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群馬バス分会に新たに運転手が加入!

本日7月11日、群馬県労働委員会に群馬バスM分会長の解雇撤回の不当労働行為救済申立事件について、準備書面と証拠を提出しました。いよいよ不当解雇撤回の闘いも本格的にはじまります。

まさにその渦中にあって、ついに新しい運転手の仲間が群馬合同労組群馬バス分会に加入しました。昨日7月10日付で、加入通告書をかねた要求書を提出。以下、要求書です。

 

2017年7月10日

 

株式会社群馬バス

代表取締役  大島義一郎 様

 

群馬合同労働組合

執行委員長  清水彰二

 

 

要 求 書

 

 

今般、貴社従業員・Tが当組合に加入したことを通告する。差別的な不利益取扱いをしないように申し入れる。

あわせて以下のとおり、要求するので、2017年8月10日までに団体交渉を開催の上、文書にて回答されたい。

 

①O組合員に対する2017年6月23日付「懲戒」を撤回すること。同「懲戒」は、理由についても、処分の重さについても、当労働組合員に対する差別的不利益取扱いであるので、撤回されたい。

②2017年6月30日付「回答書」の回答「1 本件要求書(1)について」で「同年10月12日の団体交渉において、同要求事項に関し、概ね、O氏及びM氏が希望するときに休日勤務を行いたい旨のご要望が出されました」とあるが、Oに関してだれのどの言動をもって「希望するときに休日勤務を行いたい旨のご要望がだされた」と主張するのか明らかにされたい。

③貴社における2015年8月の給与体系の改定とそれにあわせた労働契約更新にあたって、貴社は、Tに対して、労働契約更新は任意と説明しておきながら、ただ一人新体系への同意を固辞したTに対して不利益な取扱いを行い、給与のはなはだしい減額を強制している。2008年以降2015年8月までの賃金の平均月額はおよそ325,000円ほどであったが、2015年9月以降の賃金の平均月額は270,000円余りである。これについて釈明のうえ、謝罪すること。減額された分を支払うこと。

④Tに対する本人の同意なしの貸切バス部への配置転換を撤回し、乗合バス部に戻すこと。

⑤Tに対する2016年4月度給与からの「退職手当」6,000円の減額、同5月度給与以降の同手当12,000円の不支給を謝罪し、過去にさかのぼって全額支払うこと。

⑥「予備手当」について説明すること。

⑦「閑散期保証金」について説明すること。

⑧貸切バス部において、勤務日の運行業務終了後にタイムカードに退社の打刻をしてから車両の清掃等の業務を行っていることに関して、Tの過去の未払い賃金の支払いを求めると同時に、今後は車両清掃等の業務終了後にタイムカードの打刻をするように取扱をあらため徹底すること。

⑨O、Tの2017年夏期賞与が減額されている。減額の根拠を示し、不当であれば減額分を支払うこと。

 

以上

(株)タイヘイ物流システムに組合通告と要求書!

(株)タイヘイ物流システムに組合通告と要求書!

 

Yさんは、埼玉県東松山市にある(株)タイヘイ物流システム東松山営業所に正社員として就職し、ドライバーとして食品のルート配送をおこなって3年余り。この度、職場を変えたいと、群馬合同労組に加入を決意、会社に対して加入通告をかねた要求書を提出した。

よくある話だが、タイヘイ物流システム(本社・埼玉県三郷市)も、求人情報や面接の説明と実際の労働条件がちがう。Yさんはだまされたと思った。給料が違う、腰痛持ちでも大丈夫という話がちがう、わからないことがあれば先輩も会社も面倒みるというが指導もフォローもなし。会社に是正を申し入れても改善されず、ひどくなりさえした。

Yさんは実は2年前に「プレカリアートユニオン」に加入し、要求書を出して、会社と2回の団体交渉を行っている。しかしプレカリアートユニオンはお金になること優先するようで、職場の改善を優先的に行いたいYさんは不信感をいだき、脱退するにいたる。その後もともに職場の改善のために闘ってくれる労働組合をさがしてきたが、見つからず、今回群馬で闘う群馬合同労組をインターネットで見つけ、加入してもらうことができた。

 

タイヘイ物流システムの労働条件や職場状況は、日本の運輸労働者がおかれているひとつの典型ともいえる。中央タクシーがそうであったように。

一つは、最低賃金を基準とした基準内賃金の低さ。初任給で本人給80,000円、職能給30,000円、皆勤手当5,000円、住宅手当5,000円、洗車手当5,000円、無事故手当10,000円、以上所定内で合計165,000円。時給にして900円あまり。二つに、それをベースにした固定残業代制度。「60時間分」を業務手当として78,000円を支給する。三つに、これらをごまかす不可解な労働時間管理。

