群成舎の群馬県労働委員会救済申立の棄却決定について

1月30日、群馬県労働委員会は、群馬合同労組が申し立てていた群成舎の不当労働行為救済申立について、これを棄却する決定を交付しました。

http://www.pref.gunma.jp/houdou/w0200012.html

 

 

棄却は想定の範囲内。くやしい思いはやまやまですが、当該のO組合員が、ブラック企業・群成舎を許さないと闘い抜いたこと、組合員が一丸となって、O組合員の怒り、苦しみ、勇気を共有し、団結を築き上げてきたこと、仲間が労働組合と団結に希望と展望をつかんだこと。ここにこそ、群成舎の闘いの総括があります。

群成舎は従業員数240名、高崎を中心に、ゴミ収集、リサイクル、環境事業、施設管理などを手がける。O組合員は2015年11月に入社しました。前の会社で続けて2件の死亡事故、それでも抜本的な手立てを打とうとしない会社が嫌になり、年老いて病気もある親の介護もできそうだと群成舎の施設管理部門である「ライフサービス部」に就職を決めました。

ところが入社してみると、群成舎はまるで話が違うブラック企業でした。タイムカードもなくサービス残業当たり前、パワハラにいじめ…労働基準監督署や労働局に相談に行くと、「ああ、また群成舎ね…」という担当者の対応。かといって、労基署や労働局が何とかしようという、姿勢も感じられない。それでOさんは群馬合同労組に相談、加入して、闘うことを決めました。

組合は、タイムカードの設置、残業代の支払いなどを要求して、最初の要求書を2015年12月20日付で送付しました。「事情聴取等も含めて」支配・介入の不当労働行為をしないようにと警告も添えて。

要求書の提出を受けて、会社の対応は以下の通りでした。

  1. 残業代についてO組合員に請求を出させて支払う(7万円余)。
  2. 組合については無視を決め込む。
  3. 6ヶ月の試用期間でO組合員を追い出す。

その中で、12月29日に芝崎勝治代表取締役社長による、「新人面談」がO組合員に対して行われ、「お見合い期間中」「ずっとお付き合いできるのか見定めたい」などの話がなされました。

確かに、この時点で、会社の不当労働行為意思が明白であったとは言いにくい。群成舎がO組合員を片道2時間以上かかる遠隔地に不当配転したのもその後だったし、団体交渉から逃げ回ったのもその後の話。そもそも組合はそれらの明々白々たる不当労働行為をワンセットで救済申立を争ってきました。

組合は、総力で団結して闘いました。団体交渉では、ほかの組合員も涙を流しながら、O組合員と団結して、激しく闘い抜きました。それによって、6ヶ月での試用期間切れ、解雇の策動をいったんは阻止しました。しかし会社は、試用契約書は「試用契約社員」としての雇用契約書であると、詐欺同然のへりくつを使って、正社員採用をせず、2ヶ月の有期契約の更新という、でたらめな処遇をしてきました。こんなことは労働組合の名にかけてぶっとばす!と決意した矢先でした。

O組合員の親の入院という非常事態に直面しました。群成舎の徹底した不当労働行為は、O組合員に過重な負担を負わせるものでした。睡眠不足、親の介護の破綻、パワハラと嫌がらせ…ギリギリの状況で医師に睡眠導入剤を処方してもらいながら、O組合員は本当にがんばってきました。そこに親の入院がのしかかりました。契約社員だから休職規程がないとブラック企業・群成舎は、O組合員の休職を認めませんでした。許せません。しかし闘争の継続は無理と判断せざるをえませんでした。

退職を前提にすると、救済申立も維持することが難しくなりましたが、社長の面談だけは取り下げませんでした。和解なんて絶対しない!許さない!という意思の結果として今回の命令が出されたということです。

だから群馬合同労組は、今回の労働委員会の棄却決定を負けだとは思いません。労働者は、群馬合同労組は、結果的に負けであろうと、絶対に屈しないんだ、ブラック企業と新自由主義をぶっ倒すまで団結して闘い抜くんだ、そういう意思・根性・誇りを示すことができたと思います。そうです。闘いは続くのです。群成舎の労働者のみなさん、ここに、団結して、ともに闘う仲間がいます。勇気を出して、生活と命のためにともに闘いましょう!ブラック企業・群成舎をやっつけましょう!

ブラック企業・群成舎の組織的なパワハラを糾弾する!

