上州貨物自動車から「警告書」

　本日（6月22日）、上州貨物自動車から群馬合同労組に対して、「警告書」がファクスで届いた。内容証明郵便でも送るとのこと。2回目の「警告書」。

　今回は高崎営業所のＫ所長の写真がビラとブログに掲載されているのが、「肖像権を侵害」するもので「違法」である、今後、「従業員を撮影したり」「その写真を掲載したビラの配布をしないよう」に「警告」する、「当該写真を直ちに削除するよう」に「警告」する、というもの。

　この写真で「肖像権の侵害」か？？との疑念はあるが、とりあえずモザイクをかけた。それにしても許可を得ずにさんざん組合員やら組合のビデオを撮影してきたのはＫ所長ではないか？？おまけに最近会社は組合員のいる営業所にいくつもの監視カメラを設置している。

　「違法」であると言われれば直す。しかし、Ｋ所長と上州貨物自動車は、組合員の雇用契約を正規から非正規に説明もせずに詐欺的に書きかえた労働契約法違反、就業規則を労基署に届け出ない労働基準法違反、40時間の「みなし残業」を雇用契約に示さずに労働者にやらせていた労働基準法違反（賃金不払い）、Ｋ所長の「職権で残業代を手当した」違法な業務遂行、就業規則の提出を組合が要求した後に就業規則を改ざんした労働組合法違反、その就業規則で組合員を懲戒にかけるとして2カ月の自宅待機命令を強制した違法行為、などなど、自分たちの「違法行為」を顧みるべきではないだろうか？それがなければ、組合もそんなブログを掲載したり、ビラをまいたりしたりはしない。特にＫ所長は組合員に対しても、組合に対しても、何度も嘘をついてきた。群馬合同労組は、このような組合つぶしには負けない。