第7回中央タクシー団体交渉

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3月6日、藤岡市みかぼみらい館で、第7回目の中央タクシーとの団体交渉が開催された。前回の団体交渉ではふざけきった宇都宮司社長に対する組合員の怒りが爆発して、怒号とドカッバキッという音に隣室で面接を行っていた人たちが通報して、職員がなだれ込んできた。同じ会場。よく貸したものだ。

今回も中央タクシー分会はもちろん、群馬バス分会の二人、総勢9名で団交にのぞむ。会社はいつもの宇都宮司社長、河野総務部長、山本営業所長の3人。

要求項目は3つ。

①「2016年冬の賞与を川谷内、柴崎、都丸に支給すること。賞与の査定基準を明示する事」

会社は相変わらず「支給しない」「基準を示す必要はない」の一点張り。何で組合員3人だけゼロなのか説明しろと柴崎副分会長。労働委員会の証人尋問であんた基準はあると言っただろう。賃金規程になんて書いてあるか言ってみろ?と追及。基準を示す必要はないじゃない、就業規則にどう書いてあるか言ってみろ。言えない。組合が労働委員会に会社が提出した賃金規程のコピーを見せてやる。ちゃんと「乗務員の勤務成績、出勤率等を基準に支給する」と書いてある。たとえば出勤率。ほかのドライバーとそんなに違わない組合員がなぜゼロになるのか?答えられない。「総合的に…」総合的になんでゼロになるんだ?答えられない。まぁいい。不当労働行為で全部取り戻す。

②「欠勤控除の超過減額分を支払うこと。欠勤控除の計算について説明する事」

これについて宇都宮司は「これについては申し訳ない」と間違いを認める。だいたいあんたの会社は所定労働日は何日かと聞くが、答えられない。驚きだ。総務部長に聞く。「計算してみたら月平均で、長野は19.5日、群馬営業所は21.05日でした」。どうやって計算したのか聞く。答えられない。しょうがない、組合員がこうだろ?こうだろ?と教えて計算機を押す。やっと計算方法がわかる。で、なんで給与明細には16.5日になっているの?「それがわからない…システムの問題で…」あきれていいのやら、笑っていいのやらわからない。いずれにしても欠勤1日あたり2500円ほど余分に引かれてきたということだ。計算して全部払え。「調査します」今月中に調べて全部払え!と通告。おまけに賃金規程が同じ日付で中身が違うものが存在することが発覚。どうしようもない。さらに聞いてもいないのに、宇都宮司は「欠勤の場合は稼働手当の減額もかかわる」ともらした。びた一文、返したくないらしい。しかし言ってはいけないことを言った。へぇ、じゃあ稼働手当は基本給になるんですね?宇都宮司は、しまった、という顔をする。ざまぁみろ。

③「2017年4月1日より基本給を4万円上げること。現在16万円の基本給を20万円とすること。就業規則には2015年8月まで定期昇給が明記されていたが、少なくともこの8年間一度も昇給がないので、賃上げすること。」

「賃上げできる状況ではない」。状況ではないって、賃金規程に2015年8月まで明記されていたのに、少なくとも8年はあがったことない。どういうつもりだ?「いや先代の長野オリンピック以降上げられる状況でなかった」。やる気があるのか?4万円は無理だが、○○なら、とか言えないのか?美談を宣伝文句に使うが、従業員ががんばって作ってきたものだろうが?それにこたえる気持ちがないのか?「何年も働いていない柴崎さんに言われる筋合いじゃない」おかしいだろ?取り消せ。「取り消します」…

今回も組合員を挑発して、言質をとられずに逃げることだけ考えていた宇都宮司。しかし組合員はそんな手には乗らない。自信も余裕もある。今にみていろ。

「もう時間なので」と一方的に席を立つ宇都宮司社長。群馬県労働委員会の救済命令も近い。春闘はこれからだ。

 

 

