群馬バスは組合員を差別するな!

群馬バスに対して新たな要求書を提出しました。

すでにブログに書いたとおり、5月9日付で、群馬県労働委員会に対してM分会長の解雇を撤回するよう群馬県労働委員会に救済命令の申立をしました。

群馬バスは、O組合員に対して、休日労働をさせないようにして、賃金の減額を行なってきました。

しかもそれを組合が要求した休日の振替を明確にしろという要求を逆手にとって。

誤解の余地はありませんが、組合は多数の要求項目のひとつとして、この要求をしたのであって、賃金の減額は許さないということは、はっきりと会社に伝えています。これをあえて無視して、組合からの抗議も無視して、このO組合員への差別的な取扱いを行ってきました。

さらに会社とユニオンショップをむすぶ群馬バス労働組合の某役員は「会社に残りたければ、Oと話をするな」といってまわっているとのこと。とんでもないことです。

これまでどれだけの労働者がくやしい思いを胸に群馬バスを去って行ったことでしょう。

泣き寝入りは終わりです。

群馬合同労組は群馬バス分会の仲間と団結して、必ず勝利します。みなさん、ともにたち上がりましょう!

 

 

2017年5月23日

 

〒370-0073 高崎市緑町三丁目2番地3

株式会社群馬バス

代表取締役  大島義一郎 様

代理人 たかさき法律事務所 長井友之様・中島俊太朗様・飯野豪様

 

 

群馬合同労働組合

執行委員長  清水彰二

連絡先

〒370-0035 群馬県高崎市柴崎町60-2

TEL 090-9016-0272

FAX 027-352-5760

 

要 求 書

 

下記の通り要求しますので、5月中に日程を調整の上、早急に団体交渉を開催されたい。

 

 

Oに対して、休日勤務の減少、それにともなう賃金の減少が行われているので、即刻差別的な不利益取扱いをやめること。

 

2017年5月21日の勤務に関する榛名営業所配車表において、Oに対してのみ、「徒歩出勤又は6:45出勤」と指定がされた。ヒルクライムの車両規制と関連していることは理解しているが、Oのみに対して、特別にこのような指定がなされたことについて、謝罪すること。

 

以上

解雇撤回へ、群馬バスを群馬県労働委員会に訴える!

5月9日、群馬合同労組は、M群馬バス分会長の解雇撤回を求めて、群馬県労働委員会に救済命令の申立をしました。群馬合同労組は組合つぶしの不当解雇を許しません。昨年12月のホテル1Cの勝利命令、3月の中央タクシーの勝利命令に続いて、必ずや勝利します。

今年3月10日、早朝5時50分の出勤時にM分会長が引っかかったアルコール濃度の数字は0.094でした。数十分後には0になりました。道路交通法では、「酒気帯び運転」として0.15~0.25(違反点数13点)と0.25以上(違反点数25点)を規定しています。群馬バスの検知器は、0.05以下は0になるとのことです。

群馬バスの規程では、0.15以上は懲戒解雇、0.15未満は7日以内の停職となっています。規定通りでいけば、M分会長は停職です。ところが、2015年(平成25年)5月31日付大島義一郎社長名の『達示』(たっし)というのがあって、そのただし書きに「前項の点呼で呼気中のアルコール濃度が0.15未満の場合は当該者を聴聞し、その内容により7日以内の停職とする。但し、勤務時間前8時間以内に飲酒した場合、または2年以内に飲酒による懲戒を受けている場合は本項での扱いではなく同項の懲戒の種類で処分する」というのがあります。3月10日の会社の事情聴取の際にM分会長がいった話を8時間以内の飲酒と決めつけて、これを根拠にM分会長を一発で解雇したわけです。

この規程について、組合としては、周知の仕方としておおいに問題があると認識しています。3月27日に行った第2回団体交渉においても、この点について組合が指摘をすると、会社は明確にM分会長に8時間以内の飲酒がわかれば解雇だと説明したと明言できませんでした。組合が『達示』の規程、表現の仕方にも、おおいに問題があって、要するに普通の人が読んでもわからない。日本語とは思えない、辞書にも出ていないことばが使われていたりする。会社は、家族にも、協力を要請する手紙を出していると、逃げようとしました。しかし、これも内容を確認すると、昨年9月28日付で「ご家族の皆様へ」と題された大島社長名の文書のことで、「勤務前日の飲酒は、翌日にのこらないように皆様方のご協力をお願いする」と書いてあるだけのものでした。まるで話にもなりません。

