門前闘争とデモで反撃(エム・エス・ジー分会投稿記事)

エム・エス・ジー分会の仲間の投稿が週刊「前進」第2761号(7月4日付)に掲載されました。労働者の怒りをなめるんじゃない。

 

門前闘争とデモで反撃

群馬合同労働組合エム・エス・ジー分会T

私が働く群馬県太田市にあるエム・エス・ジー/村山製作所は食品用トレーの製作と販売を行っています。昨年の6月に親会社から来たA部長からのパワハラで躁鬱病になり弁護士を入れて慰謝料請求・未払い賃金請求をしたところ、さらにパワハラが酷くなり報復目的の配置転換、始末書の強要などの攻撃を受けました。団体交渉、ビラまきなどですべて阻止をしましたが、追いつめられた会社はビラまきと他の合理性のない理由で懲戒処分、減給、始末書を提出しなければ懲戒解雇通告などの追い込みをしてきました。これに対して5月26日、15人の組合の仲間で会社を包囲するデモを行いました。社長も、まさかデモまでやるとは思っていなかったと思います。労働者と組合をなめていたのでしょう。デモが終わってからの社内の反応ですが、社長に取り入っている社員が中心になって私を辞めさせる署名活動をしたみたいですが、未だに解雇されずに会社に残っています。パワハラや差別を受けている多くの社員は言葉ではいいませんが、接する態度で良くやってくれたというふうに感じます。多くの社員は会社からの報復を恐れて長年我慢をしているのです。

デモを行ったことは、会社の理不尽なことに我慢している社員に戦う勇気と希望を与える事が出来たと思います。

今後も非人道的な扱いをする社長を追い込み、社畜教育されている仲間が声をあげられる職場環境にしたいと思います。

 

文書

「懲戒処分撤回!5・26エム・エス・ジー包囲行動・デモ」うちぬく!

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5月26日、群馬合同労組は15人の組合員と仲間で、エム・エス・ジー(株)に対する「懲戒処分撤回!5・26エム・エス・ジー包囲行動・デモ」をうちぬいた。

当該のT組合員の、パワハラを開きなおり、追い出しにかかる会社への、「死ぬまで闘う!」との怒りの弾劾が、力関係をひっくり返している。31日は団体交渉。絶対に懲戒処分を許さない!

 

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懲戒処分撤回!エム・エス・ジー包囲5・26デモへ!

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エム・エス・ジー(村山製作所)は
T組合員への懲戒処分を撤回しろ!

私たち群馬合同労働組合は、労働者ならば、だれでも、ひとりでも入ることができる労働組合です。
昨年8月に会社からパワハラを受けていると加入したTさん。太田市下田島町にある食品トレーを販売するエム・エス・ジー株式会社(製造は村山製作所)の営業職です。
このT組合員に対して、エム・エス・ジーは、今年4月28日付で、「5月分給与から5373円を減額する」なる「懲戒処分発令書」を出しました。
「パワハラでそううつ病に追いやられた」と裁判で争う決意まで固めているTさんに対して「反抗・言い訳を執拗に繰り返した」「会社や上司に対する誹謗中傷を繰り返した」「改善する意思を明確に示さない」などと言うのです。
さらに「労働あっせんを拒絶した」「労働組合の一方的な主張を記載した文書を本社前…にて配布した。」などと労働組合として当然の活動までも懲戒の理由にしています。
しかも「処分発令後の処置」として、さらに「始末書の提出を命じます」「処分に従わず、反省及び改悛の姿勢が見られない場合は…懲戒解雇処分とします」と通告しました。

群馬合同労働組合は、処分撤回を求めてとことん闘います。解雇できるならしてみろ!パワハラで病気においこまれて、「パワハラ」「ブラック企業」と言ったら「誹謗中傷」「反抗・言い訳」だと言いなし、反省しないなら懲戒解雇だと脅す。労働者は奴隷じゃないぞ!労働者は一人では弱いけれど、仲間がいれば闘える。そして闘ってこそ、生きる力と希望を手にすることができるのが労働者。
労働者の怒りはいまや爆発寸前です。問題は、現場の労働者の怒りに寄りそって、ともに闘う労働組合を取り戻すことです。群馬合同労働組合に入って、みなさん、いっしょに闘いましょう!

エム・エス・ジー株式会社は懲戒処分を撤回しろ!

太田市の国道354号バイパス東武伊勢崎線木崎駅入り口近くにあるエム・エス・ジー株式会社(村山製作所)。主に納豆など食品トレーの製造・販売する会社である。

ここで働いて8年になるTさんは、新しく来た営業部長からパワハラを受けて、昨年夏に群馬合同労組に相談加入。いったんは収まるかに見えたパワハラがさらに陰湿化して、そううつ病を発症。弁護士を代理人に立てて、裁判の準備に入るや、今度は営業課から倉庫課への異動を指示してきた。組合は要求書を提出して、撤回を要求。団体交渉、職場へのビラまきなどで闘ってきた。

しかし、こりない会社は、4月28日付で「懲戒処分発令書」をT組合員の代理人弁護士に送付して、5373円の減給処分を行った。その理由はすべて許しがたいが、とりわけ「労働組合の一方的な主張を記載した文書を、本社前及び駐車場にて配布した」「第三者を入れた速やかな話し合いのための労働あっせんを拒絶し、改善の見込みが立たない」などと理由をあげている。ちなみにこの会社の就業規則ではなんと「会社近隣」でのびらまきも禁止している!驚くことにここの社長は中央大学法学部出身だ!恥ずかしくないのだろうか?

さらにだ。この「懲戒処分発令書」には「処分発令後の処置」なる項目が最後にあって、さらに始末書の提出を命じ、「処分に従わず、反省及び改悛の姿勢が見られない場合は、…懲戒解雇処分とします」とある。

いいだろう。T組合員とスクラム組んで闘ってやろうじゃないか。労働者と労働組合をなめるんじゃない!

 

以下は要求書

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2016年5月9日

〒373-0844群馬県太田市下田島町1549-1

エム・エス・ジー株式会社

代表取締役社長  村山 泰義 様

 

 

群馬合同労働組合

執行委員長   佐藤 敦

 

要 求 書

 

群馬合同労働組合は、組合員・Tに関して下記の通り、要求する。2016年5月31日までに団体交渉を開催し、文書にて回答されたい。

 

 

2016年(平成28年)4月28日付のTに対する減給処分および「懲戒処分発令書」を撤回せよ。

以上

 

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