中央タクシーは殺人的勤務をやめろ!! 組合つぶしの分会長襲撃を許さない!

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闘う労働組合を甦らせ、暴走を止めよう!

二〇時間労働の何が悪いと開き直る

  先般、少人数で展開する新潟営業所では長時間労働に苦しむ有志一同が退職者の補充人員確保について直談判を行った。「このままでは二〇時間勤務になりますよ」この悲痛な叫びに宇都宮社長が放った言葉が「片道が空車ではもったいないでしょう。二〇時間勤務のどこが悪い。」
ふざけるな!我々は生身の人間だ! 渾身の怒りが労働組合の原動力になる。
 現状、繁忙期には三二時間連続勤務や新潟埼玉県を一日で二往復」一〇〇〇キロ走らせる過酷な勤務も行われている。過度な疲労運転を強いることは、労働者と顧客の命に係わる。脳疾患で休職を余儀なくされた社員もいる。一切の責任は社長宇都宮司にある。命と生活を守るため無能経営者に鉄槌を加えるべく労働組合に結集しよう!

旅行事業失敗の帳尻合わせが元凶

 社長就任以来、肝いりで始めた事業が鳴かず飛ばず。一定額のペテンの「固定残業代」で 酷使してきたが、生活を破壊し、命を奪うレベルに達した。自身の虚栄心と自己弁護が生み出した労働者に対する暴力そのものだ。

声をあげると脅しと嫌がらせ

 ひとたび不満を上げれば、差別配車に仕事外し。運転手の気を酌んで進言する管理者すら退職に追い込み、退職者が続出している。長年勤めあげた社員すらもこのありさま。

暴走社長を止めよう

 今、群馬が真冬の豪雪地帯に送り込まれている。スリップサインの出たタイヤ、経験の不足している猛吹雪。こんな状況で顧客の命を守れるだろうか? 必要な人員も確保せずエリア拡大を推し進める。そもそも居住する県内から空港までの送迎という求人募集だったはず。人の敷地内での乗り換えを指示。常軌を逸した行為に組合に結集して共に声をあげよう!
 走行百六十万キロを超えた車両にて、台数を減らして儲けに走る。何が「お客様主義だ」!
 旅客運送業のの本分は安全であることは言うまでもない。
 無能経営者は直ちに退け!
「闘いなくして安全なし」

労働組合つぶしの分会長襲撃を許さない!

 昨年11月22日、未明、出勤しようとした群馬合同労組中央タクシー分会長が自宅玄関を出たところを後ろから木刀のようなもので殴りつけられるという事件がおこった。
 犯人はわからない。しかしこれまでの経緯の中で会社は、脅迫じみた脅しを繰り返してきた。組合は組合つぶしの襲撃であると考えている。私たちは絶対に許さない。労働組合の闘いで襲撃を打ち破る。すべての労働者のみなさん、ともに闘いましょう!ご支援をお願いします!

群馬合同労働組合中央タクシー分会長への襲撃事件を許さない声明


  2019年1月10日   群馬合同労働組合

 2018年11月22日、出勤のために家を出た群馬合同労働組合中央タクシー分会川谷内分会長が何者かに後ろから木刀のようなもので襲撃された。早朝、まだ暗い5時40分頃のこと。道の狭い住宅街、犯人は物陰に隠れて、待ち伏せし、駐車場に向かった川谷内分会長を後ろから不意に襲ったのである。金品は奪われておらず、労働組合のリーダーである川谷内分会長を狙った、完全に計画的な襲撃だというほかない。川谷内分会長は、その場に倒れ、しばらく立ち上がれなかった。遠くなった意識と吐き気、恐怖と不安の中、記憶も定かでない中、自力で自宅に戻り、一日苦しんだ。幸い外傷はたいしたことがなかったが、その後むち打ちの症状と、PTSD(心的外傷後ストレス症候群)で苦しみ続け、就業もできない状態が40日続いた。
 襲撃された家は、川谷内分会長が、2ヶ月前に再婚して転居したばかりの家である。奥さんはこの日は泊まりで留守だった。この時、川谷内分会長の新しい住所を知っていた人間はごく限られている。親兄弟のほかには、会社幹部と事務職数人、組合関係者、奥さんの子供たちぐらいである。さらに成田・羽田の両空港への送迎という、担当する業務の性格上、外部の人間が3日前に決まる川谷内分会長の出勤時間を事前に知ることは基本的にありえない。
 そして、川谷内分会長は、2018年9月30日新たに結成された「全中央タクシー労働組合」の書記長に選出され、襲撃された家はこの「全中央タクシー労働組合」の組合住所として会社に通知されたものでもあった。「全中央タクシー労働組合」結成宣言では「長時間労働を強いられ、車両の安全すらままならない。人らしい生活を取り戻し、顧客と労働者の命を守らねばならない。闘いなくして安全なし。主人公は、私たち労働者だ。団結し闘うことを決意する。」と誇り高く宣言していた。群馬合同労働組合からも連帯のメッセージを送ったところだった。この襲撃事件の後、宇都宮司社長が委員長・副委員長と面談してから、大きな分断と動揺が広がっている。
 分会組合員は、未払い残業代と不当労働行為に対する慰謝料支払を求めて、会社と裁判で争っている。事件直前の10月に裁判所に提出した陳述書の中で、川谷内分会長はこのように書いていた。「掲示板サイトに…娘に危害を加えるかのような記載もされる…。このような脅迫行為は現在もあり、2018年度36協定の従業員代表に選出され、…宇都宮社長と私との間で仲立ちをしていた同僚のH氏より『ただで動くヤクザがいる』など意味不明な事をいわれ、宇都宮社長からはあなた方の行為には警察に相談している等、…仕事中呼び出して通知しています。別事業所の同僚から宇都宮社長が『群馬の36協定は脅しているから大丈夫』と言っていたということを聞き及んでいます。」
 2015年6月に、パワハラ、法令も無視した長時間労働、詐欺的な固定残業代制度などに怒りの声をあげて闘ってきた群馬合同労組中央タクシー分会。その闘いの歴史は、激しい会社の組合つぶしとの激突だった。そしてその闘いの勝利の地平がついに「全中央タクシー労働組合」の闘いとして、拡大し、発展しようとする矢先の襲撃事件だ。
 襲撃犯人が誰であるのか?それはわからない。しかし群馬合同労組は、11・22分会長襲撃事件を絶対に許さないことを声明する。襲撃を行った人物、計画した人物、扇動した者たちを決して許さない。労働組合として、職場での団結、職場での闘いで、必ずこの襲撃事件をぶっとばす。襲撃したことを後悔させてみせる。すべての中央タクシーの労働者のみなさん、団結してともに闘おう。すべてのみなさんのご支援をお願いします。

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