だいたい飲んだアルコールの分解については、一人一人、また体調によってまるで違うのであって、「勤務時間前8時間は飲酒を厳禁」というのは、日本バス協会が、「飲酒運転防止対策マニュアル」で事業者に対して、周知徹底をはかるよう指示しているものにすぎません。それだってあわせて「飲酒後8時間を経過すればアルコール血中濃度が必ず平常値に戻るものではないことの指導を徹底する」ように続けています。

こんなことで、鬼の首をとったかのように、「就業規則にてらして解雇」などという会社はありません。会社によっては、簡易アルコール検知器を各ドライバーに貸し出している会社だってあります。そうでなければ酒気帯び運転で出勤することにもなりかねません。要するにこのM分会長の解雇は組合つぶしの不当労働行為だということです。

実際、群馬バスはこのただし書きの「勤務時間前8時間以内に飲酒した場合、または2年以内に飲酒による懲戒を受けている場合」の扱いについて、決して機械的に厳密に適用してきたわけではないということです。第2回団体交渉で『達示』というのは例外なく適用しているのかと組合に聞かれて、御園生専務は間違いないと回答しました。しかしこれはウソです。現に過去のこの2年の処分の記録について、人数を回答するだけで内容的なことは一切答えませんでした。群馬合同労組は、労働委員会でこのウソをあばいて、解雇を撤回させてみせます。

また、群馬合同労組は、群馬バスに対して、未払い賃金の存在を明らかにして、会社に支払わせようと団体交渉でも要求してきました。しかしながら、うまくいきませんでした。相変わらず会社のやり方は、まずいものはかくすというやり方です。しかしはっきりしたのは、問題のねっこは、待機時間=「中休(ちゅうきゅう)」であるということです。群馬バスでは、待機時間=「中休」は基本的には休憩時間・無給だとしたうえで、実際には明らかに無理があるので、待機時間=「中休」を2分の1にする労働時間計算、賃金計算をしているのです。

5月1日から群馬バスはダイヤを改定しました。全体的な検討はこれからですが、組合員からは待機時間=「中休」が長くなったと報告がありました。群馬バスのやり方だと、待機時間・「中休時間」がふえて、拘束時間がふえても、賃金がふえないということです。こうした状況を支えているのが会社とユニオンショップ協定を結ぶ群馬バス労働組合です。

いま全国のバス労働者はこの会社・資本の悪ノリで、どんどん長時間・低賃金の地獄に引きずり込まれています。群馬合同労組は、群馬バス分会の仲間とともに、この待機時間のただ働きについても、闘いを開始します。また分会の仲間に対する新たな不当労働行為も許しません。群馬バスの運転手のみなさん、すべての労働者のみなさん、群馬合同労組に入り、力をあわせてともにたち上がりましょう!

メーデー・アピール 戦争放火者はトランブと安倍!労働者の国際連帯で戦争とめよう! 職場から闘いと団結を!

 

 

戦争放火者はトランブと安倍!労働者の国際連帯で戦争とめよう!

職場から闘いと団結を!

 

戦争絶対反対!
共謀罪許さない!

戦争の危機がせまっています。「ミサイルがとんできたときはこうしなさい」などという戦時指示が、安倍政権によって日常と職場に入り込んできました。戦争反対する人は「非国民」扱いされる共謀罪がつくられようとしています。

トランプと安倍こそ
戦争放火者

はっきりさせなくてはいけないのは、戦争の火種をまいているのはアメリカ・トランプ政権だということです。北朝鮮ではありません。実際にトランプは突然シリアに巡航ミサイルを打ち込み、大量破壊兵器・大規模爆風爆弾をアフガニスタンに打ち込んだではありませんか。北朝鮮・キム・ジョンウンを殺す「斬首作戦」をやろうとしています。そこでは核先制攻撃も排除されていません。
そんなトランプに絶対的な支持をあたえて、憲法9条もふっとばして、戦争に参加しようとしているのが安倍晋三です。

労働者の国際的な団結で
戦争をとめよう!

