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解雇は絶対だめ!労働組合つくって雇用を守れ!

 新型コロナウイルスの影響で、世界の労働人口の約38%にあたる12億5千万人が一時解雇(レイオフ)や給与削減のリスクに直面しています。日本では、さらに東京オリンピック「延期」の影響が追い打ちをかけます。

 東京都内でタクシー事業を営むロイヤルリムジン(江東区)が、グループ会社を含む5社で約600人いる乗務員全員を解雇する方針であることが報道されました。「休業手当を払うよりも、解雇して雇用保険の失業手当を受けた方が、乗務員にとって不利にならないと判断した」と説明、解雇を伝える際乗務員には「感染拡大が収束した段階で再雇用する。希望者は全員受け入れる」と説明したといいます。

 中央タクシー(空港送迎タクシー、本社長野市)でも新潟営業所の全従業員が解雇通告されました。群馬合同労働組合の団体交渉申し入れにも「緊急事態宣言」を口実に団交を拒否しています。「4月中旬に全従業員に説明する」としていますが、全員解雇の可能性もあります。

 私たち群馬合同労組は、新型コロナで窮地に立つみなさんに、力をあわせて解雇を絶対に阻止するように呼びかけます。

【1 解雇=失業保険では生きていけません】

 解雇されて、失業保険で、食いつないで、次の就職ができる保証はありません。

 まずはこの新型コロナウイルスの影響・不況がいつまで続くかわかりません。東京オリンピックが一年後にできるという保証もありません。一年後にできなければ中止は確実でしょう。しかしワクチンの製造は間に合わず、アビガンなどが治療薬として有効なのかどうかもわかりません。タクシーやバスの運転手、観光関係の仕事は、当面まったくないでしょう。他業種も失業者であふれています。

 失業保険の給付期間は、年齢や算定基礎期間(基本的に雇用保険に継続して加入していた期間)によって違いますが、多くの人は90日(1年未満ないし30歳未満では5年未満)~180日(10年未満)でしょう。退職前2年のうち、12ヶ月以上の加入期間がないとゼロです。

 受給できる金額は、最後の6ヶ月の平均賃金のほぼ6割。ボーナスや退職金は入りません。

 次の就職もできないままに失業保険の給付が打ち切られると……考えたくもありませんね。

【2 雇用継続と休業による休業手当支払いを求めましょう】

 みんなで力をあわせて、雇用の継続=休業手当の支払いを求めましょう。

 世界中で、不況に対して、雇用の確保が叫ばれています。日本政府も、雇用調整助成金の特例措置を設けました。これはまだまだ不十分(例えば支給限度日数は4月1日~6月30日プラス1年100日、3年150日)ではありますが、雇用保険の受給期間を残して、同じ6割の収入が補償されるのは決して小さいことではありません。この労働者の休業補償6割を、政府がそのうち8~9割(中小企業)を助成して補償しようというものです。

 ただし、これには二つの問題があります。

 ひとつは、1~2割といえども、会社が休業補償を負担しなければいけないことです。

 ロイヤルリムジンは「休業手当を払うよりも、解雇して雇用保険の失業手当を受けた方が、乗務員にとって不利にならないと判断した」と説明したとのことですが、それはうそです。労働者にとっては休業手当でしのげるだけしのいで、失業手当を受けるようにする以外にありません。

 本当は、会社としてはその1~2割の負担もしたくないというのが本音なのです。

 大事なことは、もう一方で政府は、企業への無利子無担保での融資制度を新型コロナ対策支援として打ち出しています。労働者の雇用維持のために、融資を求めるぐらいやってくださいということです。企業としての責任を、義務を果たしてもらいましょう。

 もうひとつの問題は、休業に関する労使協定と労働者代表選任届が必要だということです。

 雇用調整助成金の申請には、これらの書類の提出が必要です。

 逆に、この問題は労働者の生活と雇用のかかった問題であり、労働組合を結成して、対等な立場で、労働者が会社に対して、労働者の雇用と生活を守るために、できる限りのことをやってもらうように要求するべきです。

 会社の都合のいいやり方に協力するだけでは、労働者の雇用も生活も守れません。単に書類を提出するために、労働者代表を決めるのではなく、労働者が集まって話し合い(集まらなくてもいい、SNSでもメールでもいい)、意見を交換して、代表を選び、できれば労働組合を作りましょう。難しければ、私たち群馬合同労働組合は、みなさんの力になります。力を合わせて、この難局に立ち向かいましょう。労働者が力をあわせ、労働組合に団結することが、唯一の生きる道です。いっしょにがんばりましょう!