こうして、基本的に労働者を低賃金で詐欺同然に雇い入れて、いやならやめろとばかりに使い捨てにしていく。こういうシステムを支えるパワハラやいじめ、嫌がらせ体質。

群馬合同労組は、勇気をもってたち上がる仲間がいれば、徹底的に団結して、ともに闘う。なぜなら労働者はひとつであり、労働者の団結した闘いこそが、職場と社会をかえ、世界を変える力だからだ。資本(会社)は労働者を兵糧攻めにしてくる。これと断固として闘うこと。労働者の闘う力を信頼して、闘いから団結を強くしていくこと。なにより労働組合が労働者を低めないこと。これこそが群馬合同労組が、国鉄闘争=動労千葉・動労水戸・動労連帯高崎~動労総連合から学んだ大事なところだ。群馬合同労組はY組合員とともに闘う。以下は要求書の抜粋。

 

 

 

2017年7月5日

 

要 求 書

 

群馬合同労働組合は、群馬県を中心とした、一人でも加盟できる地域合同一般労働組合です。貴社東松山営業所従業員・Yが当労働組合に加入したことを通知しますと同時に、下記の通り、要求をしますので、2017年8月5日までに団体交渉を開催のうえ、文書にて回答されるように求めます。組合加入・通告を理由とした不利益取扱いのなきように呉々もお願いします。

なお団体交渉の場所に関しては、東松山周辺~群馬エリアとされるよう要望します。

 

 

 

 

(1)    略

(2)    業務上の従業員の取扱いには差別が生じないよう、十分に配慮すること。制服の支給、運転速度の指導、担当コースの設定など、Yに対して不当と思われる状況を是正すること。…

(3)    Yの担当コースに関して、Yが担当するようになってから業務上のトラブルが多発しているので、調査をし、改善策を講じること。

(4)    Yは、貴社の求人広告や面接で「カゴ車での作業だから腰痛の人でも大丈夫」との説明を受け、採用時の面接においても腰痛の持病があることを話し配慮を要望したが、現在①配達終了後東松山営業所までおよそ3時間乗りっぱなしのコースであること、②重量物を担ぎながら階段の上り下りがある市ヶ谷店を担当させられていること、など、貴社の安全配慮義務の欠如を疑わざるをえない状況である。この点について具体的な改善を行うこと。

(5)    貴社の年間所定労働日数、年間休日数、年間カレンダーを明らかにされたい。

(6)    ハンドルを握っていない時間に関して、休憩時間を、待機時間、作業時間(荷物の整理や清掃、配送日報記入など)と区別する基準について明確にすること。休憩時間が1時間確保できなかった労働日に関して、貴社として労働時間をどのように扱うのか明確にすること。

(7)    Yがかつて所属したプレカリアートユニオン(清水直子執行委員長)から、2015年10月14日付「労働組合加入通告書兼団体交渉申し入れ書」および2015年11月20日付「要求書兼団体交渉申入書」が貴社に提出され、「Yの未払い賃金を過去に遡って全額支払う」こと等の要求が出され、2015年11月20日、2016年1月5日の2回にわたって団体交渉が開かれている。その後、Yはプレカリアートユニオンに不信感を抱き脱退、プレカリアートユニオンからは2016年8月15日付で「組合員Yに関する要求の取り下げ」なる文書が一方的に貴社に提出された。この過程でのやり取りと貴社から提出された書類から、次のことが判明している。①貴社賃金規程において、給与の計算期間に関して、他の給与は当月15日をもって締め切るのに対して、「時間外手当」「休日手当」「深夜手当」については、当月10日をもって締め切る計算がなされていること。②これによって給与明細に記載される「残業時数」「深夜時数」(おそらく休日出勤時数も)と勤務実績表に記載される「月例残業時間」、「月例深夜時間」(おそらく月例休日出勤時間も)が一致していないこと。③勤務実績表から計算した前月16日から当月15日までの「残業時間」合計、「深夜時間」合計(おそらく休日出勤時間合計も)が、給与明細に記載される「残業時数」「深夜時数」(おそらく休日出勤時数も)と一致しないこと。これらについて釈明のうえ、是正されたい。

(8)    前(7)項の要求に関連して、さらにYが自分で記載した配送日報と貴社が提出した勤務実績表の時間が一致していないことが判明している。これに関してあらためて釈明を求めると同時に、過去にさかのぼって適正な時間外・深夜・休日の割増賃金の支払いを求める。

(9)    賞与の支給基準として「会社の営業成績及び、従業員の勤務成績」と賃金規程で規定されているが、「会社の営業成績」「従業員の勤務成績」について、どのような基準で支給額を決定しているのか、説明されたい。

 

 

以上

東京都議会議員選挙、杉並から北島くにひこを都議会へ!

