ホテル1C不当解雇救済命令の報道

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12月13日のホテル1C不当解雇に関する群馬県労働委員会の命令書の交付について、毎日新聞群馬版と上毛新聞に掲載されました。また群馬県のホームページに掲載されました。

毎日新聞2016年12月14日付群馬版

http://mainichi.jp/articles/20161214/ddl/k10/010/159000c

 

 

 

県労働委
藤岡のホテル従業員、不当解雇と認定 /群馬

 群馬県労働委員会が、藤岡市内のホテルの男性従業員(52)が労働組合への加入を理由に解雇を通告されたのは不当労働行為に当たると認定し、このホテルの事業主「ホテル1C」(神奈川県小田原市)に解雇取り消しと未払い賃金相当額の支払いを命じたことが分かった。命令は11月24日付。13日に男性が記者会見して明らかにした。

命令書などによると、男性は2015年4月からホテルでパートとして勤務し、フロントや清掃を担当。同年10月、勤務シフトが週2日から週1日になったことに不満を持ち、社長に相談。その際「群馬合同労働組合」に加入していることを伝えた途端、口頭で解雇通告を受け、翌11月に文書で「懲戒解雇」を通知された。

 男性によると、県労働委は「解雇通告が、組合加入通告を発端として行われたものであることは明らか」と指摘し、「解雇に合理的理由は認められない。解雇が行われるまでの手続きは性急に過ぎる」などと認定した。

 群馬合同労組は個人加入の一般労組で、男性は現在、執行委員長。

 ホテル1Cは毎日新聞の取材に「担当者不在のため分からない」と答えた。【鈴木敦子】


上毛新聞2016年12月15日付

 

 

 

群馬県のホームページ http://www.pref.gunma.jp/houdou/w0200010.html

 

【12月14日】平成28年(不)第4号(株)ホテル1C不当労働行為救済申立事件命令書の交付について(労働委員会事務局)

 群馬県労働委員会は、平成28年12月13日、標記事件に関する命令書を当事者に発出しました。

1 当事者
(1)申  立  人:群馬合同労働組合(以下「組合」という。)
高崎市柴崎町60-2
(2)被申立人:(株)ホテル1C(以下「会社」という。)
神奈川県小田原市栄町一丁目1番5号

2 事案の概要等
(1)事案の概要
組合員Aは、平成27年4月から会社が経営する群馬県内のホテルに勤務していた。組合員Aの雇用期間は、契約書では27年4月1日から同年12月31日までとされていた。ところが、同年10月27日に、組合員Aが会社社長に組合の組合員であることを告げたところ、組合員Aは会社社長から約1カ月後に解雇すると告げられ、 同年11月26日付けで解雇となった(以下「本件解雇」という。)。
本件は、本件解雇が労働組合法第7条第1号の不利益取扱いに該当する不当労働行為であるとして、平成28年3月10日に組合から救済申立てが行われたものである。
(2)組合が請求する救済内容(要旨)
ア 本件解雇の撤回、組合員Aの原職復帰並びに本件解雇の翌日から原職復帰までの間の賃金相当額及び遅延損害金の支払い
イ 謝罪文の交付及び掲示
ウ 労働委員会への文書による履行報告

3 主文の内容(要旨)
(1)会社は、本件解雇をなかったものとして取り扱うこと。
(2)会社は、組合員Aの雇用契約が従前と同条件で1回更新されたものとして取り扱うこと(なお、更新された雇用契約による雇用期間の終了日は28年9月末日となる)。
(3)会社は、組合員Aに対し、本件解雇の翌日から28年9月末日までの賃金相当額及びこれに年6分相当を加算した金員を支払うこと。
(4)会社は、組合に対し、本件解雇が労働組合法第7条第1号に該当する不当労働行為と認定された旨を内容とする文書を交付すること。
(5)会社は、上記(1)から(4)までを履行したことを、当委員会に文書報告すること。
 
4 判断の要旨
(1)組合員Aには、解雇につながるほど重大な業務上のミス等があったとはいえず、また、本件解雇に至るまでの手続は性急に過ぎるものであり、本件解雇には合理的理由が認められない。
(2)本件解雇は、組合員Aが組合員であることを告げた途端に行われていることなどから、会社の不当労働行為意思によるものだと認められる。
(3)よって、本件解雇は、労働組合法第7条第1号の不当労働行為に該当する。

(参考)
1 再審査の申立て期間
命令書が交付された日の翌日から起算して15日以内に中央労働委員会に再審査の申立てができる。
2 取消訴訟の出訴期間
(1)使用者の場合  ・・・命令書が交付された日の翌日から起算して30日以内
(2)組    合の場合  ・・・命令書が交付された日の翌日から起算して6か月以内

ホテル1C不当解雇救済命令の報道」への3件のフィードバック

  1. 清水委員長不当労働行為勝利おめでとうございます。労働者は団結して闘えば必ず勝てると証明してくれました。中央タクシー3月には労働委員会から結果が出て固定残業代の裁判も前橋地方裁判所にて始まりました。勝利は間もなくです。群馬バスも残業代、拘束時間をごまかし労働者に賃金を払わず意見をした運転手には監禁、恫喝、パワハラ、不当解雇をしてきた。公共の路線バス会社とは思えない違法だらけで、組合からの要求項目にいっさい答えないで隠す事しかできないお粗末な群馬バス。箕郷営業所の専務御園が運転手に賃金を払わず長時間拘束させ休みを与えないで働かせる、今の体制を作り出したやつだ。私鉄総連の群馬バス組合は会社の御用組合で闘わないから御園の好き勝手、やりたい放題が通ってきた。群馬バス委員長は私鉄総連に組合費ごまかして使い込みし伊豆に3泊4日の旅行に行ってる場合じゃないぞ!お前らは労働組合とは言わない!お前らが闘わないから乗務員は生活出来ず長時間拘束され休みも与えられなくなったんだぞ!何を言っても自分の事しか考えない腰ぬけクズ組合なんか無くならなければ乗務員に未来はない。群馬バスの乗務員では群馬合同労組は何もしない、会社に何も出来ないじゃないか、と思ってるらしいが、闘いは準備段階です。団体交渉で御園がこちらの要求には答えると言いながら、弁護士と相談したところすべて要求通りに出すと違法がばれるときずき、出せなくなったのです。違法がなければ出せるのです。違法だらけだから出せないのです。中央タクシーも何も出さなかったけど1年6ヶ月で勝利は間もなくです。違法なことをしてる会社を弁護士は守りきれないのです。群馬バス乗務員皆さん、これから本物の闘う労働組合の力を思いしらせてやりますから楽しみにして下さい。必ず勝てます!群馬合同労組に入ろうか迷ってる乗務員、勇気を出して連絡して下さい。監禁、恫喝、パワハラ、セクハラ、で悩んでいるガイドの皆さん、必ず解決出来ます。共に団結して御園を倒しましょう。群馬バス私鉄総連組合費は3400円、群馬合同労組は1000円です。群馬バス組合は金の無駄、群馬合同労組は労働者の為に闘う組合、どちらが得か分かりますよね?090-3498-1695柴崎

    • 組合費3400円と1000円とどっちが特なんですか?そんな計算が出来れば群馬バスになんか勤めてませんよ?

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