第18回大会のT組合員からの感想文

28 7月 by gungoroso

第18回大会のT組合員からの感想文

 7月2日の群馬合同労組第18回定期大会は画期的な大会となりました。出席できなかった組合員への報告を送付する準備を進める中で、大会の議論でも確認したニュースの発行をこの機会に急ごうという議論になりました。そして、組合員からも感想や決意を寄せてもらって載せましょうとなりました。

 現在担当者を決めて作業が進行中ですが、とてもすばらしい感想文が次々と寄せられています。ブログでも紹介します。まずは鈴木治作株式会社で闘うTさん。

第18回定期大会に出席して

 

         執行委員 T

 第18回定期大会は、私にとって特別な意義を持ちます。それは、一つには初めての大会出席であったこと。またもう一つは、初めてにもかかわらず、執行委員に立候補、信任されたことです。

 前回の大会は、加入したばかりで、ほとんど知らない人の中で出席するのは躊躇われたので、委任状の提出だけで済ませてしまいました。一年前は形だけの組合員だった私が執行委員になるまで、どんな心境の変化があったのでしょうか。

 私は、「非正規」の配送ドライバーです。「非正規」という言葉は、大嫌いで差別用語とすら思っていますが、他の表現も浮かばないので、不本意ながら「非正規」と表現します。もちろん「正規」社員を敵対視してはいません。むしろ、そういう差別用語のない社会を切望しています。職務に「正規」も「非正規」もないのです!皆労働者として平等だと確信しています。

 現在、日本の雇用労働者の約4割が、「非正規」で、その7割がが年収200万円未満と、社会から置き去りにされています。紙切れ一つ、ひどくは口頭で解雇され、絶望から、自殺や犯罪者への道を選択する人もいます。壮絶なパワハラや差別も日常的に行われています。多くの人が不満を持っています。解決手段も持てない人々が日本には溢れています。

 私が群馬合同労組の組合員になったのは、定年を機にこうした「非正規」となったことで、一種の「保険」を得たいと考えたからです。その後、「保険」は現実のものとなりました。壮絶なパワハラに遭い、2回の団交を経験することとなりました。(組合ブログ参照)

 団交の相談やその後の経過報告を兼ねて、執行委員会に出席するようになった私は、労働者のため、本気で親身に激論する人たちを目にすることとなりました。さらに労働者の闘いの相手は、資本家(資本主義)にとどまらず、政治問題、反戦平和、核原子力問題、権力者の横暴、地球環境の問題、有識者?の歴史観との闘い等枚挙に暇がないことを知りました。この地平は、私に群馬合同労組へのご恩返しを強く決意させました。また、まだ、未加入の人も助けたい、救いたいと思わせました。これが執行委員を志したきっかけです。

 今回の大会の討論で出席者ごとの闘争史や決意表明を聞き、私は、群馬合同労組の組合員(執行委員)であることを誇りに思うとともに責任の重大さを痛感しています。

 是非、群馬合同労組に結集し、「正規」も「非正規」もない平等な労働条件、職場環境の闘争に邁進しましょう。また権力者の恣意や横暴に立ち向かい、労働者を取り巻くあらゆる闘いに勝ち抜いていきましょう。

 群馬合同労組には、2つの強味があると私は考えます。一つは、それが一人でも加入できる産業、企業を横断した組合であること。要するに団交相手と身分関係のない人が、一人の労働者のために団結して闘ってくれるのです。なんという力強さ、安心感でしょうか。企業内の御用組合ではこうはいきません。もう一つは、日本のどの業界にもしがらみがないことです。政治にも業界内のしがらみはありません。反対にはあくまで反対を貫き通せるのです。労働組合の活動は、暴力性がなければ、違法性は阻却されるのです。なんという追い風でしょうか!

 群馬合同労働組合!この素晴らしき労組に栄光あれ!

 

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