7月2日にせまった東京都議会議員選挙。安倍政治に断を下す重要な選挙になりました。

群馬合同労働組合は杉並区から立候補している「北島くにひこ」推薦を決めています。

東京西部ユニオン副委員長としてともに闘う仲間です。

杉並にお住まいの方はぜひ「北島くにひこ」に投票をお願いします。

杉並に家族、友人、知人のおられる方は、ぜひ「北島くにひこ」に投票するように呼びかけてください。

選挙ポスターのスローガンは
豊洲白紙撤回 オリンピック反対 小池を倒せ!
「共謀罪」廃止!アベを監獄へ!

 

こんな本物はほかにはいません。

よろしくお願いいたします。

 

http://www.tokakushin.org/wp/

 

群馬バスは不当労働行為を居直るな!

群馬バスは先週の「群馬バスの休日出勤差別を粉砕!」の記事がよほどしゃくにさわったのであろうか、あらためてO副分会長に対して休日勤務をやらせないという態度を明確にし、6月14日付で「回答書」をファクスで送付してきた。そこには「貴組合は、団体交渉において、休日勤務につきO氏らの同意を得ることを強く求められましたところ、当社は、O氏の同意が得られない限りはO氏に休日勤務を命じないという対応を貫いております。」などとされている。ふざけるんじゃない。これこそ不当労働行為の証拠じゃないか。

群馬合同労組は6月15日付であらためて以下の「要求書」を送付した。もちろん団体交渉で解決するとは考えてはいない。

 

 

2017年6月15日

要 求 書

 

2017年6月14日付貴社「回答書」を確認した。

これに関して、再度抗議し、下記の通り、要求するので6月30日までに団体交渉を開催の上、文書にて回答されたい。

 

当労働組合は、2017年5月23日付「要求書」の要求項目第1項目において「Oに対して、休日勤務の減少、それにともなう賃金の減少が行われているので、即刻差別的な不利益取扱いをやめること。」と要求した。これについて、同「回答書」は、「貴組合は、団体交渉において、休日勤務につきO氏らの同意を得ることを強く求められましたところ、当社は、O氏の同意が得られない限りはO氏に休日勤務を命じないという対応を貫いております。また、O氏が休日勤務を望まれる揚合には、配車業務の都合上乗車日の7日前までに申し出ていただければ可能な範囲で対応いたします。」との回答を行った。

 

第1回団体交渉において、休日出勤に関しては、以下の通りのやり取りが行われている。(注…「長井」は株式会社群馬バス代理人・長井友之弁護士、「御園生」は株式会社群馬バス・御園生知之代表取締役、「M」は群馬合同労組群馬バス分会・M分会長、「A」は群馬合同労組交渉委員、「清水」は群馬合同労働組合・清水彰二執行委員長)

 

長井  ちょっと空転しているように思うんですよ。こういう理解でいいですか?Mさんに関しては会社の方としては休日出勤をお願いしない

御園生 うん。しない。

A   いや、そういうことをいってないですよ

M   そういうことはいってませんよ

清水  いや、だから、ね、さっきからいってますけども、いったんそういうふうにいった(M分会長が「週休2日でいきたい」と言ったこと)けれども、それは最初にそういう説明をされてて、実態は違うということに対する不信感があるということで

長井  まぁ僕の表現でいえば勢いでおっしゃったのかなと、さっきいったじゃないですか

清水  はいはい

長井  だからそれをそのまま聞く気はないですよ、こっちは

清水  はいはい

長井  もう一回もうしあげるとあのーみなさんがいう、委員長がいうようにね、いわれるように、給与規程の計算がわかんないから云々とおっしゃる、一見その通りとも思うけども、よく考えればざっくりとはわかるでしょ?1日出ればどれだけなのか、ね、で、結局は休みの大事さとかせぐ大事さとで悩まれているわけでしょ?それに対して何十何円まで出なくても1日、月のうちの、要は週休2日だけど出ればどのぐらいになるかいうのはざっくりとはわかるんじゃないんですか

清水  いやだからそれは、それがわかんないから、ね、あの残業代の問題も出してるわけですよ、だからおかしいということなんですよ、だからちょっと待ってください、それについてはね

 

以上のように、当組合は、組合員の週休2日勤務を要求していることも、それに同意していることもない。

当労働組合が確認しているのは、以下の通りである。

  • 原則として、休日勤務については、任意であるとの確認にもとずいて、可能な限り本人の同意を得ること。
  • 休日の振替について、本人の合意を取ること。振替日を必ず指定すること。
  • 現場的にはどういうやり方がいいのか、引き続き協議をすること。
  • 賃金計算の方法が不明確であり、ここが解決しなければ、休日出勤の判断は留保すること。
  • 賃金計算の方法については、当組合への提出を確認した賃金規程等の提出も撤回され、第2回団体交渉において、休日出勤や時間外賃金の考え方がはじめて説明されるなど、いまだ判断の材料が提供されていないこと。