昨年12月の組合通告・要求書提出以来、こんなブラック企業は許せないと闘ってきたO組合員だが、度重なる群成舎の嫌がらせと組織的なパワーハラスメントによって、身体も心もボロボロにされ、6月11日、受診した精神科医からついにドクターストップがかかる。「うつ状態」「3ヶ月の自宅療養を要する」との診断書を添えて、同日付で休職届を会社に提出した。

ところが、である。今年5月1日で試用期間終了で正社員の身分であるはずのO組合員に「試用契約社員」としての有期契約を2ヶ月更新すると一方的に通告してきた群成舎は、「有期契約社員には休職制度は適用されない」と通告してきた。おまけに留守中に上司が繰り返し「見舞い」と称して、自宅を訪問するなどの嫌がらせ。医師からは、こんな会社は辞めて縁を切らないと病気がよくならない、と長時間の「説得」。結果、やむなく契約終了の雇い止めをのむことになった。

悔しい。本当に悔しい。

そもそもOさんの病気も、組合通告以来の不当労働行為と嫌がらせの結果である。

Oさんは昨年11月に群成舎に入社した。いい会社に入ったと思ったのもつかの間。入社前と話が違う。群馬合同労組に相談して、加入を決めた。会社に組合加入通告するや、社長が新人面談で「(組合入って要求書出してくるなんて)コミュニケーションの取り方からすると違う」「お見合い期間」「ずっとおつきあいできるのかどうか見定めたい」などと、試用期間で解雇をにおわした。団体交渉の要求は黙殺と無視。さらに自宅から片道70キロの遠距離通勤が強いられ、当初の確認も反古にして5ヶ月間、毎朝5時40分には家を出て、帰宅は20時21時の生活が続いた。同居の親の介護のために選んだ会社なのに、家庭は崩壊状態。つまらないことで「訓戒」を連発。弱ったところにさらに嫌がらせ。ただでさえ睡眠時間もろくに取れない状態が続いていたところに、ついに眠れなくなった。

組合も負けてはいなかった。不当労働行為を許さず、群馬県労働委員会に救済を申し立てた。逃げられなくなって、会社は弁護士を代理人につけて、団体交渉、労働委員会に出てくることになる。しかし、この会社は逃げられなくなるとみるや、今度は労働委員会に社長、部長先頭に、弁護士3人を含めて9人が並んで、試用期間中のひとりの組合員に対峙する。「お前のいる場所はないぞ」と言わんばかりに。この会社は、Oさんが「うつ状態」になり、精神科医に受診していることを承知していてこういうことをやる、正真正銘のブラックだ。

「泣き寝入りはしなくない」、それが組合に相談にきたOさんのことばだった。前の会社でも労災で死亡事故があった。反省もしない会社に嫌気がさして辞めた。群成舎ではパワハラやサービス残業がひどい。労働基準監督署にも県の労働局にも相談に行った。「また群成舎か…」という対応だった。入ったばかりだから辞めるのはかんたん、だけど泣き寝入りしたくないと。Oさんは、最初から自分でも「ちょっとメンタルが弱い」と言っていたが、会社と闘う中でどんどん強くたくましくなった。団交では、パワハラ部長に机を叩いて大声で抗議した。組合には同じ思いをしてきた仲間がたくさんいる。みんな自分のことのように、いっしょに怒り、声をあげた。それがOさんに勇気と力を与えた。

試用期間終了で正社員にするべきところを「試用契約社員」というサギで、群成舎は有期契約の2ヶ月更新という不法行為を行った。これ自体、不当労働行為で新たに救済を申し立てる予定でいた。痛めつけて葬り去る。残念ながら、ブラック企業の狙い通りだ。半分は。

しかし闘いは終わらない。不当労働行為との闘いは、Oさんとの雇用関係が終わろうとも、終わりはしない。だいたい群成舎のやっていることは偽装請負、違法派遣。この責任もしっかり取らせる。群成舎ではたらく労働者のみなさん。群馬合同労組に入って、ともに闘いましょう。負けてたまるか!

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群成舎はただちにO組合員を正社員にしろ!5月2日門前闘争

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5月2日朝、群馬合同労組は組合員8名で群成舎に抗議の門前行動にたった。昨年11月2日から働き始めたO組合員。5月1日が「試用期間」終了の日であった。群成舎は、群馬合同労組の群馬県労働委員会への不当労働行為救済申立や団体交渉で追いつめられたものの、ここにきて訓戒処分を3回繰り返し、試用期間終了で解雇を狙った。

 

しかし群成舎はついに解雇はできなかった。そのかわり、「試用雇用契約書」の中に「試用契約社員」なることばが使われていて、「試用雇用契約」を2ヶ月更新すると通知してきた。冗談ではない。こんなのサギだ。求人票にも「正社員」「試用期間6ヶ月」と明記されていた。「契約社員」なる説明は一度も受けていない。

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もともとは解雇を予想していた。どんなに不当であっても、とにかくO組合員を追い出す攻撃を予想した。それでも解雇撤回でとことん闘い抜こうと、O組合員と群馬合同労組は決意を固めた。どんな困難でも受けて立とう。ブラック企業相手に闘うんだから、そのぐらいは当たり前だ。その決意が、勝利を支えている。

 

結果的に解雇を阻止した。O組合員はこの日、どうしても仕事が休みが取れなかった。解雇させなかったし、またあらためて抗議行動しようかと思った。しかし組合員が黙ってなかった。いや、こんなのは許せない。O組合員が参加できなくても断固やるべきだ。それでこの日の門前闘争となった。