中央タクシーはつぶれる前に団体交渉を行え!

 群馬合同労組中央タクシー分会は、2015年以来、長野市に本社がある中央タクシーと闘ってきました。中央タクシーは、1975年開業の長野のタクシー会社ですが、1999年から成田・羽田・中部国際空港への直接送迎タクシー事業を始め、これが業務の中心となっていました。

 長時間・長距離の空港送迎、お客さんに合わせる24時間営業…これを固定残業代制度を悪用して、過酷労働を強制していた中央タクシーに対して、労働者が声をあげて、群馬合同労組に加入して、闘ってきました。

 この新型コロナのパンデミックの中で、客と売り上げが激減、経営が行き詰まり、4月から新潟・栃木・山梨の営業所の閉鎖、従業員の解雇、残った営業所でも雇用調整助成金の申請をして、従業員は休業せざるをえない状態に立ち至りました。

 群馬合同労組は、今年1月で60歳定年を迎えたT組合員の再雇用が、差別的に時給1000円の時給制とされたことについて、団体交渉で抗議をし、労働委員会への不当労働行為救済申立も準備していたところでした。組合員の残業代をめぐる裁判も闘い、4月に判決が予定されています。国際自動車の残業代をめぐる最高裁判決が間違いなく追い風になる局面にあります。こうした中で群馬営業所のT組合員含む多くのドライバーも休業を余儀なくされました。

 群馬合同労組は、即座に4月1日付で要求書を提出しました。要求項目は以下の通り。

  • T組合員の処遇(勤務と業務、賃金、雇用、補償等)について。
  • 休業についての労使協定について。
  • 今後の貴社の経営及び雇用についての見解・見通しについて。

いつもの会場が使えないという理由で会社が団交を引き延ばすことは予想がついていたので、組合で会場は確保しておきました。

 会社は、それでも「政府の自粛要請」を理由にして、文書での回答で済ませようとしました。

 冗談ではありません。組合と会社は、群馬県労働委員会で、不誠実団交をめぐって争い、和解合意書を作成しています。これをも引き合いに出して再度の団体交渉の申し入れを行いましたが、今度は「緊急事態宣言」を理由として、拒否しました。4月中旬に全従業員に対して説明会を行うので、それまで待ってくれというのです。

 緊急事態は、組合員と労働者にとってこそ、緊急事態です。もたもたしていたら、全部犠牲を労働者におっかぶせられて、はいさようなら!となりかねません。冗談ではありません!中央タクシーはただちに誠実に団体交渉を開け!事態を説明して、労働者への補償について話し合いに応じろ!

派遣切りに補償させる!

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の中で、労働者の仕事や生活に影響が拡大しています。

 群馬でも、旅行関係のバスやタクシー、飲食業などで、雇用調整助成金を申請して労働者を休業に入れる企業が続出しています。

 製造業でも、自動車工場でさえも工場が止まりました。部品が入ってこないことで工場を止めざるをえない工場も増えています。

 こうした中で、3月の半ばに、群馬県の自動車下請けの工場で、派遣で働いていた外国人労働者が、突然解雇されたと相談がありました。

 契約期間を数日残し、突然の解雇で、解雇予告もなかったとのことです。まだ入って間もなかったのですが、ユニフォームも購入させるなど、長期の派遣を期待させるものでした。

 突然の解雇で、生活できなくなる、こんなやり方はひどい、という当然の相談でした。

 群馬合同労組に加入してもらい、派遣会社に、解雇予告手当と契約期間の休業手当を要求しました。

 そして派遣会社から連絡があり、要求通りに支払うとの回答を得ることができました。小さな勝利ですが、貴重な勝利です。

 これから深刻さは深まるでしょう。派遣会社だってつぶれるところが出てくるはずです。何ができるか、わかりません。

 しかし確かなことは、一人では何もできないということです。団結しましょう。助け合いましょう。ぜひ群馬合同労組へ、相談してください。

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No permitiré que despidan a trabajadores temporales.

La propagación mundial del nuevo coronavirus está afectando el empleo y los medios de vida de los trabajadores.

En Gunma, hay una serie de empresas que solicitan subsidios para el ajuste de empleo y ponen a los trabajadores fuera de las vacaciones, como autobuses relacionados con viajes, taxis e industrias de alimentos y bebidas.

Las fábricas se detuvieron en la fabricación e incluso en fábricas de automóviles. El número de fábricas que tienen que detener la fábrica está aumentando porque las piezas no entran.