 

よって、下記の通り要求する。

 

 

 

  • 同「回答書」にある「団体交渉において、休日勤務につきO氏らの同意を得ることを強く求められました」とは、いつ、だれに、どのように求められたのか、明らかにされたい。
  • 「O氏の同意が得られない限りは小澤氏に休日勤務を命じないとの対応」はいつ、どの場で、だれが決定したのか、明らかにされたい。
  • Oは、休日勤務をさせるように、休日勤務をやらせない対応は不当であると、満島榛名営業所長に対して、繰り返し抗議をしている。群馬合同労働組合としても清水彰二執行委員長が電話において、満島所長に繰り返し抗議をしている。にもかかわらず「O氏の同意が得られない」から「休日勤務を命じない」とはどういうことなのか、説明されたい。
  • 即刻Oに対する不当な休日勤務の禁止をやめること。
  • この間Oの希望にもかかわらず休日出勤を禁止した勤務日について、謝罪し、休日出勤したものとして取扱い、平均賃金を支払うこと。

 

以上

 

共謀罪成立をぶっとばそう!

本日6月15日、共謀罪が参議院で与党の強行採決により可決成立した。絶対に許せない。

共謀罪は、「テロ等準備罪」と称して、「テロ」を防止する目的であるかのように言われているが、安倍と政府与党は「テロ」防止などまともに考えてはいない。「テロ」から「国民の生命・財産」を守りたいというのなら、オリンピックをやめろということだ。安倍の政治は確実に2020年東京オリンピックを「テロ」の悲劇の戦場にするものだ。それは福島の切り捨て、労働者民衆の切り捨て政治とひとつながりだ。

共謀罪は、すべての労働者市民を監視する体制・システムを合法化し、安倍と政府与党、権力に反対する者をいつでも犯罪者に仕立て上げる法律だ。

しかしながら、反権力を闘う者を犯罪者に仕立て上げるというやり方は、決して共謀罪がはじめてではない。70年安保闘争の時には「破壊活動防止法」が発動され、聴衆の前でしゃべっただけで逮捕された。2年前には群馬合同労組の仲間が、仲間の契約した携帯電話を使用していたことが「詐欺罪」だとして二人が逮捕された。今年に入って、レンタカーを借り交通費を折半して福島ツアーを行ったことが「白タク」=「道路運送法」違反だとして、埼玉の仲間3人が逮捕された。労働組合の仲間が団体交渉で「脅迫」したとか、ビラまきや抗議行動が犯罪だとして逮捕されている。要するに、何でもないことを犯罪に仕立て上げ、逮捕=弾圧されるということは、ずっと続いてきた。問題は、共謀罪成立で、これまでは一部の活動家にやられていたことが、すべての労働者市民自身の問題になるということ。

大事なことはふたつある。ひとつは、安倍・支配階級・権力が、そこまで危機を深めているということ。そこまでやるのは、そこまでやらないと自分たちが危ないからだ。森友・加計学園は象徴的事件。

もうひとつは、こちらのハラのすわり方が問われているということ。

群馬合同労組にはよくわかる。こういうときはこちらのハラのすわり方なんだということが。ブラック企業に対して声をあげるときと同じなのだ。解雇やパワハラ、ブラック企業の暴力的な支配に対し、労働者の決起は本質的に実力の闘争だ。しかし一人がハラをすえてたち上がれば、必ず団結が生まれ、拡大する。労働者階級の団結は正規・非正規、民族や国境、さまざまな違いをこえて、ものすごい力を獲得する。それはたとえ仲間が獄にとらわれることがあっても決して負けることはない。むしろ団結を拡大することができる。星野文昭さんの闘いのように。

群馬合同労組は中央タクシー分会の仲間が2年前に組合に加入、闘いが闘いをよぶという状況をつくりだしてきた。先日高崎駅金曜日行動で、中央タクシーの仲間がこんな話をした。

労働組合をネットで探していて、群馬合同労組の仲間二人が「詐欺罪」で逮捕された記事を見つけた。決め手だったのは、警察に抗議に行き、逮捕に抗議して、たくさんの人があつまって声をあげていたこと。本物の大衆運動の力を感じた。自分も人生かけてやろうと思った。韓国の運動が大統領を倒し、逮捕させた。自分たちにも必ずそういうことができる。共謀罪に負けずにがんばろう。