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群成舎は従業員数240名(ホームページによる)。O組合員が属するのはライフサービス部だが、パッカー車などの環境事業の運転手がとても多い。ビラまきの反応はとてもよかった。「この会社はひどいんだ。がんばってください」と声をかけてくれる。

会社は「もめている」と110番通報。警察が車5~6台でかけつける。しかし労働争議。民事不介入だから何も手出しはできない。逆に組合員に「群成舎が組合員の写真を撮影しているぞ、あんなのほうっておくのか」と抗議されて会社に写真撮影はやめるように申し入れをくり返すはめになる。組合は弾圧を許さず、最後まで抗議行動とアピールをやりきった。

同じ時間、高崎市役所でも組合員がビラまき。多くの市役所職員も群成舎のやり方に怒った。

 

群馬合同労組は勇気をもって立ち上がったO組合員とどこまでもともに闘う。群成舎はただちにO組合員を正社員にしろ!

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ビラの内容はこちら。

(株)群成舎はサギか!? 試用期間終わったら正社員にしろ!

Oさんは、昨年11月2日から群成舎で「施設管理スタッフ」として働き始めた。ハローワークで紹介を受け、雇用条件は正社員、雇用期間の定めなし、試用期間6ヶ月である。
いい会社に入れたと喜んだのもつかの間。入社すると、出社時間は早くなるわ、終業後に毎日会議やってるわ、先輩従業員に対するパワハラもひどい、タイムカードもなく、残業代の申請もできない状況…あっけにとられた。

Oさんは、労働基準監督署にも群馬県労働局にも相談した。しかし返ってきたことばは、「ああ、群成舎ね…」
Oさんは、労基署にも労働局にも期待できず、群馬合同労働組合に相談、加入した。
群馬合同労組は、12月20日付で最初の「要求書」を提出。Oさんの組合加入の通知と残業代の支払いなどの要求をして団体交渉を求めた。
群成舎はOさんに残業代7万1千円あまりを支払ったものの、組合を無視して、団体交渉も拒否する対応に終始した。そしてOさんを自宅から70キロもはなれた職場に配属して短期間という確認も投げ捨てて4ヶ月が過ぎようとしている。さらに不当な訓戒処分を繰り返し試用期間切れの5月1日付で解雇を狙ってきた。
群馬合同労組は、群馬県労働委員会への不当労働行為救済の申し立てを行って会社を逃がさず、3月29日には第1回団体交渉を勝ち取った。組合からは10名が出席、代理人弁護士3名をともなった原田ライフサービス部長に怒りの嵐をたたきつけた。
そしてついに試用期間切れで解雇の狙いを打ち破った。しかし群成舎は、「試用雇用契約書」に「試用契約社員」なることばをひそませ、O組合員との雇用契約は「契約社員」としての契約であるとして、「試用雇用契約」を2ヶ月延長すると通知をした。これはサギに等しい。こんなことは許せない。群成舎はただちにO組合員を正社員としてあつかえ!
群成舎で働くみなさん、群馬合同労組に入り、力を合わせて、職場をかえよう!

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群馬合同労働組合は一人でも、パートやアルバイトでも加入できる労働組合。世の中ブラック企業のやりたい放題だ。黙っていたらクビにされたり、病気や自殺にさえ追い込まれかねない。
群馬合同労組は小さな労働組合だが、現在3つの労働委員会への不当労働行為救済の申立を闘い、組合員が原告となる裁判を5つ闘っている。一人では大変だが、闘う仲間と労働組合があれば勝利することができる。
昨年6月以来、成田・羽田空港への送迎乗り合いタクシーを運行する中央タクシー藤岡営業所で、3人のドライバーが声をあげ、闘いを開始した。長時間の過酷な労働、固定残業代のインチキ(定額働かせ放題)、パワハラ、タコグラフ(運行記録)も業務日報も改ざん、ずさんな安全管理…軽井沢スキーバス事故のようなことがおきても不思議ではない。
中央タクシー分会は、安全運転闘争で無理な運行計画をあらためさせ、二回のストライキで力関係をひっくり返した。会社は、組合員を運転乗務からはずす、毎月手当の8万円減額など、労働組合つぶしの汚いやり方を続けているが、分会は負けずに勝利している。
中央タクシー分会の闘いの合い言葉は「国鉄闘争のように闘おう」だ。
国鉄分割・民営化。赤字の責任を労働者になすりつけ、国家が偽装倒産やって、いったん全員解雇。そして新会社JRに行けるのは3人に2人だけといって、闘う労働組合つぶしが行われた。しかし分割民営化絶対反対とクビを覚悟で闘った動労千葉。30年の闘いの中で最高裁に不当解雇を認めさせ、動労水戸とともに非正規の青年を仲間に加えて、闘う労働組合の展望を示し続けてきた。
労働者が奴隷のように扱われるのは、労働組合が闘わないから。労働者のみなさん。群馬合同労組に入ろう。ともに闘おう!闘うメーデーを取り戻そう!