第7回中央タクシー団体交渉」への4件のフィードバック

  1. 清水委員長、中央タクシー分会組合員3
    人群馬合同労組組合員3人群馬バス分会
    組合員2人全部で9人平日だが有給休暇
    を使ったり仕事のあいまに来てくれたり
    して集まっていただきありがとうござい
    ました。
    団体交渉始まるといつものごとく社長宇
    都宮司の誠実のかけらもない態度に組合
    員の怒り爆発!
    宇都宮司は追い込まれすぎていつもより
    元気がなかった!
    川谷内さん乗務降ろして1年10ヶ月、
    俺と都丸さんは給料8万カットされて1年
    7ヶ月。賞与0
    社長!お前は労働犯罪者なんだよ!
    最初から誠実な団体交渉をしていれば、
    ここまでの闘いにならなかったはずです。
    最後に社長宇都宮司に俺は65才まで辞め
    ないで働くから安心してねと言うと顔が
    ひきつり固まっていた。
    社長宇都宮司からすれば組合員は邪魔な
    存在なのだろう。
    これが本物の闘いです。
    会社に居続けて闘い続けることが大事な
    のです。
    27日は群馬バスの団体交渉です。
    専務御園生は誠実な団体交渉をするのだ
    ろうか!
    出さなければ出させればいいだけ。
    答えないなら答えられるようにすればい
    いだけ。
    絶対に逃がさない!
    必ず分会組合員は賃金払わせ違法な長時
    間労働をやめさせ休みをとり人間的生活
    をさせる。
    御園生のやりたい放題の権力は崩壊させ
    て必ず倒します。
    私鉄総連群馬バス組合、交通ユニオン丸
    山組合、こんな物は労働組合ではない。
    闘いかたも知らない、闘うこともできな
    い。情けないやつらだ。
    群馬合同労組分会組合員は完全勝利まで
    闘い続け勝利しても闘い続けます。
    専務御園生を倒すまで前進あるのみです。

    • 中央タクシーの皆さん、そして群馬合同労組の皆さん団体交渉お疲れ様でした、勝利おめでとうございます

      我々群馬バス分会は二度目の参加となり、前回より宇都宮社長が追い詰められ、弱気になっているのが解りました、時間の関係であまり発言出来なかったのが残念です、我々群馬バス分会も来るべき3月27日の団体交渉に備え中央タクシー分会、群馬合同労組の皆さんのファイティングスピリットを吸収しブラック企業、専務御園生、所長満島を追い詰めるべく全力で闘います、ご助力よろしくお願いいたします
      群馬合同労組群馬バス分会は、中央タクシーの団体交渉に出席したあと
      ハローワーク高崎前にて

      「群馬バスにこんなにタダ働きが!!」

      を表紙にして4枚綴りのビラ巻き敢行👍

      そこで、なんと3月6日付けで群馬バス旅行センターを退職した女の子と遭遇

      話を聞いてみると、どこでどう伝わったのか?
      現在、群馬バスでは私鉄総連の群馬バス御用組合が職場環境を変えるべく決死の覚悟を持って闘ってくれていると言う

      本当かな?だれがそんな作り話を流してるのだろう?

      私鉄総連腰抜け組合、頼もしき限りですね(笑)

  2. 中央タクシーの団体交渉で勝利しましたね。 おめでとうございます。 宇都宮社長よれよれでした。 山本所長の顔色が悪かったのが気になりました。 社長が墓穴ほって自滅しました。 社長は辞任するべきだと思います。 月末には、群馬バスとの団体交渉があります。 我が群馬バス分会は追加要求します。 楽しみですね。 しかし、私鉄総連群馬バス労組が何か企んでるようです。 無能がすぎるので呆れますね。 相手にもしてません。 我が分会は、勝利を目指して前進してまいります!

  3. 会社当局がどれだけ酷いか。
    連合傘下御用組合がいかにだらしないか。本当の労働組合とはどのようなものなのか。わかってない人ばかりです。不満のはけ口を同じ労働者を潰すことに向けさせています。全国の鉄軌バスハイタクそして、全産別に広げて行きたいです。群馬の闘いから、全国に広げましょう。絶対勝利!

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