A mediados de marzo, hubo una consulta de que un trabajador extranjero que estaba trabajando en un despacho en una fábrica de subcontratistas de automóviles en la prefectura de Gunma fue despedido repentinamente.

No me dieron ningún aviso porque mi contrato fue rescindido repentinamente hace unos días. Todavía era corto cuando empecé a trabajar, pero incluso compré un uniforme.

Esta es una consulta natural.

Se unió al Sindicato Sindical Conjunto de Gunma y exigió que la Empresa de despacho pagara un mes de subsidio.

Después de eso, recibí una llamada de mi compañía y dije que pagaría correctamente. Es una pequeña victoria, pero es una valiosa victoria.

A partir de ahora, la seriedad se profundizará. Incluso la agencia temporal tiene que ir a donde se derrumbó. No sé qué puedo hacer.

Pero lo que es seguro es que no puedes hacer nada solo. Unidad. Vamos a ayudarnos unos a otros. Consulta con la Unión Gunma.

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Não permitirei a demissão de trabalhadores temporários.

A disseminação global do novo coronavírus está afetando o emprego e os meios de subsistência dos trabalhadores.

Em Gunma, há uma série de empresas que solicitam subsídios para o ajuste do emprego e colocam os trabalhadores fora das férias, como ônibus relacionados com viagens, táxis e indústrias de alimentos e bebidas.

Fábricas pararam na fabricação e até mesmo em fábricas de automóveis. O número de fábricas que têm que parar a fábrica está aumentando porque as peças não entram.

Em meados de março, houve uma consulta de que um trabalhador estrangeiro trabalhando em um despacho em uma fábrica de subcontratados de automóveis na prefeitura de Gunma foi subitamente demitido.

Não me avisaram porque meu contrato foi rescindido há alguns dias. Ainda era curto quando comecei a trabalhar, mas até comprei um uniforme.

Esta é uma consulta natural.

Ele se juntou ao Sindicato Conjunto gunma e exigiu que a empresa de expedição pagasse um mês de subsídio.

Depois disso, recebi uma ligação da minha empresa e disse que pagaria corretamente. É uma pequena vitória, mas é uma vitória valiosa.

De agora em diante, a seriedade vai se aprofundar. Até a agência temporária tem que ir onde ela desabou. Não sei o que posso fazer.

Mas o que é certo é que você não pode fazer nada sozinho. Unidade. Vamos nos ajudar.

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We don’t permit a dismissal of dispatch worker.

The global spread of the new coronavirus is affecting workers’ employment and livelihoods.

In Gunma, there are a number of companies that apply for subsidies for adjustment of employment and put workers out of vacation, such as travel-related buses, taxis and food and beverage industries.

Factories stopped in manufacturing and even in car factories. The number of factories that have to stop the factory is increasing because the parts do not come in.

In mid-March, there was a consultation that a foreign worker working in a dispatch in a car subcontractors factory in Gunma Prefecture was suddenly fired.

She wasn’t given any notice because her contract was suddenly terminated a few days ago. It was still short when she started working, but she even bought a uniform.

This is a natural consultation.

She joined the Gunma Joint Trade Union and demanded that the dispatch company pay a month’s subsidy.

After that, I got a call from the company and said he would pay properly. It’s a small victory, but it’s a valuable victory.

From now on, seriousness will deepen. Even the temporary agency has to go where it collapsed. I don’t know what I can do.

But what’s certain is that you can’t do anything alone. Unit. We’re going to help each other. Consultation with the Gunma Godo Union.

コロナウイルス問題で街頭宣伝

 群馬合同労組は本日3月1日、7名で高崎駅東口で街頭宣伝を行いました。

 準備も急ごしらえ、短い時間で人通りもとても少ない状態したが、用意した数百枚のビラはあっという間になくなりました。

 「多くの労働者が仕事や収入を失おうとしています。感染の不安の中で仕事を行っています。労働者が力をあわせて声をあげる以外に希望はありません。お気軽に組合に相談してください。」

 そう訴えながらビラをまいていると、かなりの人が「これはもらっておこう」という感じで手を伸ばして受け取っていきます。

 「がまんして働く」でも「やめる」でもなく、「職場を変える」…

 そういう選択肢があることを労働組合が証明する時です。みなさん、いっしょに声をあげましょう。

 お気軽にご相談ください。

相談・問合せは

電話 090-9016-0272

gungoroso@ybb.ne.jp

fax 027-0352-5760