 

群成舎は正社員としての雇用契約を行え!

昨4月26日、群成舎は、5月1日で試用期間が終了するO組合員に対して、「試用契約書」にもとづく「契約社員としての雇用契約」を2ヶ月延長する、なる「通知書」を交付した。

許せない。試用期間は試用期間だ。群成舎は「試用契約書」に「試用契約社員」という文言をひそませ、これを「契約社員」としての有期契約だと主張しているのだ。ブラックであることには驚かないが、これは「詐欺」だ。許さない。Oさんをただちに正規社員としての雇用契約をおこなえ!群馬合同労組は要求書を提出して新たな闘いに入る。

 

群成舎の通知書は以下のとおり。

貴殿との弊社との間にて締結された雇用契約書(以下「本契約書」という)に基
づく契約社員としての雇用契約は、平成28年5月1日にて、期間満了により終了
することとなっています(本契約書第1条)。
ところで、貴殿からは、今日に至るまで、本契約書第7条但書に基づく、契約の
更新希望等の申請がありませんでした。したがって、貴殿の意向の如何については
判断いたしかねますが、本書により、以下のとおり、弊社の意思を通知します。

諸般の事情に鑑み、貴殿との雇用関係を2ヶ月間延長し、本契約の終了時期を
平成28年7月1日までとします。

 

これに対して群馬合同労組は、即座に正規社員としての雇用契約締結を求めて要求書を提出した。絶対に許さない。

 

2016年4月27日

群馬県高崎市上並榎町129-1

株式会社 群成舎

代表取締役社長  芝崎 勝治 様

 

群馬合同労働組合

 

要 求 書

組合員・Oに対する2016年4月26日付「通知書」に関して、下記のとおり要求する。2016年4月20日付要求書の要求項目とあわせて2016年5月12日までに団体交渉を開催のうえ、文書にて回答せよ。なお、団体交渉には芝崎勝治代表取締役社長の出席、2時間以上の時間の確保、群馬合同労組から最低10名の席の確保を要請する。

Oは貴社と有期契約社員としての雇用契約を確認したことはない。

2016年5月1日の試用期間の終了にあわせてすみやかに正規社員と

しての雇用契約を締結せよ。

以上

 

2016年4月20日付要求書の要求項目は以下のとおり。

  1. 2016年1月25日に原田ライフサービス部長からOに対して「始末書」の提出を指示した件に関して、処分の内容と抵触する規程の条文について明確にせよ。第1回団体交渉にて要請したとおり、訓戒処分の通知を至急Oないし群馬合同労組に交付せよ。
  2. Oに対する(1)の訓戒処分、および2016年3月31日付の二つの訓戒処分について、撤回せよ。
  3. 就業規則の写しを当組合に交付せよ。
  4. 36協定について開示せよ。
  5. Oを元の○○施設管理業務にもどせ。
  6. Oの足利○○での業務上の身分、指揮命令系統について明確にせよ。

群馬県労働委員会、(株)群成舎不当労働行為救済申立事件、第1回委員調査ひらかれる!

3月29日の第1回団体交渉に引き続き、本日4月7日14時から県庁26階の群馬県労働委員会・審問室において、(株)群成舎の不当労働行為救済申立事件第1回委員調査がひらかれた。労働委員会というのは、労働組合に対する不当な差別・不利益取扱いを禁じた労働組合法の裁判のようなもの。調査を担当する二人の公益委員は二人とも弁護士。

群馬合同労組からは当該の群成舎のO組合員、三役先頭に組合の仲間総勢8名が出席。

一方の群成舎は、それに負けず、代理人のたかさき法律事務所の弁護士3名と会社から6名の計9名。O組合員に「新入社員との面接」として年末に面談して「大事なのは信頼関係」「(いきなり組合に入るのは)順番が違う」「まだお見合い期間(試用期間のこと)」「ずっとおつきあいできるのかどうか見定めたい」などと不当介入を行った当の芝崎勝治社長。日常的にパワハラで職場を牛耳り、O組合員をも不当な処分で病気に追い込んだ原田取締役兼ライフサービス部長。ほかにエコロジー推進部長、総務課長、O組合員の上司の課長2人が首を並べた。12月20日に組合通告と要求書の提出を行って以来、3月29日の団体交渉まで、自分は聞いてない、知らないと、誰一人まともに対応した人は、この会社にはいない。何度連絡しても、なしのつぶて。要求書を届けても受け取ろうとさえしなかった会社。O組合員に対して、片道70キロの遠距離配転、いわれなき訓戒処分や嫌がらせを繰り返し、組合は無視抹殺。もちろん団体交渉拒否。証拠を握られ、労働委員会への救済申立によって逃げられなくなったら、あわてて団体交渉を取り繕い、労働委員会には精一杯雁首を並べた会社。相手は試用期間の新人一人。数で圧力を加えようという意図が一目瞭然。しかし恥の上塗りでしかない。

