に開かれる。

群馬さよなら原発アクション(3月13日)でビラ500枚配布

3・13群馬さよなら原発アクションは1,200人の参加で大成功だった。

5年目の3・11。

「安全」「復興」=支援・補償の打ち切り→帰還の強制。
安倍の意をうけてJR東は常磐線の全線(=フクイチのすぐ横も)2020年までに運転再開すると宣言しました。しかし、ふくしまの生きるための闘い、希望のための闘いが、深く激しく闘われている。事故の深刻さ、被害の深刻さ、政府も県もメディアもウソばっかり流してきたことも明らかになろうとしている。そういう中での、3・13。群馬合同労組とともに闘うナゼンぐんまはふくしまの闘いとの団結をかけて、全身全霊をもって訴えた。

http://blogs.yahoo.co.jp/nazen_gunma/68799416.html

 群馬合同労組は、3・20春闘集会・デモを呼びかけるビラを作成。ふくしま共同診療所の”SunRise”、国鉄1047名解雇撤回の署名用紙とセットにして、500枚を配布した。

動労水戸のように被曝労働に反対し、ストライキで闘う労働組合を群馬にもつくらなければいけない。

みなさん。3・20(日)10:00高崎市総合福祉センター(高崎市末広町115-1)会議室1に集まろう。12:00から高崎駅西口に向けてデモする。いっしょにデモしよう!

以下、ナゼンぐんまの仲間の発言。

皆さん、こんにちは!ナゼンぐんまです。

高崎駅駅前行動タカキンに参加しています。

高崎駅西口前が工事中のため開催場所が少し移動している事がありますが、午後7時から8時の間、毎週やってます。ふるってご参加ください。

 

さて、原発事故から5年、溶け落ちた燃料がどうなっているのかも解らないままです。

汚染水もフレコンバッグも増え続けるだけです。

全てが何の見通しも無い中で

国や県、多くの学者や医者までが、放射能は怖くない、心配する方が悪い、と言います。

安全だから補償も止める、逃げるな帰れと帰還の強制を言います。

白血病で労災認定を受けた原発労働者の累積線量よりも高い年間追加線量20ミリシーベルトが安全なはずないじゃありませんか。

 

何一つ信じられる事を言わないのに「安全で怖くない」事だけ信じろと言われて信じることが出来ますか?

 

今日、ここでお話をしてくれるはずだった「ふくしま共同診療所」は

原発事故後、子どもの命も大人の命も守る!と立ち上がった医師たちと繋がり全国・海外からの募金で出来ました。現院長の布施先生は館林厚生病院の副院長でした。群馬から福島へ行ったのです。

一貫して「避難」「保養」「医療」の原則に則って診療を続け

福島県下で唯一、被ばくの影響を言う医療機関です。

ですから「避難と保養」が現実にそぐわないとか、不安を煽るとかの誹謗も受けます。

それは一見、共同診療所に対する誹謗に見えますが実は、福島に住んでいるからには不安を口にしてはいけない、安全を疑ってはいけない、復興に水を差すような事を言ってはいけない、という福島全体に対する圧力です。

安全なのだから黙ってろ!と

原発反対に声を挙げる私たち皆に対する圧力でもあります。

 

それを打ち破るためにも原発事故を無かった事にさせないためにも、私たちは全力で福島共同診療所を支えなければなりません。

私たちの誰もが被ばくはしたくない、どこに住んでいても思いは同じです。

 

「変える力はここにある!私たちが歴史を動かす」

3月11日に郡山で行われた反原発福島行動の素晴らしいスローガンです。

3・11以降、この社会はオカシイと感じた多くの私達が立ち上がり行動を起こして来ました。

今、ここにいる私たちも

昨年の戦争法案反対の国会前10万、全国1000万の私たちも

お隣の国、韓国で労働法制改悪阻止!パククネ打倒!とゼネストで闘う労働者・農民も私たちです。

みな社会変革を望み、毅然と立ち上がる、歴史を動かす仲間です。

3・11を単なるメモリアルデーにしてはいけません。

福島では怒りも疑問も口にする事が難しいのは昨年のゲストの発言でも明らかです。

 

私は3・11を

怒りや疑問を声にしていいのだ、怒りや疑問の先にある国や県や学者や医者に生きさせろ!と人間の根幹の希望をぶつけていいのだ、共に闘おう!と立ち上がる日にしたいです。

 

安倍政権は戦争を渇望し、ついに京都大学構内で反戦を訴えストライキに立った学生を大学とグルになって逮捕しました。

場所や時間の問題ではありません。

これは反戦を訴える奴らは許さない、という恫喝に他なりません。

ありえないはずと言う人の多かった「朝鮮有事」が何時、起きてもおかしくない切迫した状況にある事はアメリカと北朝鮮が互いに先制攻撃もありうる、と言っている事でも明らかです。

 

私たちは核と人類が共存出来ない事を知っています。

いま有るのだから仕方ない、決まったらしょうがない、攻撃受けたら仕方ない、

そんなふうに諦めては子ども達にも自分にも胸を張れる未来は掴み取れません。

原発にも戦争にも絶対反対で立ち向かいましょう!

 

11日の報道ステーション、ご覧になりましたでしょうか?

甲状腺摘出手術を受けた娘さん、甲状腺がんのお子さんを持つ親御さん方が出演しておられました。

ものすごい勇気と決起です。

甲状腺がん患者の家族会も設立されました。

すさまじい福島分断の中からも立ち上がる人々は居ます。

共同診療所と、反戦で闘う学生、それと私たち自身、労働者民衆が

生きさせろ!と真っ向から資本と闘う労働組合と共に闘えば必ず原発は止まる。戦争も止まる。

私たちは無力ではない。

社会を変え、歴史を作る力があります!

 

ナゼンブースでは共同診療所・反戦学生へのカンパを受け付けています。パンフレットもあります。是非ご協力お願い致します。

 

日の丸と天皇で、オリンピックとおためごかしで被ばくと戦争への道を隠してはいけません。

 

絶対に諦めない。共に闘いましょう!   ありとうございました。

(以上)