アメリカで、韓国で、中国や北朝鮮でも、労働者は、労働者が人間らしく生きられる世の中をつくりたいと必死で権力・資本と闘っています。
今、アメリカでもヨーロッパでも、自国第一主義をかかげて、排外主義的な動きが強まっています。民営化と規制緩和を出発点にした新自由主義とグローバリズムが、世界中の労働者・農漁民・自営業者などの生活と労働、地域社会を破壊しました。「左翼」はこの新自由主義・グローバリズムと闘わず、むしろ共犯者となり、労働者民衆の信頼を失っています。ファシズムは、この資本主義が押しつけた民衆の貧困を、他国と他民族のせいになすりつけて、排外主義と差別主義をあおります。労働者の階級的な団結がなければ、貧困に対する怒りが戦争に向かいます。
1930年代世界大恐慌が猛威をふるい、世界中で労働者がたち上がり、それをファシズムがたたきつぶしていった時代、第2次世界大戦へと突入していった時代とと重なります。その時にファシズムがかかげたのが、失業の解決であり、自国第一主義・民族排外主義でした。

今こそ職場に団結と
労働組合を取り戻そう!

今こそ労働組合が、労働者の根源的な力を信頼し、真っ向から闘いと団結を呼びかけて、職場からの闘いを組織すべきです。闘うべき課題も問題も山ほどあり、問われているのは闘いをよびかける労働組合です。
国鉄闘争は1987年の国家による労働運動絶滅攻撃・国鉄分割民営化と闘い、30年勝利してきました。ここに労働組合の進む道があります。労働組合の総力を結集して、解雇撤回=JR復帰、動労総連合の組織拡大をともに実現しましょう。

1年10ヶ月の不当労働行為に勝利した中央タクシー分会

2015年6月の労働相談・組合加入以来、ブラック企業中央タクシーと不屈に闘ってきた群馬合同労組中央タクシー分会は、今年3月27日、ついに群馬県労働委員会で不当労働行為救済の勝利命令交付を勝ちとり、毎月8万円の手当の減額、賞与の減額・不支給、分会長の運転業務はずしのすべての問題に勝利することができました。
固定残業代制度の悪用による、過労死も出るような地獄労働、パワハラ、差別配車…これに対して、声をあげ、会社の組合つぶしと真っ向から渡りあってきました。3度のストライキを軸に、上司や本社への度重なる抗議行動、労働基準監督署への違反申告、団体交渉闘争、順法闘争、労働委員会、裁判闘争などなどありとあらゆる闘いをやりました。そしてついに不当労働行為を打ち破り勝利したのです。
大事なことは、組合員の怒りと力に依拠して闘ってきたことです。労働運動の基本は労働者の根本的な自己解放の力です。労働組合がこれを共有し引き出す闘争方針が求められています。
さらに国鉄闘争と一体で闘ってきたことです。ブラック企業の中で絶望から声をあげるのは、人生をかけた決断をせまります。この時に労働組合は少数であろうとも、原則的に不退転で団結して闘えば必ず勝利できるという希望が必要なのです。国鉄闘争こそは新自由主義・グローバリズムの30年にさえ、労働組合は勝利できることを証明してきたし、労働者の生きざまを示してきました。困難に直面したとき、分会はたえずこの地平に立って、乗りこえ勝利することができました。

群馬バスの組合つぶし=
分会長不当解雇許さない!

中央タクシー分会に続けと昨年夏にたち上がった群馬バス分会。群馬バスは3月15日、取るに足りないアルコール検知を理由に分会長を一発解雇しました。群馬合同労組は不当解雇撤回の闘いに入りました。
待機時間を半分に計算する労働時間管理で、自分の労働時間も残業代も計算もできない、そういう状況でやはり長時間拘束、低賃金の生活破壊が労働者をおそっています。2015年夏の正社員化にともなって賃金が平均で2万~2万5千円も減収になっています。
こうした現実は全国のバス労働者、運輸労働者がおかれた共通の問題です。職場で一人になりながらがんばる仲間とともに必ず勝利します。
みなさんのご支援をお願いします。そしてともに闘いましょう!