組合が救済を申し立てたのは、①芝崎社長の先の不当介入の発言、②団体交渉拒否、③O組合員の片道70キロの遠距離配転。②については、申立を受けて会社はあわてて弁護士を代理人にたてて、団体交渉実施に動いた。ただしそのやり方はブログで記事にしてきたとおり、誠実さのかけらもない。すべては「不当労働行為意思」「労働組合差別」でつながっているが、会社の狙いは、芝崎社長が「まだお見合い期間」「ずっとお付き合いできるのか見定めたい」と言ったように、5月1日で契約が切れる試用期間で、Oさんを解雇することだ。

労働委員会への申立と団体交渉で追い詰められた群成舎は、あろうことか、団体交渉が終わった翌々日、Oさんに対して、ふたつの訓戒処分を行った。処分の乱発で、労働委員会で争っていようと試用期間での解雇=本採用拒否を貫こうとしているとしか思えない。しかもこの処分がなにを問題にしているのか、説明もなければ、調査も弁明の機会もない。よって本人にもわからない。こんなことは許さない。組合は、本日の労働委員会の冒頭で、この事実を明らかにし、これらの処分が組合差別の不当労働行為であるとして、早急に新たに救済申立をする意向を明らかにした。そして1月のノートパソコン持ち込みに関する訓戒処分についてもいまだに本人に告知も通知もないことを明らかにして、ただちに本人に通知を交付することを申し入れた。

本日の調査の中で、いくつか重要なやり取りがなされた。

とくに、組合が申立書でO組合員が会社の労働条件が当初の説明と違うことに驚き、群馬合同労組に相談、加入したと書いたことに対して、会社が準備書面で否認をした。そこで労働委員会から組合が、実際はどうなのかと釈明を求められたのだ。「求釈明」というやつだ。書類(準備書面)で釈明するように、ということが多いのだが、口頭でもよろしいとのことで、O組合員が自分の口から釈明することになった。

まず出勤時間が違った。書面では9時からとなっていたが、7時50分に出社するように、みんなそうしてる、意味わかるよね、と原田部長から言われた。退勤時間も18時までとなっていたが、18時半から会議だと言われた、新人だから出ないでもいいとのことだったが正規採用されたらそれが当たり前になるのかと思った。タイムカードがなく、時間管理がされていない(残業代がでない)。賃金額が提示されたのが契約の1ヶ月後。保険の手続きができず、加入が一ヶ月半以上遅れて病院に行けなかった。労働基準監督署にも、県の労働局にも相談したが、適切なアドバイスがなく、「また群成舎か」と言われ、群馬合同労組に相談・加入した…他にもあるので、あらためて書面で提出することになった。

それから遠距離出勤について。片道70キロ。足利の職場は8時半から始業なので8時には出勤する。家を出るのは5時40分。帰るのは21時。欠員が出たので、せいぜい1ヶ月なので行ってほしいという話で引き受けた。ところが会社はしらばっくれて、そういう約束はしていないと開き直っている。少なくとも要求書で出しているのだから、なにを今さらである。

一事が万事、こんな会社である。今までみんな悔しい思いをしながら、黙って堪え忍んできた。あるものは病気になり、たくさんの労働者が涙をのんで職場を去った。しかし、O組合員の勇気がこの職場に光を差し込んだ。花を咲かせるときだ。みなさん、ともに立ち上がろう!

次回は5月26日木曜日10時から。残念ながら傍聴はできません。組合は不当な処分の撤回を求めて新たな救済申立を行う。第1回団体交渉を受けて、あらためて要求書の提出と団体交渉の申し入れを行う。みなさんのご支援と情報の提供、何より組合への加入をお願いします。

株式会社 群成舎「快適な生活環境の創造をめざして」

 

原田パワハラ部長・取締役を徹底的に追及!群成舎第1回団体交渉、勝ち取る!

群成舎第1回団体交渉、勝ち取る!

 

3月29日19時30分から、ビエント高崎202号室で、株式会社群成舎との第1回団体交渉が開催された。組合からは群成舎当該O組合員、須永副委員長、清水書記長ほか計10名が出席。数名には定員オーバーで参加を見合わせてもらった。会社側は、原田ライフサービス部長・取締役、代理人で「たかさき法律事務所」の長井友之弁護士、佐藤亮弁護士、中島俊太朗弁護士の4名が出席。

これまでの経過は、過去の投稿を参照してほしい。

http://blogs.yahoo.co.jp/gungoroso/folder/1897716.html

冒頭、会社から、文書での回答はない、要求も具体的でないところもあるので口頭でさせてもらいたいとの話。

組合から団体交渉の時間の設定を30分早めたら何故終了が30分繰り上がったのか、説明を求める。当初から1時間と考えていたとしらばっくれる代理人。ふざけるな。だいたい人数の制限と会場の問題でのとんでもない不誠実な対応がずっと続いたじゃないか、すべてがそうじゃないか!怒りがヒートアップして弾劾する。

具体的な要求項目に入りたいと言う代理人。ふざけるな。だいたい要求書出して3ヶ月以上、ほったらかしにして、逃げまくり、そのあいだO組合員に対する、片道70キロ、2時間半の通勤を強制した。

残業時間を請求してくれと言われて、O組合員が上司の目の前で自分のノートパソコンを取り出して記録を確認したことを、後になってから「ノートパソコンの持ち込みは禁止となっている。新人研修で言っているはず」と言って本社の応接室に連れ込んで管理職で取り囲み、反論も出来ない状況で始末書提出の強要をした。だいたい新人で頭にないから上司の目の前でノートパソコンを取り出して作業をしたのに、それを上司がその場で問題にしもしないで、何が訓戒処分だ!就業規則第何条違反かと問うが答えられない。そして就業規則ではなく「社内ルール」だと白状した。怒り爆発。追いつめられて「いや、二回もあった」…ふざけるんじゃない!二回目も上司の目の前じゃないか!この原田部長・取締役の卑劣なパワハラで、O組合員は精神科に通い、薬なしに眠れなくなってしまった。そして団交を目前に控えた3月25日昼には、原田部長・取締役から「昨日内容証明で届いていると思うが、本日17:30に本社に来るように」との電話。確認していない。「業務命令を拒否している問題で。伝えましたから。」パワハラで苦しんでいることをわかっていてこういうことをやるのだ、原田部長・取締役は。こうやってたくさんの人間が、追い詰められてきた。これに対して、組合員全員が怒りの弾劾を叩きつける。

だいたいなんで連絡しろと伝えても組合に連絡もよこさないのか?こんなパワハラやり放題で何が業務命令だ。原田部長・取締役は「認識していなかった、知らなかった、こういうふうに報告を受けていた」、などと逃げるのみ。すべて責任を社長に押し付けた。それなら社長を団交に連れて来い!

要求項目について、回答を聞く。

  1. 2015年12月29日の芝崎勝治社長による不当介入を謝罪すること。→(回答)不当介入の認識なし。労働委員会で判断してもらう。
  2. タイムカードの設置等による適正な労働時間管理を行うこと。→(回答)出勤簿によって適正な管理を行っている。タイムカードの設置は考えていない。→(組合から)誰が出勤簿を管理しているのか?管理者が最後までいるのか?何故時間を書き込まないのか?是正勧告が出てるはずだが?原田部長・取締役は「わからない」と逃げるが、「本当に知らないのか?調べればわかること。後でウソだったら許さない。調査して報告するように」と申し入れる。
  3. 36協定の締結状況について開示をすること。→(回答)締結している。→内容を開示しろと言ってる。内容を再度開示するように申し入れる。
  4. 「業務手当」支払い分を超えた残業代を支払うこと。→(回答)請求にもとづいて支払っている。→O組合員は自分で残業時間をスマホのアプリで管理して請求した。そもそも群成舎は労働基準法第15条に違反している。労働条件の明示義務が果たされていない。具体的な賃金の額・「労働条件通知書」が提示されたのは契約時ではなく、最初の支給時の直前だった。始業時間もころころ変わる。最初の説明と違う。代理人が驚く。だから労基署に行き、労働局に行き、最後に群馬合同労組に入った。労基署でも、労働局でも、「また群成舎ですか」と言われた。残業代請求したくてもできない職場。
  5. 当労働組合に対して就業規則の開示をすること。→(回答)本社に総務課長が管理して掲示している。組合には交付しない。→総務課長が管理して帰るときにしまってしまうのは、「いつでも閲覧できる状態」ではない、違法。労働委員会で組合に交付させる。「お掃除力」(朝の清掃作業)は、「強制じゃない」と言いながら強制している。そんなの通らない。
  6. Oの足利現場への配属について、当初「長くても1ヶ月程度」との約束で同意したが、合意が反古にされつつある。期間と通勤問題について釈明を求める。→(回答)「1ヶ月程度」という約束という認識はない。高速代も出せないと最初に話した。別の人材の募集はしている。→欠員が出たから行ってもらいたい、1ヶ月程度という話だった。高速代の話もしてない。本人がそう言っていて、要求書でも出しているのに開き直るな。会社の安全配慮義務が果たされる状況下で、現状をあらためよ。部長のパワハラをやめろ。人を殺す気か。許さない。

結局、団交が終わったのは21時30分だった。閉館時間を30分オーバーして管理人が何度も、時間です終わってくださいと来たが、終われる状況ではない。回答しないと終わらせないと、会社を逃がさず、組合出席者全員が、団結して会社を追及した。ふだんはおとなしい人も、みんなが怒鳴った。机を叩きながら怒鳴った。ある仲間は涙を流して怒鳴った。

 

Oさんは、昨年の11月2日に群成舎に就業、まだ6ヶ月の試用期間の身。入社してみたら話が違う。原田部長・取締役は見せしめのように職場でパワハラをやっていた。失敗だったと辞めた方が、まだ傷も浅いし楽だったかもしれない。しかしOさんは、泣き寝入りしたくないと組合に入った。前の会社で続けて2件の死亡事故が起こった。安全対策をしろと会社にもの申したが、聞く耳をもたなかった。その会社をやめて、群成舎に入った。右も左もわからない、仕事も見習い、パワハラ上司のもとで、240人の従業員のなかでたったひとり、闘いを決意した。苦しい闘いだった。組合の団交申し入れにも、こんな新米はつぶしてしまえばおしまい、と、会社は無視を決め込み、組織的にパワハラを繰り返す。会社は組合の要求書を受け取ると、要求通り12月の残業代を70,000円あまり支払うと、Oさんを片道70キロある足利の現場に配属した。毎朝5時40分には家を出なければいけない。面倒を見なければいけない親の面倒も見れないばかりか、逆に心労をかけてしまっている。すぐに眠れなくなった。精神科の医師は、無理をせず、休んだ方がいいと診断書を書いた。それでもがんばってきた。組合の仲間は、彼の気持ちがわかる。みんな、自分のことのように本気で怒った。組合は証拠をつかみ、労働委員会への救済申立をし、ついに団体交渉に応じざるを得ないところに引きずり込んだ。そしてパワハラ部長・取締役を直接、徹底的に弾劾することができた。

来週4月7日(木)には第1回労働委員会も始まる。社長も原田部長・取締役もなめてかかっていたと思う。Oさんを孤立させ、つぶすことなんて、屁でもないと思っていただろう。だけど言っておく。労働者をなめるな。労働者の力を思い知らせてやる。

 

群成舎写真

明日3月29日は群成舎との第1回団体交渉

明日3月29日(火)に群成舎との第1回団体交渉が開かれる。それに際して、群馬合同労組が群成舎に対して送った申入書は以下の通り。

 

2016年3月22日

群馬県高崎市上並榎町129-1

株式会社 群成舎

代表取締役社長  芝崎 勝治 様

代理人弁護士 長井友之様・佐藤亮様・中島俊太朗様

 

     群馬合同労働組合            執行委員長     佐藤 敦

連絡先 〒370-0035 群馬県高崎市柴崎町60-2

TEL 090-9016-0272 書記長・清水彰二

FAX 027-352-5760

 

団体交渉について

 

 

貴社との第1回団体交渉について、日取りについては2016年3月29日(火)、会場についてはビエント高崎202号室で同意する。ただし、以下の点について、申し入れる。

 

  1. 会場について、2016年3月4日に佐藤亮代理人と当労働組合清水彰二書記長が、電話にて交渉した際に、清水は「組合から10名程度入れる広さの会場」を確保するように申し入れた。前提は、ビエント高崎202号室は10名定員であり、それ以上は入れないという認識である。この問題で折り合いがつかず、予定していた2016年3月14日の団体交渉は開かれなかった。ところが、2016年3月18日付「貴組合と株式会社群成舎との団体交渉の件」と題されたファックス文書で、貴社・佐藤亮代理人は、ビエント高崎202号室に関して、「定員10名とされていますが、予備の椅子が4脚あります。同号室においても、貴組合ご要望の人数を収容することができます」として再度同号室での団体交渉を提案した。そうであるならば、最初から2016年3月14日にビエント高崎で第1回団体交渉を行うことで合意は可能であった。貴社がいたずらに団体交渉を延期させたというほかなく、ここに厳重に抗議する。
  2. 2016年3月29日(火)の第1回団体交渉の開始時間について、19時30分とされたい。組合員Oには高速道路を使用して19時30分までにビエント高崎に到着するように指示をする。貴社においても、同日のOの勤務に関して、絶対に残業にならないように関係部署に指示を徹底されたい。
  3. 1月26日付要求書の要求項目(1)の直接の当事者につき、芝崎勝治代表取締役社長の出席は、欠かせないので、必ず出席されたい。
  4. 時間の確保が不十分なので、あらかじめ要求項目に関して、文書にて回答を用意されたい。

以上

その後、代理人から同意のファクスが届いたが、時間が20:00~21:00だったものが、19:30~20:30になっている。何のために30分早めたと思っているのか!?

本日予定されていた群成舎との団体交渉のゆくえや…

群成舎との団体交渉に関して、代理人から、第1回の団体交渉を3月14日に、代理人弁護士事務所会議室を会場にして行いたい、会議室の広さから人数を4名に制限する、一人当たり会場費2000円を徴収する、とのふざけた回答があったのは既報の通り。

http://blogs.yahoo.co.jp/gungoroso/70428311.html

さて、今日がその日であるが、どうなったか?

3月4日、群馬合同労組は、まず群成舎に抗議した。組合はO組合員の雇用主たる株式会社群成舎に要求を出している。その群成舎からは、いまだに組合に対して連絡一つよこしたことがない。そんな中で、知りもしない弁護士から代理人だと言われても、信用できるわけがない。いったいどういうつもりだと。

対応に出た総務課長は相変わらず「自分には何もわからない。書類も見ていない。ただ組合から連絡があれば、たかさき法律事務所の佐藤代理人に連絡してほしいと伝えるように指示を受けている」とのこと。仕方がない。佐藤弁護士に電話をする。

佐藤弁護士は、印象としては低姿勢。おそらくすでに上記のブログを見たのだろう、組合が怒っていることを理解している様子だった。組合からは、会場は群成舎か組合事務所にすること、人数制限は認めない、会社か組合でやれというのが組合の要求なんだから会場費を払えというのは認めない、と伝える。佐藤弁護士は「わかりました。会社と協議します」となった。

3月8日に再び佐藤弁護士と電話で話す。会場は第3者の場所を借りることにしたい。「ビエント高崎」の10人の会議室を取った。人数は5人、会場費は折半でお願いしたいと言う。人数も会場費負担もダメと伝える。また協議する、と佐藤弁護士。

次の連絡は3月11日(金)夜の9時22分に佐藤代理人から組合事務所に送られた一枚のファクスだった。月曜日の団交なのに、このやり方かい!土曜日の未明に組合から以下の内容の申し入れを群成舎とたかさき法律事務所あてにファックスで送る。

 

団体交渉についての申入書

 

本日2016年3月11日(金)午後9時22分に貴社代理人より、当労働組合事務所にファックスが送付された。「O様及び貴組合と株式会社群成舎との団体交渉の件」を題されたファックス文書の中で、貴社代理人は、「平成28年3月14日の団体交渉ですが、午後8時から午後9時まで、ビエント高崎202号室(定員10名)にて行わせていただきたく存じます。O様及び貴組合からは5名程度ご出席いただければと存じます。」とある。

これに関して、当労働組合は、2016年3月4日に、書記長・清水彰二が電話にて貴社・佐藤亮代理人に通告した内容をふまえて、以下あらためて申し入れるものである。

  1. 佐藤代理人に2016年3月4日に通告した通り、団体交渉への出席人数を一方的に制限することは許されない。「たかさき法律事務所」会議室(4名)、ビエント高崎202号室(5名)は認められない。
  2. 会場の確保の問題というのであれば、当労働組合は最初から貴社会議室、もしくは当労働組合事務所のいずれかを提案・要求しているのであるから、予定通りの2016年3月14日午後8時よりいずれかの会場にて団体交渉を開催することを要求する。
  3. いずれも一方的に拒絶をし、団体交渉を開催しないのであれば、2015年12月20日付要求書提出以来の経過にふまえて、団体交渉拒否、不当労働行為として、あらためて群馬県労働委員会に申し立てる。

以上

それで、本日3月14日。団交予定時間が過ぎた先ほど組合事務所にて、16:24に受診した佐藤代理人からのファックスを発見した。以下の通り。

貴組合と株式会社群成舎との団体交渉の件

冠省 標記の件について,ご連絡いたします。 本日の団体交渉ですが,先日ご連絡いたしましたとおり,午後8時から午後9時まで,ビエント高崎(群馬県高崎市問屋町2-7TEL/027-361-8243)202号室(定員10名)にて行いたいと存じます。 当方といたしましては,団体交渉の場所としては,交渉の当事者である貴組合の事務所及び株式会社群成舎の会議室は避けるべきであると考えております。その観点から,当初ご提案した当事務所会議室は一方当事者の代理人の事務所ですので,上記会場に変更した次第であります。 既に上記202号室は確保してあり,貴組合のご理解さえいただければ,本日,団体交渉を実施することができる状況にあります。 ご承知のとおり,団体交渉の実現については,労使双方による互譲の精神が肝要かと存じます。群成舎においては,既に,開催時間及び開催場所の変更等について,貴組合の御要望を受け入れております。 貴組合におかれても,団体交渉の実現に向けて柔軟な御姿勢を示していただきたく,重ねてお願い申し上げます。 仮に,今回の団体交渉に関する具体的提案(開催場所)を拒否される場合,今後の団体交渉実施場所選定等の参考といたしたく,貴組合側の参加者を10名以上とされる理由及び必要性(合理的な根拠)をご教示いただきますよう,お願いいたします。

草々

以上であるが、組合として二つだけ言っておきたい。

第一。「団体交渉の場所としては,交渉の当事者である貴組合の事務所及び株式会社群成舎の会議室は避けるべきであると考えております。その観点から,当初ご提案した当事務所会議室は一方当事者の代理人の事務所ですので,上記会場に変更した次第であります。」→理解できません。

第二。「ご承知のとおり,団体交渉の実現については,労使双方による互譲の精神が肝要かと存じます」→今まで無視抹殺してきておいて、どの口が言っているのかわかりません…

というわけで、本日また闘いは仕切り直し。群馬県労働委員会での第一回調査は4月7日に開かれる。